王道という言葉が当てはまらない、独特の雰囲気を漂わせた作品。文字という媒体を用いたグラフィティーのように、どこか危険な香りのする、他ではなかなか目にしない描写がちりばめられています。
世知辛い世の中を這いつくばって生きる変温動物的なにか
オレ様……いや、僕は、いつも実力派の物書きの人々をプロデビューしたな呪い殺してやるだの夜道で待ち伏せて釘バットで血祭りにあげたるだのほざいている、無力な痛ワナビである。……だけど、この作品と作者…続きを読む
鏡さんの大賞受賞作「白の断章」からのファンです^^「少女ドグマ」は以前の作品と比べても、かなり磨き上げられた構成になっています!その上で言葉の使い方にセンスが溢れているので、これから読む人…続きを読む
一つずつ文字を読んでいるというより、その場面が勝手に目に浮かんでくるようです。まるで映画、いいえ、アニメを見ているような気がします。意味不明に繰り返されるセリフ(と名前が面白いキャラクターら)、…続きを読む
良い意味で凄く独特な書き方と言い回し方で惹き込まれる作品です。かなり面白いです!
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