焼鯖素麺、美味しいですよね。
(私事ですが)滋賀に縁があり、その意味でも大変楽しく読みました。
それから、福井の丁稚羊羹との違い、実食して確かめてみたいと思いました…。
こたつにあたりながら水ようかん…考えただけで最高です。
美木間さんのエッセイは、いつも余韻があって大変に好みです。
今回も、最後に残る猿の声が長浜城の歴史と重なりあって、その場の空気そのもの、のようなものを感じました。
作者からの返信
木子あきら様
コメントをありがとうございます!
焼鯖素麺、本当に美味しかったです、よそでは食べられない味ですね。
滋賀に御縁があるとのこと、滋賀は、琵琶湖を中心に、自然も文化も豊かな土地ですよね。
福井の丁稚羊羹は、水ようかんという夏のイメージのものを冬に食べるのが慣習という意外性があります。
箱に流し固めた羊羹を、すくって食べるというのも面白いです。
長浜編では、竹生島もご紹介予定でしたが、入れそびれてしまいました。竹生島でも本を買いましたので、いずれご紹介できればと思っています。
木子さんの丁寧に選ばれた言葉で紡がれている日々の記録を読みながら、喧騒を離れた世界に浸らせていただいております。
今、少々自分周りのことで忙しないので、落ち着きましたら、また読みに立ち寄らせていただきますね。
私は少し昔、与謝蕪村に影響されて彦根で鮒鮨を食べたいものだと思っていたが、なるほど鯖も絶品そうである。
城は山の中にあることが多いために猿の出てくることが多かったかと想像した。
石田三成は人気のないイメージがあるがグッズは売れているのかしら。
作者からの返信
青丹よしお様
コメントをありがとうございます!
蕪村の句は「鮒ずしや 彦根の城に 雲かかる」でしょうか。
鮒ずしの独特の風味は、正しくオツな味ですね。
湖北から湖東にかけて鯖街道があるので、焼鯖も名物なのだと思います。
本当に、ぎゅーっと旨味が凝縮されていて、美味しい焼鯖素麺でした。
なるほど、山城と猿、ですね。
石田三成グッズ、いろいろありましたよ。
長浜市のイベントで、三成が注目されているみたいでした。
私は湖北に実家がありますが、またばぁちゃんの鯖素麺が食べたくなりました。
ばあちゃんはもういませんが……。
作者からの返信
すみこうぴ様
コメントをありがとうございます!
湖北に御実家があるのですね。
すみこうぴさんにとって、鯖素麺は、思い出とともにあるのですね。