概要
京都、2月、甘い予感。大学院生たちの少しじれったい夜。
京都で過ごす大学院生たちの日常風景。
バレンタインデーには、
ちょっとリア充することもある。
バレンタインデーには、
ちょっとリア充することもある。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!大学院生×新撰組×バレンタインデー
実は、作者様の他の作品(新撰組もの)のセルフパロディとのことなのですが、私があるところから本文へのリンクへ飛んできてしまい、何もわからぬまま、この世界に入り込み、楽しみました。
なので、単体作品として面白かったところを紹介します。
京都の大学院生のバレンタインデーのお話です。
・主人公の名前が……?
→新撰組パロディだと後で知り、納得したのですが、勝手ににやにやして楽しかったです。知って読んでも絶対ニヤニヤすると思います。
・院生による学問のあり方へのシビアな意見
→これは、作者様が大学院生として感じたことなのでしょう。
歴史学が学閥主義で、文献至上主義で、考古学などとの連携を…続きを読む