応援コメント

三箇所目 恵文社一乗寺店 京都」への応援コメント

  • 今回は京都ですか。
    なんとも、らしいといいますか。

    確か、2回行ったことがあります^^;
    どうしても観光がメインになってしまうため、情緒や、時間というものをゆっくり、ゆったり感じることをしませんでした……。

    一度『なんとなく』京都行ってみたいですね。
    その時にはぜひ行ってみます!


    作者からの返信

    西之園上実様

    コメントをありがとうございます!

    京都は観光でもふらりと訪れるのにもよいところです。
    観光地へ行くバスが混雑しているようですが、地下鉄を利用すると場所によっては比較的移動しやすいです。
    下鴨神社の古本市や個性的な本屋さん巡りも楽しいです。

  • あやかしというのは、一人の時とか、暗闇に出るだけじゃないのですね!

    恵文社、だいすきです。京都に行ったら必ず行きます。
    すぐ近くのカフェ『つばめ』さんのランチも楽しみの一つです。

    前に行った時は、ヴァレリー・ラルボーの本や、こけしの本を買いました。
    お庭があるのは知らなかったなぁ。次回はきっと立ち寄ってみよう。

    作者からの返信

    六月菜摘様

     コメントをありがとうございます!

     あやかしは、時間、空間、人の心に隙ができる瞬間に、ぽっ、と現れるものだと思います。
     一瞬現れてすぐに消えたり、それこそ、人間がまばたきをする間に、現れたかと思うと消えたり。
     暗いところに一人でいると、あやかしも人間に話しかけやすいかもしれませんね。

     京都に行くと必ず行きたくなりますよね、恵文社。
     カフェつばめさんのランチも!
     前に行った時に、つばめのアクセサリー小物が販売されていて、散々迷って買わなかったのですが、後悔してます……

     ヴァレリー・ラルボーの本は、六月さんの作品に登場するお嬢さんが、カフェテーブルに肘をついて、退屈そうにしながら(本当は楽しみながら)ページをくりつつ、待ち人を思う風景に似合いそうです。
     こけしの本は写真集でしょうか?
     伝統工芸品として、こけしも人気が復活していると聞いたことがあります。

     恵文社の中庭は、昔はなかったように思います。
    いろんなスペースが増えていくうちに、できたのではないかと思います。
     書いていたら行きたくなってきました!
     

  • 親戚が京都にいるので、ざっくりとこの辺りはわかりますが、この本屋さんは知りませんでした。HPで見ました。素敵なお店ですね。確かに長居したくなるし、何度でも通いたくなりそうです。

    「妙法の妙の字が見える」など本当に京都はいにしへと今が同居してますね。
    そうか、あやかしも同居💦💦なのですね。
    馴染みはあっても住んだことのない京都に今すぐにでも出かけてみたくなるエッセイでした。
    もちろんこの本屋さんにも(^_−)−☆

    作者からの返信

    桜井今日子様
     コメントありがとうございます!
     本当に、長居したくなりますし、何度でも通いたくなる本屋さんです。
     この本屋さんの最寄駅の反対側の詩仙堂界隈が好きで、時々訪れていたのですが、こちらを知ってからは、専ら先にこちらに来てしまいます。
     恵文社一乗寺店は、ギャラリーや雑貨屋さんを併設した情報発信基地的な本屋さんのはしりではないでしょうか。
     書いていたら、私もまた行きたくなってしまいました!

  • 大学時代、恵文社のすぐそばに住んでいました。
    京阪の「特急券のいらない特急」も、叡電や出町柳駅ののんびりした雰囲気も、すごく懐かしいです。
    以前の恵文社は今ほど全国知名度がなかったから、店舗も小さくて(確か隣はケーキ屋で、いつの間にか建物がくっついていた)、お客さんも多くなくて、ゆっくり立ち読みできる場所でした。

    夜、炎や灯に照らされた京都は妖気が漂いますね。
    一乗寺下リ松の近く、詩仙堂から見て白川通りを挟んだ向かい側あたりに小さな神社があり、桜の季節には橙色の灯りでライトアップされます。
    バイト帰り、それを見ながら不思議な気持ちになりました。

    すみません、いくらでも語れてしまうので、そろそろやめます。

    作者からの返信

    氷月あや様
     コメントありがとうございます。
     いくらでも語ってください!
     氷月様の京都彼方此方語り、読んでみたいです!

     京都は、一度でも“滞在する”という体験をすると、逃れられなくなってしまう街だと思います。
     子どもの頃、お盆とお正月に滞在していたのですが、今と違って、郊外の夜は真っ暗でした。
     古典文学の時代、あやかしが跋扈していても不思議ではないくらいに。

     ライトアップは、ちょうど今頃でしょうか。
     まばゆい光に目を細めながら、好奇心旺盛なあやかしたちも、物陰でこっそりお花見をしているかもしれませんね。

     

  • これは、一度訪れたいですね。いつからあったのでしょうか、うむぅーこんな楽しそうなとこ見逃してたなんて……、不覚。

    作者からの返信

    千葉七星様
     コメントありがとうございます。
     本屋さんとしては1975年創業だそうですが、楽しそうなとこになってきたのは、ここ十年ばかりの間みたいです。
     出かけると、つい時間を忘れて滞在してしまいます。

  • 小学生の頃に持っていた妖怪の本。それに出てきた炎に包まれた車輪に恐ろしい顔の妖怪…
    何十年も前なのに今でも目に浮かべぶ程の恐怖の思い出です
    当時、窓から外を見たらそれが国道をゴロゴロと走って行ったのを私もみたような記憶があるのですが、現実か夢か想像なのか
    今でもわかりません
    まさか、美木間さんのお話で思い出すとは

    美木間さんのお話はどこか懐かしくて情景が浮かびます
    恵文社もまた行ってみたくなりました
    これからも、頑張ってください!

    作者からの返信

    papipapicha様
     コメントありがとうございます。
     小学生の頃に持っていた妖怪の本は、水木しげる著のものでしょうか。目に浮かぶ程の恐怖だったとは、papipapicha様は、とても感受性が強いのですね。世の中のあれこれに気をとられてしまう大人になった今は感じることのできない何かを、基本自分のことだけ考えていればよい子ども時代に、感じていた率は高いと思います。心地よい何かも、怖い何かも、感じたものは底に沈んで、自分を形作っているのですよね。

     “カク”ことへのエールをありがとうございます!
     これからも、楽しく、カクヨムしていきます。


  • 編集済

    冒頭から地名や路線名を追いながら、今日はどこへ連れて行っていただけるのかな…とわくわくしながら読ませていただきました。
    後半は、びっくり!
    いまパソコンのキーボードをたたいていますが、後ろを振り向くのが怖いです(笑
    旅気分に、お買いもの、そしてひと時の「誰そ彼」の境界……今回もたっぷり楽しませて頂きました。

    4話もまとめて読ませて頂きました。
    香りの奥深さに、ぐっと胸が詰まりました。素敵でした…。
    読めば読むほど盛り沢山、贅沢なエッセイで、読書って幸せだな…と浸ってしまいます。

    作者からの返信

    えん堂様
     コメントありがとうございます。
     送り火の夜に見たバスと乗客の行列には、観光だとわかっていても、奇妙な空気感がありました。幽霊列車ならぬ幽霊バス!?……妖怪漫画の世界に入り込んでしまったようで、怖いを通りこしてどうしたらよいのかわからずに、固まってしまったのかもしれません。

     白洲邸で販売されているお香の本店が琵琶湖の西岸にあります。いつか行ってみたいです。