見つめ合う視線が、成就するとは限らない。なのに、後味はとても甘くて。

 スルリと心の隙間に入る文章は、ドンデン返しの前置きを忘れてしまうほど夢中になって読み進めてしまいました。
この先も、少し知りたい。心の空白までも掴まれてしまいます。
アンバランスは、恋心には必要不可欠ですよね。

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