リア充沖田の不思議な魅力

十代の頃、幕末小説を読み散らかしてた私の認識として、沖田は死ぬのが決まり。どうあがいても、最後には死んじゃう。
だから、死なない沖田のお話は新鮮で心が安らぎました。切ないラストも好きだけど、こういうハッピーエンドもよい。
新撰組と切り離しても、大学院生たちの爽やかで甘い日々の描写は楽しく読めました。
他の作品もこれから読んでいきたいと思います。

その他のおすすめレビュー

カワサキ シユウさんの他のおすすめレビュー23