現在、『ひとりぼっちのソユーズ』の世界観で色々書いてます! よろしくお願いしますー twitterもやってます。 https://twitter.com/…
文字の霊によって刻まれている、我々が使う文字の形を考える文学です。小説を書く時、文字を使うにあたって、それにどのような意味を持たせればいいかを、改めて意識するにはいいかもしれないですね。
人は必ず死にます。親や友人が死に、自分が死に、子孫もやがて死にます。死にはしなくとも、病気や怪我で継続的な精神活動、則ち自己や自我はいつ変質、消滅しても可笑しくはありません。自己は有限です。そ…続きを読む
中島敦の『文字禍』と『虐殺器官』の文字、言葉に関するテーマを融合した意欲的な作品。重厚な文章、世界観に痺れました。
人々はその時代の中でしか生きることができない。だが、文字として記されれば、文化として残り永遠になる。一人、ひとり思い浮かべる内容が違えど容赦なく、文化として伝達される限りにおいては永遠に残る。…続きを読む
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