発情狼と男の子のことが全然分かってない王女の全然じれったくない恋の顛末 上原 友里@男装メガネっ子元帥発売中
だまされて山奥の森に捨てられてしまった王女さま。助けてくれたのは人狼の少年。でも満月になると発情するらしくて何かと大変なことに。
最初からハッピーエンド、ひたすらいちゃいちゃ、時々シリアス。
天然王女さまと発情狼のきゃっきゃウフフな(/▽\)♪お話。
全然評価なくて悲しいいい星入れてってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(平和)
目次
完結済 全77話
更新
- お月様にお願い!
- 1
- 第1話 バルバロの森
- 第2話 はちみつの色
- 第3話 もう、どうにでもなれ
- 第4話 真っ暗闇
- 第5話 引きずり込む
- 第6話 右に左に
- 第7話 魚のつかみ取り
- 第8話 ドーナツ
- 2
- 第9話 シャロン・コランティーヌ・リディ・レスコンティ
- 第10話 真っ赤なリンゴ
- 第11話 黒い仮面
- 第12話 森と月
- 第13話 檻とキャンディ
- 第14話 しっしっ
- 第15話 やっちまった顔
- 3
- 第16話 つがいになれ
- 第17話 冷や汗
- 第18話 名前
- 第19話 シェリー
- 4
- 第20話 まどろみ
- 第21話 くどくど
- 第22話 『探偵王女とルーン卿』
- 第23話 どんぶらこ
- 第24話 っくしゅ!
- 第25話 苦しい嘘
- 第26話 メロン
- 第27話 もう、遅いみたいだ
- 5
- 第28話 何って聞かれても
- 第29話 キスしただけだってば
- 第30話 ヨッパライ
- 第31話 食っちまおうかな
- 第32話 悪い顔
- 第33話 水と月影
- わたし、狼になります!
- 1
- 第34話 むかし、むかしのお話です。
- 第35話 近づいただけでぺろりとおいしくいただかれちゃうらしい
- 第36話 おおかみにおそわれるひつじー
- 第37話 さもないと
- 第38話 黒影
- 第39話 しっぽ大回転
- 第40話 だめです
- 第41話 「……お前みたいなケダモ……」
- 第42話 ぶっちゅううう♪
- 2
- 第43話 取って食ってやろうか
- 第44話 すけすけのれーす
- 第45話 ぱんぱん
- 第46話 水ぶくれ
- 第47話 はだかエプロン
- 第48話 泡
- 第49話 どす黒い
- 第50話 狼なんか怖くない
- 第51話 狼の群れの中にひとり
- 第52話 服従と隷属の悪魔
- 3
- 第53話 黒のバルバロ
- 第54話 血闘
- 第55話 狼の掟
- 第56話 負け犬は黙ってろ
- 第57話 覚えていないなら、思い出させてあげようか
- 第58話 あたし、あの子の秘密を知ってるの
- 第59話 「お昼はもう食べたかのう、じいさんや」 「誰がじいさんだ、誰が」
- 4
- 第60話 さとうかえでの木
- 第61話 帰りたい
- 第62話 人面獣心の怪物
- 第63話 声が出ない
- 第64話 共に生きるために
- 第65話 「この女が何者か、教えてやろうか」
- 第66話 絶対に離さない
- 第67話 今度は、俺が君を守ってやる
- 5
- 第68話 最初からやり直す
- 第69話 シャロン……おらん……すこ?
- 第70話 むにゃむにゃ
- 第71話 何だかしょっぱい
- 第72話 「わたし、今日から、狼になります!」
- 第73話 棒の出し方を教えてください
- 6
- 第74話 いつでも好きなときに始めてくれて構わないよ
- 第75話 マッチ棒
- 第76話 ちょっと揺らして、ちょっとなでなでして、ちょっとむにゅむにゅしてるだけ
- 第77話 「めろめろのれろれろにされちまってたってことさ」
おすすめレビュー
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★★★ Excellent!!!
それはオニキスように暗く蠱惑的な、とびきりに甘い砂糖菓子 遠藤孝祐
半獣とも言うべきバルバロと人間の種族さや暗い歴史の変遷を描くダークファンタジー的な側面もあります。
人類側の欲望や決して褒められるべきではない社会性が押し出されていますが、そんな一性質の中でも異質な境遇のシェリーとバルバロのルロイの恋は、渓流を俯瞰する桟橋のように不安定なものであるように感じます。
種族も身分も立場も何もかもが、邪魔な要素でしかないことは悲しみではありますが、それでも心を交わらせる姿を、とても美しいと感じるのです。
真面目な感想終わりです。
ルロイとシェリーのイチャラブっぷりがちょういいですね!(語彙力の低下)
前半に至ってはシェリーが衣服身につけてない期間の方が長いんじゃねえかと、物語の本筋よりも気になってしまいます。
安定の文章力から放たれる触れ合いの描写は、棒が出ますね。
とりあえず8話までは読んで見るといいと思います。
糖分過多が懸念される甘みの踏襲に、脳をふわふわに溶かされるがいいです。