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  • 前回までの京都へは、ほとんど新選組がメインでした^^;

    『浅葱色』
    世界で一番私が好きな色です。

    ある種、新選組最期の地でもある流山。
    行ったことない……。千葉かぁ、それも北の方。
    連休に行こうかな♪

    作者からの返信

    西之園上実様

    コメントをありがとうございます!

    新選組がお好きとのことでしたら、流山散歩は楽しめると思います。
    のんびりとした風情のある街で、歴史好きな方の散策におすすめです。
    春は江戸川の菜の花もきれいです。
    博物館に新選組絡みの家の階段がそのまま展示してあったのには驚かされました。

  • 勝手ながら、行ってみたいとこばかりでメモらせて頂いてます^^;

    作中にあった一言、『孤独の快楽』。
    私は違った捉え方をしましたが、素晴らしいです。いろんな解釈のできる言葉だと思いました。

    作者からの返信

    西之園上実様

    コメントをありがとうございます!

    このエッセイで書きました場所ですが、日が経っているものもありますので、当該施設のホームページで開館状況などご確認されてからいらっしゃるのをおすすめします。

    白洲邸は、白洲正子が実際に使っていた日用品や衣類などが四季折々に展示されていて、往時の様子をしのぶことができる雰囲気のある空間です。
    著書を片手に訪れてみてはいかがでしょうか。

  • 今回は京都ですか。
    なんとも、らしいといいますか。

    確か、2回行ったことがあります^^;
    どうしても観光がメインになってしまうため、情緒や、時間というものをゆっくり、ゆったり感じることをしませんでした……。

    一度『なんとなく』京都行ってみたいですね。
    その時にはぜひ行ってみます!


    作者からの返信

    西之園上実様

    コメントをありがとうございます!

    京都は観光でもふらりと訪れるのにもよいところです。
    観光地へ行くバスが混雑しているようですが、地下鉄を利用すると場所によっては比較的移動しやすいです。
    下鴨神社の古本市や個性的な本屋さん巡りも楽しいです。

  • 本屋ってもしかしたら、こういったものが併設されているのが本当なのかもしれませんね。

    以前、とはいっても二十年以上前になるのですが、よく行く本屋さんでジャズのライブが開催されたことがありました。
    なんでも、ヨーロッパのほうではよくあることだそうで、普通に同時に営業もしていました。
    すごく印象に残っていて、すごく好きな雰囲気でしたね。

    作者からの返信

    西之園上実様

    コメントをありがとうございます!

    今は、カフェやワークショップスペースやギャラリーなど多様な空間としての本屋も増えてきていますね。

    朗読会や、読書会など本にちなんだイベントもいいですが、ライブを聴けるというのは贅沢で素敵ですね。

  • はじめまして。
    西之園上実ともうします。

    面白いです!(突然すいません^^;)

    本屋さんに行くのが一つの趣味でもある私。
    この作品はその最上級のような気がしました。
    小田原ならそんなに遠くないし、行ってみようか……。そんな気にさせられる作品。楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    西之園上実様

    コメントをありがとうございます!

    はじめまして。
    面白いと言っていただいてとてもうれしいです!

    街歩きが好きでして、方々訪れているうちに本屋さんでない場所でも本との出会いがあることに気付きました。
    その場所、その施設ならではの、また、そこでしか手に入らない本にも魅力を感じます。

    小田原は、戦国武将の城下町であると共に、明治以降は文学者や文化人が集い、落ち着いた文化的な雰囲気の街となりました。
    また、偉人として知られている二宮金次郎の生地として小田原城の隣りに祀られている神社があり、境内にはきんじろうカフェというちょっとおしゃれなカフェがあります。
    こちらでいただいたランチは、金次郎が食べていたとされる呉汁の定食で、滋味溢れていて美味しかったです。

  • 岩手の花巻に高校時代からの親友が暮らしていて、盛岡を訪ねた折り、「マヂエル館」と喫茶「可否館」と案内してくれました。彼女は今では大学の准教授として教鞭を執りながら、地域コミュニティでもご活躍し、仕事と家庭を両立する努力家の女性ですが、会えば互いに高校時代に戻って、四方山話に花が咲き、楽しいひとときを過ごしました。(コロナ前頃の思い出です)「可否館」のコーヒーも美味しかったことをふと思い出しました。

    こちらのエッセイでご紹介されている文学散歩の空間はすでに五十一カ所もありますが、それぞれとても丁寧に解説されていることにも改めて感心致しました。

    作者からの返信

    中澤京華様

    コメントをありがとうございます!

    光原社にいらしたのですね。
    地元の方のご案内ですとならではの場所を楽しむことができていいですよね。
    私が訪れたのは本当に昔なのですが、北上川のほとりを歩きながらゆるやかな空気感に浸ったのを覚えています。

    十代の頃からの友人とは私も何人かとやりとりしていますが、久しぶりに会いますと共に過ごした時代に自然と飛んでいます。
    かけがえなのない大切な交友だと思います。

    街歩きが好きでして、気が付けば増えていました。
    いくつかの場所は当該施設に許可を得ましてフォトブックレットを製作頒布させていただいております。

  • はじめまして。
    こちらの企画展に訪れたことがあります。たしかフランスの帆船を描いた挿絵が緻密で、夢中になった覚えがあります。
    クレバス・エフェクトは私も怖かったです。
    時節柄、何卒ご自愛下さいませ。

    作者からの返信

    糸賀 太(いとが ふとし)様

    コメントをありがとうございます!

    東洋文庫ミュージアムへいらっしゃったことがあるのですね、本当に、夢中にさせてくれる展示物満載のミュージアムだと思います。
    企画展も面白いのですが、モリソン文庫がとても印象的で、写真撮影可だったので様々な角度で楽しみながら撮りました。
    クレバス・エフェクトは、大丈夫だとわかっていても、怖かったです。

    現状が落ち着いて、早く自由に展覧会を観に行けるようになって欲しいものです。

  • こんにちは。

    伊豆が実家の叔父がいますが、静岡県には温暖で住み心地が良さそうだなという印象があります。

    本当に、形にする力が欲しいですね。
    絵でも文章でも、上手にアウトプットできる力が。
    仮に上手に全て吐き出しでしまった後に、また新たな意欲がわくかはわかりませんが。
    それでも力は欲しいです。

    作者からの返信

    古出 新様

    コメントをありがとうございます!

    静岡にご親戚がいらっしゃるのですね。
    伊豆箱根富士山と、静岡県の東部は、風光明媚で海の幸山の幸も豊富で温泉もあり、とてもよいところです。
    伊豆には、川端康成、太宰治、夏目漱石といったそうそうたる文学者が訪れて作品を書いています。

    私は、10万文字近い長編小説を書き始めたのはカクヨムからなので、まだ長く書く時のバランス感覚が身についていません。
    Web上で書くことのよい点は、読んでくださった方のレスポンスがすぐにある点だと思います、とても励みになりますので。
    いつも読んでくださり、応援等ありがとうございます!


  • こんにちは。

    樋口一葉をたっぷり扱ってもらえてうれしいです。大好きなので。

    怒濤のように感情の波が押し寄せてきて、無理やり涙腺を抉じ開けられる感覚。
    今のところ一葉の作品でしか味わったことがないです。鬼気迫るものがあるというか…。

    うちの学校に伝わる怪談話は、階段の段数が変わるというやつでした。

    お医者さんとは、軍医さんの事ですか?

    作者からの返信

    古出 新様

    コメントをありがとうございます!

    樋口一葉がお好きなのですね、どの作品がとくにお好きでしょうか。
    一葉が活躍した期間の短さを思うと、本当に、怒涛のような作家人生であったのだなと思います。それゆえに、読む人をゆさぶるのだと思います。
    私は、一葉の日記が興味深く好きです。
    図書館通いの部分には、彼女の勤勉さが伺われます。

    学校の怪談、怪談の段数が変わるのですね、数えるのも怖そうですね。

    D坂のお医者さんは、はい、そうです、某軍医さんです。


  • こんにちは。

    新撰組、好きです!

    近藤局長最後の地に、是非行ってみたいですね。
    「話しに聞いた近藤勇」という本も、読んでみたいです。

    作者からの返信

    古出 新様

    コメントをありがとうございます!

    こちらのコメントの発見が遅れまして、返信がたいへん遅くなってしまいまして、申しわけございませんでした。

    流山は、新選組に小林一茶に白みりんにと、半日歴史散策にはぴったりの場所です。
    春を感じる菜の花の季節、いいですよ、ぜひ!

  • 新撰組が好きで色々な場所へも行ったのですが流山はまだ未踏の場所です。

    新撰組関係の本も古本屋も含めて結構買ったのですが、ご紹介いだいた本は多分持っていません。

    そのうちカメラを持って行ってみたいと思います。

    作者からの返信

    矢指 嘉津様

    コメントをありがとうございます!

    新選組がお好きで史跡めぐりをされてるのですね。
    好きなものをテーマにして旅をするのって楽しいですよね。
    流山にこんなに新選組関連のものがあるとは、私も行ってみて驚きました。
    小林一茶の記念館もあり、歴史のある町なのだなと思いました。
    カメラ片手の歴史散策に、ぜひ!

  •  先日小田原に行ってきました。基本は小田原城の写真を撮りに、次点はかまぼこ食べ歩き。

     が、小田原城が意外と快適で広く、時間を予定より使い過ぎ、お昼は天丼を食べに。。。

     この天丼がおいしかったのが難敵で、その後の予定であるかまぼこ食べ歩きは一つしか食べられませんでした。

     本当は海岸線まで行きたかったのですが、小田原って海岸線まで出る道がわからず、いけませんでした。

     関係ないこととして、帰りに見た天気の子はとても面白かったです。

    作者からの返信

    矢指 嘉津様

    コメントをありがとうございます!

    小田原にいらっしゃったとのこと、小田原城撮影に、グルメに、帰りに映画も見られたのこと、充実した旅でしたね。

    小田原城の敷地に隣接したところに、二宮金次郎の本家本元の神社がありまして、境内にきんじろうカフェというお茶処がありまして、訪れた際に、二宮金次郎も食べていたという呉汁の和定食をいただきました。
    美味しかったです。

    小田原文学館は、雰囲気のある建物で、ゆったりとした時間が流れていました。

    見どころ満載の小田原へは、また違う季節に訪れてみたいです。


  • 早速読ませて頂きました。
    リポート自体も興味深く読みましたが、以下の二文がさすがでした。
    >その本屋が、森なのか林なのか家なのか広場なのか。
    >どうやら、ここは、風通しのよい森の小径のようです。

    リトルプレス、という言葉があるんですね。知りませんでした。現在、小さな出版社についても興味があるのです。

    作者からの返信

    オレンジ11様

    コメントをありがとうございます!

    読んでいただきありがとうございます。
    B&Bの特筆すべきところは、やはり新刊書店ということだと思います。
    古本屋さんでカフェもあってというところは、ここのところとても多くなっていますが、新刊書店でとなりますと、TSUTAYAなどの大型資本のところ以外では経営がなかなか難しいように思います。

    小さな出版社では、取次を通さない直接取引をメインにしている出版社のさきがけとして「ミシマ社」さんがあります。
    http://mishimasha.com/

    リトルプレスやZINEなどの小出版類は、ここ数年で爆発的に増えたと思います。

    これも手前味噌ですが、『不思議のカフェのハーバルスター』に登場するネコヤヤさんというキャラクターは、リトルプレスを手がけています。
    ファンタジーなので現実の出版事情にはあまり触れていませんが。
    よろしかったらご参照くださいませ。

    『不思議のカフェのハーバルスター』
    第19話 チキンエスカロップとリトルプレス『millefeuille ミルフィーユ』
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054885846159/episodes/1177354054886833958

    オレンジ11さんがご近所さんでしたら、ブックカフェetcご案内したいです!
    新作楽しみにしてます!

  • 私は湖北に実家がありますが、またばぁちゃんの鯖素麺が食べたくなりました。
    ばあちゃんはもういませんが……。

    作者からの返信

    すみこうぴ様

    コメントをありがとうございます!

    湖北に御実家があるのですね。
    すみこうぴさんにとって、鯖素麺は、思い出とともにあるのですね。

  • 庭園美術館、という名前からすでに美しい感じがします。
    建物は重要文化財にも指定されたとのこと、(次の岡上淑子展が気になるので)都合があえば行ってみたいと思います。

    「エキゾティック」と「モダン」、遠くにあるものが合わさるとき、そこに起きる流れというのは未知なるものになりそうですね。

  • 焼鯖素麺、美味しいですよね。
    (私事ですが)滋賀に縁があり、その意味でも大変楽しく読みました。

    それから、福井の丁稚羊羹との違い、実食して確かめてみたいと思いました…。
    こたつにあたりながら水ようかん…考えただけで最高です。

    美木間さんのエッセイは、いつも余韻があって大変に好みです。
    今回も、最後に残る猿の声が長浜城の歴史と重なりあって、その場の空気そのもの、のようなものを感じました。

    作者からの返信

    木子あきら様

    コメントをありがとうございます!

    焼鯖素麺、本当に美味しかったです、よそでは食べられない味ですね。
    滋賀に御縁があるとのこと、滋賀は、琵琶湖を中心に、自然も文化も豊かな土地ですよね。

    福井の丁稚羊羹は、水ようかんという夏のイメージのものを冬に食べるのが慣習という意外性があります。
    箱に流し固めた羊羹を、すくって食べるというのも面白いです。

    長浜編では、竹生島もご紹介予定でしたが、入れそびれてしまいました。竹生島でも本を買いましたので、いずれご紹介できればと思っています。

    木子さんの丁寧に選ばれた言葉で紡がれている日々の記録を読みながら、喧騒を離れた世界に浸らせていただいております。
    今、少々自分周りのことで忙しないので、落ち着きましたら、また読みに立ち寄らせていただきますね。

  • 私は少し昔、与謝蕪村に影響されて彦根で鮒鮨を食べたいものだと思っていたが、なるほど鯖も絶品そうである。

    城は山の中にあることが多いために猿の出てくることが多かったかと想像した。

    石田三成は人気のないイメージがあるがグッズは売れているのかしら。

    作者からの返信

    青丹よしお様

    コメントをありがとうございます!

    蕪村の句は「鮒ずしや 彦根の城に 雲かかる」でしょうか。
    鮒ずしの独特の風味は、正しくオツな味ですね。

    湖北から湖東にかけて鯖街道があるので、焼鯖も名物なのだと思います。
    本当に、ぎゅーっと旨味が凝縮されていて、美味しい焼鯖素麺でした。

    なるほど、山城と猿、ですね。

    石田三成グッズ、いろいろありましたよ。
    長浜市のイベントで、三成が注目されているみたいでした。

  • 文京区は、近いうちにまたゆっくり訪れてみたい場所です。
    森鴎外は『即興詩人』(アンデルセンからの翻訳ですが…)を読んだのと、軍医であることしかしらなかったので、今回のエッセイで興味が湧きました。
    ゆかりの文人が並ぶ図書館、そして記念館は展示室が地下一階にある…というのも雰囲気がありますね。
    「深層心理へ潜るように」の一文が素敵だと思いました。

    作者からの返信

    木子あきら様

    コメントをありがとうございます!

    鷗外記念館は、館内に何箇所か外の見える休憩場所があって、そこから外を眺めながら展覧会の図録を読んだりするのもよいですよ。
    私は、鷗外の娘の森茉莉の作品が大好きで、彼女が育った場所に記念館が建っていると思うにつけ、感慨深いです。

    文京区は散策にぴったりの場所です。
    ぜひ、また、ゆっくりと!


  • 「貧乏コンチクショウ」、気持ちいいくらいの企画展名ですね。
    実は(恥ずかしながら)、林芙美子さんの作品は、腰を据えて読んだことがありません。この機会に『放浪記』から読んでみようかと思いました。

    作者からの返信

    木子あきら様

     コメントをありがとうございます!

     本当に、生い立ちや小説家として立つまでの大変さを思うと、気持ちいいくらいのバイタリティ溢れる人生を送った作家さんだったのだと思います。
     『放浪記』は日記文学ですが、作中に詩がぽつぽつと記されています。彼女の作家としての感性が、より表れていると思います。
     世界各地への旅行記『林芙美子紀行集 下駄で歩いた巴里』も、昭和初期の海外旅行の様子などがうかがえて面白いですよ。

  • 尾崎一雄というと、岩波文庫の表紙に載っている、おさな妻のおっぱいを詠んだ俳句が印象に残っています。

    作者からの返信

    kanegon様

     コメントをありがとうございます!
     尾崎一雄の住居が、小田原文学館の敷地内にありまして、中へ入ることができました。
     慎ましやかな昭和の家で、尾崎一雄は、ここでマイペースに作家生活をおくっていたのだな、と感慨深かったです。

  • 竹久夢二さんが描く、憂いをはらんだ、けれどもしっとりとした美しさのある女性像はとても好みで、本当に魅力的だと思います。
    お隣の弥生美術館とあわせて、ここなら「本に散財してもいいよね」、となる、その一言に深く同意です…。

    作者からの返信

    木子あきら様

     コメントをありがとうございます!
     しっとりとした女性から、小動物や植物をデザインした愛らしい作品まで、一時代を築いた画家にして意匠家でもあったのですよね。
     東京駅の東京ステーションギャラリーでも7/1まで「夢二繚乱」という展覧会が開催されています。
     ミュージアムショップでは、そこにしかない本がけっこうありますので、本当に、つい散財してしまいます。

  • 片恋、という響きがすきです。目白なら似合うかも。

    サボテン、じゃなく、シャボテンなんですね。少しふざけているような響きが可愛らしい。シャボンの遊びに似て。
    私が中東でたべたサボテンの実は、何だったんだろうなぁ、おいしかったな。

    黒砂糖入りの赤い羊羹、ぜひ頂いてみたいものです。
    すてきな世界の扉が急に開いてまた閉じる。ご馳走様でした。

    作者からの返信

    六月菜摘様

     コメントをありがとうございます!

     目白は、駅前に大きなビルがなくて、変に開発されていなくて、落ち着きます。
     街並みも、個人のお店も残っていますし。
     昔から好きな街です。

     伊豆にある観光施設は、シャボテン公園なのですよね。
     もともと、シャボン代わりにサボテンを使っていたからシャボテンというようになったのだそうです。
     ヘルシー食材として、ヨーグルトにサボテンが入っているのが一時期ありましたね。ナタデココのような感じで。
     中東でサボテンを食されたのですね、どのような食べ方だったのでしょうか。

     龍胆寺雄氏はシャボテン研究で有名ですが、昭和モダニズムの小説も面白いです。手に入りにくいのですが、図書館などで見かけましたら、ご一読を。
     

  • 曜変天目。お茶にも茶碗にも造詣がない私ですが、テレビでその姿を見た時、あまりの美しさに感嘆したのを思い出しました。
    いつか、観に行ってみたいです。

    作者からの返信

    宮草はつか様

     コメントをありがとうございます!

     曜変天目は、茶碗の中に宇宙がある、と思わせてくれる、美しく深い器です。
     機会がありましたら、ぜひ!

  • もうどうしましょうか。美木間さんがここで記された場所を聖地巡礼のように巡ってしまいたくなります。
    わぁ、白洲次郎と正子夫妻で来ましたか! 前にドラマで伊勢谷さんと中谷さんが演じてたの良かったなぁ。
    いつか行ってみたい遠足地リストにメモしておきます!

    作者からの返信

    六月菜摘様

    コメントをありがとうございます!

    白洲夫妻のドラマ、私も見ました。
    困難な時代を、それぞれに志を持って、乗りきっていったのですよね。
    私は、白洲正子さんの本を読んで、琵琶湖周辺を少しですが訪れてみました。

    本を買いに聖地巡礼、楽しそうです!
    そう言っていただけて、とてもうれしいです!
    最近、遠出をしていないので、電車に乗ってどこかの街へふらっと本を買いに訪れたいです。
    おすすめの街などありましたら、教えてくださいね。

  • 前回のパンと、今回の北欧もののエッセイ、素敵な気もちにさせてもらいました。
    異国の香りがする食べものや飲みものは、まさに魔法と妖精(あるいは小さな人)の世界、ファンタジーの扉を開ける鍵になりますね。
    そこに読みものも加えて、身も心も満たされるまで時を味わうのも、ひとつの楽しみだなあと思いました。

    作者からの返信

    木子あきら様

    コメントをありがとうございます!

    日本の文化にはないものや風習を知ったり、体験したりすることは、正しく異世界を体感することだと思います。
    中でも“食”の世界はバラエティに富んでいて飽きることがありません。

    洋書のレシピ本は、料理の写真にインパクトのあるものが多く、写真集のように眺めているだけでも楽しめます。
    レシピ本での世界旅行も、なかなかいいものです。

  • 博物館、とても興味深いです。
    内容を紹介してくださっているので、収蔵品を想像しながら読みました。
    オープンラボ、稼働している装置もあるとは、知識のときめきに火が付きそうな場所ですね。
    同時に、“時代の流れの中の闇”、“生けるものの尊厳について考える場所”であることに触れられていて、誠実さ、真心のようなものを感じました。

    作者からの返信

    木子あきら様

     コメントをありがとうございます!

     大学での研究対象の収集品や収蔵品は、年々増え続けていくものなので、貴重な資料を整理し、いかによい状態で保管していくかは、大学の博物館の重要な仕事の一つだと思います。

     それぞれの分野の“闇”の部分に触れ考える場としても、博物館は重要な場所なのだと思います。

     物品自体は、時間の止まった動かないものですが、想像力をもって観ることによって、見えてくるものは必ずあります。
     収蔵物にわくわくし、未来への展望を垣間見ることができるのも、博物館の楽しみ方の一つだと思います。

  • あやかしというのは、一人の時とか、暗闇に出るだけじゃないのですね!

    恵文社、だいすきです。京都に行ったら必ず行きます。
    すぐ近くのカフェ『つばめ』さんのランチも楽しみの一つです。

    前に行った時は、ヴァレリー・ラルボーの本や、こけしの本を買いました。
    お庭があるのは知らなかったなぁ。次回はきっと立ち寄ってみよう。

    作者からの返信

    六月菜摘様

     コメントをありがとうございます!

     あやかしは、時間、空間、人の心に隙ができる瞬間に、ぽっ、と現れるものだと思います。
     一瞬現れてすぐに消えたり、それこそ、人間がまばたきをする間に、現れたかと思うと消えたり。
     暗いところに一人でいると、あやかしも人間に話しかけやすいかもしれませんね。

     京都に行くと必ず行きたくなりますよね、恵文社。
     カフェつばめさんのランチも!
     前に行った時に、つばめのアクセサリー小物が販売されていて、散々迷って買わなかったのですが、後悔してます……

     ヴァレリー・ラルボーの本は、六月さんの作品に登場するお嬢さんが、カフェテーブルに肘をついて、退屈そうにしながら(本当は楽しみながら)ページをくりつつ、待ち人を思う風景に似合いそうです。
     こけしの本は写真集でしょうか?
     伝統工芸品として、こけしも人気が復活していると聞いたことがあります。

     恵文社の中庭は、昔はなかったように思います。
    いろんなスペースが増えていくうちに、できたのではないかと思います。
     書いていたら行きたくなってきました!
     

  • 以前、知人から我孫子土産に「白樺派のカレー」というレトルトカレーをいただいたことを思い出しました。
    味はもちろん、パッケージングもかつての時代を感じさせて好ましく、機会があればもう一度食べてみたいもののひとつです。

    じわじわ読ませていただいていますが、絶妙に旅の欲をあおられるエッセイで毎回楽しみです。
    ここまでで、『小田原』『鶴川』『金沢』『としょけっと』『我孫子』の地が特に気になりました。
    美木間さんの案内を手に、訪れてみたいと思います。

    作者からの返信

    木子あきら様

    コメントをありがとうございます!

    「白樺派のカレー」を実食されたのですね。
    昔ながらのやさしい味ですよね。
    当時、味噌入りのカレーを白樺派の面々が食べたのかと思うと、感慨深いものがあります。

    エッセイへのご感想をありがとうございました。
    ご紹介した地を訪問されましたら、ぜひ、木子あきらさんの訪問記を読んでみたいです。

    これからも、ぼちぼち紹介していきますので、よろしかったらおつきあいくださいませ。

  • すてきです。本にはそれに纏う空間が似合います。
    そして、年上の従兄からの思いがけないプレゼントが、美木間さんの本に対する愛を一層深くしてくれたのですね。

    作者からの返信

    六月菜摘様

    コメントをありがとうございます!

    一般的な新刊書店や町の本屋さんは減りつつありますが、個性的な品揃えの本屋さんや古書店、ブックカフェ、本のあるスペースなどは、増えているような気がします。
    そうしたところを折々訪れているうちに、きっと、自分にぴったりの本と出会える場所、自分の好きな本と過ごせる場所にめぐりあえるのだと思います。

  • 曜変天目、見たかった!

    作者からの返信

    紺藤 香純様

    コメントをありがとうございます!

    静嘉堂所蔵の曜変天目ですが、時々特別公開しています。
    今月下旬からの「酒器の美に酔う」展で特別出品の予定だそうです。
    曜変天目は不思議な美しさがありますよね。

  • ワタシもつゆ草が大好きです「花では無い、あれは色に出た露の精である」ななるほど!やっぱり、そうだったのか~と唸ってしまいました☆

    作者からの返信

    おぼろつきよ様

    コメントをありがとうございます!

    つゆ草は、切り花にするとすぐにしおてれしまうところも、大地を離れるのを厭っているような感じがして、はかない野辺の露の精を思わせますね。

  • すみません。土屋文明の名前に反応してしまいました。
    群馬県の人以外で文明の名を知っている人を見たことがなかったものですから。
    万葉集の研究とかをして、フィールドワークみたいなこともしていた人だった気がします。

    作者からの返信

    紺藤 香純様

    コメントをありがとうございます!

    田端文士村記念館で配布されているしおりやガイドブックに、土屋文明について紹介文が載っていました。

    群馬県出身で、大正14年に田端に転入してきたとのことです。
    斎藤茂吉とともに『アララギ』を創刊し歌人として有名であるとともに芥川龍之介とは『新思潮』を創刊して小説も書いていたそうです。中学教師時代は、熱血先生だったとか。

    国語の授業で習った記憶に残っているのは、『アララギ』の歌人としてです。

    代表作に「万葉集氏私注」があげられています。
    なかなか行動的な方だったみたいですね。


  • 小原流会館に行ったことがありますが、紅ミュージアムは知りませんでした。
    マニアックに特化した美術館や博物館は良いですよね。

    作者からの返信

    紺藤 香純様

    コメントをありがとうございます!

    「紅」に特化した美術館は初めてでしたので、常設展も企画展も両方とも興味深かったです。
    行った時は、紅のお試しができたのですが、かなりしっかりと紅色が付いたので、ちょっと驚きました。顔が、ぱっと明るくなる感じでした。

  • こんにちは。いつもこっそりお邪魔しております(^^)

    背負った薪を投げつける二宮金次郎、に笑ってしまいました。子どもの想像力って面白い、いや恐いですね(^▽^ゞ そういえば、数を数えてみたことはありませんでした。ときどき減っているのかなあ?
    今度、確認してみようと思います。

    作者からの返信

    Azurite(藍銅鉱)様

    コメントをありがとうございます!

    二宮金次郎の怪は、上級生から下級生へと、連綿と受け継がれていた話です。

    おにいちゃんかおねえちゃんのいる子が聞いてきて、その子が友だちに「ないしょだよ」と伝えて、それが友だちの友だちへと伝わっていって、あっという間に学年全体に広まっていました。

    薪の数、こっそり数えましたよ!
    私が数えた時は、前に数えた時より2本減ってたような気がしました。
    気がしたというのは、数え間違いがあったかもしれないからです。

    減ったり、増えたり、変わらなかったりと、数えてた子たちは、てんでのことを報告し合ってました。
    実は、投げた後に二宮金次郎はちゃんと薪を拾ってすましてる、なんていう噂もありました。

    泥棒から学校を守るヒーローのはずなのに、薪を投げている時の形相の凄さに、なぜか恐れられていた二宮金次郎。

    子どもの想像力は、大人の妄想力より面白くて恐いですね!

  • こんにちはv こっそりお邪魔しております(^^)

    国立科学博物館、ちょうど一年前に、子ども達を連れて観に行きました。『大英博物館展』をしていました。凄い人で、入館までの行列に潰されそうになった記憶が(^_^;)

    博物館、水族館、美術館は大好きで、あちらこちら巡るのですが。さすがは『かはく』……規模の大きさに圧倒されました。一日では足りませんね。近ければ通うのですけれど……(ぐぬぬ。

    地衣類も、奥の深い領域ですね。勉強になります💕(^^)

    作者からの返信

    Azurite(藍銅鉱)様

    コメントをありがとうございます!

    科博は、特別展の時は激混みすることが多いですよね。
    大英展行きましたよ!
    ガチャで当たったのが呪いのアメジストで苦笑いでした。

    Azuriteさんは、お名前からして、鉱物がお好きなのでしょうか。
    科博の常設展に日本産の鉱物や隕石が展示してあって、日本の鉱物もけっこう豊富だなと思いました。

    地衣類は、Azuriteさんが書いてらっしゃるお話の土地では、動物たちの食料になる貴重なものですよね。

    博物館、水族館、美術館めぐり、楽しいですよね。
    自分の書いている話と関わりのある分野ですと、興味もいちだんと湧きます。
     

  • 親戚が京都にいるので、ざっくりとこの辺りはわかりますが、この本屋さんは知りませんでした。HPで見ました。素敵なお店ですね。確かに長居したくなるし、何度でも通いたくなりそうです。

    「妙法の妙の字が見える」など本当に京都はいにしへと今が同居してますね。
    そうか、あやかしも同居💦💦なのですね。
    馴染みはあっても住んだことのない京都に今すぐにでも出かけてみたくなるエッセイでした。
    もちろんこの本屋さんにも(^_−)−☆

    作者からの返信

    桜井今日子様
     コメントありがとうございます!
     本当に、長居したくなりますし、何度でも通いたくなる本屋さんです。
     この本屋さんの最寄駅の反対側の詩仙堂界隈が好きで、時々訪れていたのですが、こちらを知ってからは、専ら先にこちらに来てしまいます。
     恵文社一乗寺店は、ギャラリーや雑貨屋さんを併設した情報発信基地的な本屋さんのはしりではないでしょうか。
     書いていたら、私もまた行きたくなってしまいました!

  • 切手の博物館に行ったことがあります。
    切手のコレクションのためのファイルも売られていて、驚きました。
    さらに驚いたのは、コレクターのおじ様が数人いらっしゃったこと。
    切手を集めている人が身近にいなかったので、新鮮でした。
    外国の使用済み切手も売られていて、買いたくなってしまいました。お金がなくて買いませんでしたが。

    作者からの返信

    紺藤 香純様

    コメントをありがとうございます!

    切手の博物館にいらっしゃったのですね。
    切手は、それぞれの国ならではの、動植物や風物、記念行事などがデザインされているので、博物誌を読んでいるような楽しさがあると思います。
    切手コレクターは男性の方が多いようですね。
    コレクターのおじ様は、品のいい方々だったのではないでしょうか。
    切手蒐集は、紳士の趣味といった趣があると思います。

  • 図書館総合展のレポートありがとうございます。
    数年前に二度ほど参加しているのですが、当時の雰囲気もありつつ、
    どんどん時代に合わせて変化している点が垣間見れました。

    専門図書館も楽しいですよね。
    江戸博の図書室の資料は歴史好きにお勧めです。

    としょけっとも書かれている内容みてとても面白そうでした。
    今後毎年やってくれるのなら、そのうち参加してみたいものです。

    作者からの返信

    嵯冬真己様

    コメントありがとうございます!

    図書館総合展に参加されたのですね。
    今回のレポートでご紹介した以外にも、本当にたくさんのブースや企画がありまして、見てまわるのに時間が足りなくなってしまって残念でした。

    専門図書館の江戸博の図書室の資料、歴史好きな方におすすめなのですね。展示を見てから訪れると、いちだんと楽しめそうです。

    レポート内には書いていないのですが、最近増えている複合施設の図書館もそれぞれの自治体で特色があって、訪れてみたくなる所がいくつかありました。

    図書館業界自体は、非正規問題や指定管理制度問題等、気にかかることが多々あります。
    せめて学校図書館には司書をきちんと置いて欲しいです。本を読む環境を整えるという基本は、司書でないとできませんので。

    ちょっと固いレスになってしまいました。
    すみません。

    「としょけっと」は、図書館業界と本好き創作好きさんたちをつなぐイベントだなと思いました。
    今後あれば、参加してみたいものです。


  • 当時の公爵家の豊かさを垣間見る館。
    二階からの展望が大好きです。
    秋薔薇の香りに包まれたくなりました。
    私も<薔薇越しの海を眺める>あの文学青年に会えるでしょうか?!


    作者からの返信

    コメントをありがとうございました!

    文学館からの展望、素敵ですよね。
    訪れるたびに、ぼーっと眺めいってしまいます。

    日本各地にある古都と呼ばれる場所で、鎌倉ほど薔薇の似合うところはないように思います。
    鎌倉の薔薇は、血と知を吸って咲き誇っているのではないでしょうか。

    あの文学青年に、あの将軍たちに、幻でも会ってみたいものです。


  • 「徒歩10分でなく健脚10分」に、ナルホド…!と、大きく頷いてしまいました。
    石山寺は何度か行った場所なのですが、美木間さんのエッセイを読んでいるほうが、実際に散策をした時よりも楽しく深みのある旅時間を味わえる不思議に、さすがだな…と。
    次はどこに連れていっていただけるんだろう…と、次回も今から楽しみです!

    作者からの返信

    えん堂様

    コメントありがとうございました!
    石山寺にいらっしゃったのですね。京都から電車で近いのに、都の趣とはずいぶん違う印象でした、お寺山は。境内巡りはハイキング!?
    瀬田川のゆったりした流れの舟に乗れば、そのまま「雲神様の箱」の世界へ連れていってもらえるかもしれませんね!

  • 琵琶湖いいですよね~といいつつ、三井寺と石山寺へは、行ったこと無いのですが。。美木間様と鬼のデートを、羨ましげに物影から、じっと覗き見させていただきました。

    作者からの返信

    おぼろつきよ様

    コメントありがとうございます!
    海のように波が寄せてきても、風は潮からくなく、水はまとわりつかない。
    海を知る人が琵琶湖と出会うと、なんとも感慨深いものがあるのではないでしょうか。

    古都と言われる場所には、鬼やら何やら昔から棲んでますので、デートコースはお任せですね!
    楽しいコメントありがとうございました!

  • 穏やかに語りかけていただきながら散歩をしている気分を味わいました。
    桜、今頃綺麗でしょうね。

    作者からの返信

    桜井今日子様
     コメントありがとうございます。
     小田原文学館へ続く、さいかち通りの桜並木、美しいと思います。
     そろそろ葉桜に向かっている頃でしょうか。

  • 大学時代、恵文社のすぐそばに住んでいました。
    京阪の「特急券のいらない特急」も、叡電や出町柳駅ののんびりした雰囲気も、すごく懐かしいです。
    以前の恵文社は今ほど全国知名度がなかったから、店舗も小さくて(確か隣はケーキ屋で、いつの間にか建物がくっついていた)、お客さんも多くなくて、ゆっくり立ち読みできる場所でした。

    夜、炎や灯に照らされた京都は妖気が漂いますね。
    一乗寺下リ松の近く、詩仙堂から見て白川通りを挟んだ向かい側あたりに小さな神社があり、桜の季節には橙色の灯りでライトアップされます。
    バイト帰り、それを見ながら不思議な気持ちになりました。

    すみません、いくらでも語れてしまうので、そろそろやめます。

    作者からの返信

    氷月あや様
     コメントありがとうございます。
     いくらでも語ってください!
     氷月様の京都彼方此方語り、読んでみたいです!

     京都は、一度でも“滞在する”という体験をすると、逃れられなくなってしまう街だと思います。
     子どもの頃、お盆とお正月に滞在していたのですが、今と違って、郊外の夜は真っ暗でした。
     古典文学の時代、あやかしが跋扈していても不思議ではないくらいに。

     ライトアップは、ちょうど今頃でしょうか。
     まばゆい光に目を細めながら、好奇心旺盛なあやかしたちも、物陰でこっそりお花見をしているかもしれませんね。

     

  • 新撰組を追い掛けて歩いて回るのが旅の楽しみとなりつつあります。
    流山、行かねば!
    素敵な紀行文をありがとうございます。

    作者からの返信

    氷月あや様
     コメントありがとうございます。
     新撰組の史跡は、意外なところにもあるので驚いています。
     執筆者の皆様の個人的な紀行文が好きで、次にその場所を訪れる時の参考にと思いながら読んでいます。
     氷月様が流山を訪れた折には、ぜひ紀行文を!
     
     
     

  • これは、一度訪れたいですね。いつからあったのでしょうか、うむぅーこんな楽しそうなとこ見逃してたなんて……、不覚。

    作者からの返信

    千葉七星様
     コメントありがとうございます。
     本屋さんとしては1975年創業だそうですが、楽しそうなとこになってきたのは、ここ十年ばかりの間みたいです。
     出かけると、つい時間を忘れて滞在してしまいます。

  • 小学生の頃に持っていた妖怪の本。それに出てきた炎に包まれた車輪に恐ろしい顔の妖怪…
    何十年も前なのに今でも目に浮かべぶ程の恐怖の思い出です
    当時、窓から外を見たらそれが国道をゴロゴロと走って行ったのを私もみたような記憶があるのですが、現実か夢か想像なのか
    今でもわかりません
    まさか、美木間さんのお話で思い出すとは

    美木間さんのお話はどこか懐かしくて情景が浮かびます
    恵文社もまた行ってみたくなりました
    これからも、頑張ってください!

    作者からの返信

    papipapicha様
     コメントありがとうございます。
     小学生の頃に持っていた妖怪の本は、水木しげる著のものでしょうか。目に浮かぶ程の恐怖だったとは、papipapicha様は、とても感受性が強いのですね。世の中のあれこれに気をとられてしまう大人になった今は感じることのできない何かを、基本自分のことだけ考えていればよい子ども時代に、感じていた率は高いと思います。心地よい何かも、怖い何かも、感じたものは底に沈んで、自分を形作っているのですよね。

     “カク”ことへのエールをありがとうございます!
     これからも、楽しく、カクヨムしていきます。

  • 年度末の仕事に余裕ができ、ふと読み返したくなりました。博物館の図録、面白いですよね。スペースとるのが問題なのですが、笑 旅の思い出が蘇ります。
    御香と香道とをめぐる白洲正子の想いも初めて知り、興味深かったです。
    それと栞やお香の販売があるんですね。ミュージアムの売店は都会のも田舎のも経済的に余裕があるところでもないところでも、趣向を凝らしたものが多く、眺めるand買うのが楽しいです。
    私も出掛けてみたくなりました。

    作者からの返信

    小川茂三郎様
     コメントありがとうございます。
     年度末のお仕事おつかれさまです。こちらは年度末やらなにやらに追われて、カクヨムの余裕がなかなかできません・苦笑

     旧白洲邸武相荘のミュージアムショップは、関連書籍がたくさん置いてありますので、お好みの切り口から白洲読書を始められると思います。ショップは、確かに、眺めるのも買うのも楽しいですね!とくに“オリジナル”には弱いです。

     


  • 編集済

    冒頭から地名や路線名を追いながら、今日はどこへ連れて行っていただけるのかな…とわくわくしながら読ませていただきました。
    後半は、びっくり!
    いまパソコンのキーボードをたたいていますが、後ろを振り向くのが怖いです(笑
    旅気分に、お買いもの、そしてひと時の「誰そ彼」の境界……今回もたっぷり楽しませて頂きました。

    4話もまとめて読ませて頂きました。
    香りの奥深さに、ぐっと胸が詰まりました。素敵でした…。
    読めば読むほど盛り沢山、贅沢なエッセイで、読書って幸せだな…と浸ってしまいます。

    作者からの返信

    えん堂様
     コメントありがとうございます。
     送り火の夜に見たバスと乗客の行列には、観光だとわかっていても、奇妙な空気感がありました。幽霊列車ならぬ幽霊バス!?……妖怪漫画の世界に入り込んでしまったようで、怖いを通りこしてどうしたらよいのかわからずに、固まってしまったのかもしれません。

     白洲邸で販売されているお香の本店が琵琶湖の西岸にあります。いつか行ってみたいです。