少女ドグマ

作者 鏡征爾

357

127人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

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この荒唐無稽感満載のあらすじ、目次にJさん絡みの出自とくれば、やはり思い浮かぶのは舞城王太郎。しかし、読み進めると全くもって舞城フォロワーの文章ではないことが判ります。あちらの専売特許である暴力と疾走感は、こちらでは小説を彩るスパイスに過ぎず、むしろ本作は詩人の霊感、あるいは預言に近いものがあります。

共通項は「読む人を選ぶ」という点でしょうか。判る奴だけ判ればいい。エンターテインメントとは対極にある姿勢に貫かれながら、それでもなお読者を惹き付けてやまない魅力。逆説的ですが、この読み手に突き刺さるような激烈な面白さは読んでみなければ判らないものです。

★★★ Excellent!!!

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文章の圧倒力、面白すぎるの一言に尽きます。
佐藤友哉氏の呟きで知りました。ユヤタンで育った自分には刺さり過ぎて辛いです。何を書けば良いのか分からない位好きです。
大好きすぎるヤバい!

★★ Very Good!!

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この作品が唯一無二の感性で埋め尽くされていることは間違いない。ただ、あまりに個性的すぎて、世界を覗こうとするたびに跳ね返されてしまう。作者と同レベルの極めて高い感性がなければ理解不能な部分が多い。正直わたしも読んでてさっぱり分からず、途中でなんども投げ出している。でも、是が非でも読みたいと思わせる作品だった。できればこの感性を普遍的なレベルに伝わるようにしてほしい。共通の言語で世界を語って欲しい。それは読み手に媚びるということではなく、読み手と対話するようにしてくれたらありがたい。なぜこんなことを言うかといえば、わたしは著者のことをもっと知りたいからだ。わたしも、もう少し頑張ってこの作品と対峙しようと思う。

Good!

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読んでいて痛みを感じるような小説は久しぶりでした。
文章の世界観に耽美的なものを感じて、心を奪われます。
ゼロ年代の雰囲気を感じつつも、最先端な気分を味わえる作品です。

★★★ Excellent!!!

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一生懸命、がんばる、努力が見えすぎて、怖いのと、痛い。でも、それを快感にしているのは著者様。ストーリーの中の登場人物以上の、厳しさの中のやさしい表現がたまらなく入り込む物語です。
たぶんですけど、この著者様とウチは似ている、気が合う感じだと思います。凝縮された言葉の中に実体験があるように思えあれ感動しました。ずいぶん前から読んではいたのですが、レビューが遅れた事、謝ります。
みなさんも、よんでみて、ウチがお勧めします!!

★★★ Excellent!!!

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流れるような文章は本当に独特の雰囲気を持っていて、気が付けば『すごい』しか言えなくなっていました。
表現やキャラも独創的で、一種芸術品を鑑賞しているときに似通った不思議な感覚を覚えました。
読んでみて、損はないかと。

★★★ Excellent!!!

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オレ様……いや、僕は、いつも実力派の物書きの人々をプロデビューしたな呪い殺してやるだの夜道で待ち伏せて釘バットで血祭りにあげたるだのほざいている、無力な痛ワナビである。

……だけど、この作品と作者に対してそんな妬む気持ちを持つことが出来ない。

何故なら、この人は「飯野賢治」というゲーム業界の巨人がこの世を去るにあたって遺したものを受け継いでいるからである。
どんなに辛い孤高の道であっても迎合や妥協のない貴方の創作を完遂してくれ、それは紛れもない正しい道だと僕が保証する…そんな言葉が彼の中で黄金のように輝き続けてこの作品へ結実したのだ、そんな風に思えてならない。
実は僕にもそんな人がいる(彼のような名前の知れた人ではないけれど)この世を去った人が僕に託してくれたものが心の中に息づいている。僕が創作に向かう中で「凛とした一線」を貫かせてくれていると感じる時があるのだ。
だから、僕の思い込みかもしれないが、使命感のようなものを背負い、それを苦に思わない彼の矜持が理解出来るようなした。

この作品の終盤には、思わず目頭を熱くさせるようなフレーズが現われる。
そこには己を信じて孤独な道をゆく者がいつか手を差し伸べる先にあるだろうものを表現していて……僕はその場面を初めて読んだとき、硬直したように長い間ずっと見つめ続けていた。

この作品は、あるいは読む人を選ぶかも知れない。人によっては作者の為人や作品に籠められたものを理解することなくブラウザ、あるはページを閉じるだろう。

だけど努力も信念も目的もなしに異世界で怠惰に振舞う転生エセ勇者の話が持て囃される今「こんな物語に巡り合える時を待っていたんだよ」という僕のような人はきっと他にも大勢いるはずだ。

賭けてもいいが、この人は絶対に受賞してカドカワに諸手で迎えられ、デビューするだろう。
もしカドカワでなくても、彼を是非にと招く出…続きを読む

★★★ Excellent!!!

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どこからこんな言葉が出てくるのか分からない。とにかく狂ってる。いや、いい意味で。世界観もキャラも文体もまさしく別次元にあるような、ブラックホールを読んでいるような吸引力です。この作品に触れたあなたは、脳が刺激されること間違いなし。

★★★ Excellent!!!

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鏡さんの大賞受賞作「白の断章」からのファンです^^

「少女ドグマ」は以前の作品と比べても、かなり磨き上げられた構成
になっています!

その上で言葉の使い方にセンスが溢れているので、これから読む人も
鏡ワールドを存分に楽しめる作品になっていると思います!

★★★ Excellent!!!

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ラブコメ?
青春ミステリ?
ダーク小説?

一つの枠にとどめることはできない、まさに新境地とも言える作品だと思う。

大賞取った事のある方らしいが、やはり、それだけの事はあるな、と思わせてくれた。

個性溢れるキャラの魅力、ダークの中にもユーモアさも含み、読み手を飽きさせないストーリー、そしてまるでゲームプレイしてるような臨場感、これは面白い。


まだ完結してないので、結末が待ち遠しい!!

★★★ Excellent!!!

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 第一章、そして異世界まで読ませていただきました。一見、ゴリゴリとした世界観ではありますが、それは初見だけであって、後々から味になってきます!そして黒シリーズという存在の緊迫感といったら!息が浅くなってました。それほど、夢中になって読んでしまう作品です。
 物語の惹きつけ方、緊迫感ある場面、そしてワクワクさせる文章の転機へと流れる描写が半端なく、書いている身としても、とても勉強になりました!脱帽です!

★★★ Excellent!!!

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デビュー作の白の断章から鏡さんのファンです。
今回はエンタメ色と文学色の
配分が良くなり、
鏡さんの独特の文才と知性がより
伝わりやすくなってます。
デビュー時の西尾維新のようにジャンルを
クロスオーバーできる作品だと思います。
何を言っても売れなければ作家は
生きられません。
しかしこの作家のブレイクスルーは近いと確信します。

★★★ Excellent!!!

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ただのミステリ要素含むラブコメストーリーと思ったら大間違い、さすが大賞取った作家さんが書くものは違いますね!

ゲームのような、アニメのような、でも、本来小説の持つ魅力も忘れていない、魅力に溢れる作品だと思います!
個性的なキャラクターも面白い!

この作品読んでみたくてカクヨム登録したけど、大満足です!

★★★ Excellent!!!

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マサムネくんが面白い。いや、そういう所じゃなくって…シンナーでみんなラリって気だるい青春の一コマがなぜか心地よく、そんな日常を破壊する黒シリーズの存在やスタンガン少女、不思議な文体に最初は戸惑いましたが、慣れてくると楽しくなってきます。完結を待ってます!

★★★ Excellent!!!

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鏡征爾さんの著作『白の断章』と、坂上秋成さんの著作『惜日のアリス』を並行して読んだことがあった。『白の断章』は2009年刊行、『惜日のアリス』は2013年刊行。結論を言えば、『惜日のアリス』のほうが面白かった。2009年と2013年の時代の差異が読者である僕に影響を及ぼしていた。僕は異性愛よりもLGBTを好んでいた。『白の断章』は僕の中で急激に劣化していった。2013年に鏡さんが『戦国BASARA3 毛利元就の章』を書かれていたことも劣化の要因に繋がったかもしれない。

それから数年が経った。突然、鏡さんのツイッターアカウントからフォローされた。以前に少しだけやり取りしていたのを鏡さんは覚えていてくれた。そして、ここで新作小説を連載していることを告げられた。そこには『白の断章』をダブステップ・リミックスしたような過激さがあった。それは振り切れていた。今の時代の言葉を使うなら、ポリコレ棒で叩かれそうな野蛮さがポエムの下に隠されていた。少女性はフェミニズムよりもセクシズムに近かった。「……みんな、死んでしまえばいいのに……」 そう思った読者の僕の想いにシンクロしたかのように、登場人物は人体崩壊していった。人間のおぞましさを真正面から捉えたいから、神である作者が、創造物である登場人物を無慈悲に破壊していったのだろう。「……神の思想とは如何なるものなのか?」 読者の僕がそう思っていた時に物語は終幕を迎えた。それは、エンデの『はてしない物語』に匹敵する終幕だった。

……かなり荒削りだけど、『少女ドグマ』を最後まで読んで、こんな想いを抱きました。もう、劣化だとか言っている次元ではないですね。……そして、この小説がコンテストで賞を取り書籍化されるのかどうかも気になります。「角川さん、この過激な小説を商業出版する勇気があるんですか!?」と言いたくなるけど、まずは結果を楽しみにしています。続きを読む

★★★ Excellent!!!

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一つずつ文字を読んでいるというより、その場面が勝手に目に浮かんでくるようです。
まるで映画、いいえ、アニメを見ているような気がします。
意味不明に繰り返されるセリフ(と名前が面白いキャラクターら)、ツンデレの女主人公、痛烈な色彩(白と黒の対比)、苦しみと安心感に重ねられ嗅ぐと解放されるような、匂い(シンナー)。
一言で、
軽すぎたり、重すぎたりすると、
悲しいです。
「おそらく今も生きていて、同じ空をみているのだろうと思う――。
 それが、黒シリーズの旋回するこの街の空と同じかどうかはわからないが。」
こんな風に、中二病みたいな描写が、第9話以後の、闇で黒シリーズの世界に、嵐の前の静けさのような暗示を与えました。
そして、文章の書き方が全く変わりました。

それは、思春期の未熟ささえ許されない残酷な世界です。
しかもこの現実には醜い社会だと、読みながら思っていました。

それでも先生のような小説が存在だからこそ、泥沼から這い上がろうとして足掻く読み手として私は癒されています。

★★★ Excellent!!!

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思春期の頃、誰もが感じたはずの特有の感情を個性的な登場人物達がぶち壊してくれる爽快感。

シリアスな部分とコミカルな部分が交差し、読み手を飽きさせない。

繊細で丁寧な描写は、あたかも自分が学生の頃に戻ったかのように教室の香りや下校途中の外気の香りを思い出させる。

素敵な作品を書かれる作家さんなので、これからも頑張って欲しいです。

応援しています。

★★★ Excellent!!!

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ゼロ年代後半。あの頃、僕たちの世界には夢と希望があった。
日本は、いまのように鬱屈としておらず、テクノロジーによって人間は進化し、社会は進んでいくのだと、そんな風に素朴に思えていた。

小説の世界も、そうだった。
講談社BOXから、新人が活発に現れていた。
西尾維新、佐藤友哉、舞城王太郎、奈須きのこといった、メフィスト~ファウストの歴史につづく人々がいた。
あしたの賞という新人応援制度、東浩紀のゼロアカ道場など、実に面白い取り組みがあった。
ここから何か新しい文芸が生まれる。そんな予感がした。

しかし、新本格の立役者である宇山日出臣がこの世を去り、名編集太田克史が講談社BOXから異動し、いつの間にかパンドラも出版されなくなり、ゼロアカの出版部数も公約の1万部から随分と減り、リーマンショック、東北大震災、そして原子力発電所の事故が起きて、すべては崩壊した。離散した。皆、どこかへ消えてしまった。
いま、僕たちの世界にあるのは、なんとなくぼんやりとした息苦しさだ。
真っ暗で、何も見えない。
光などないように思える。
どこへ進めばいいのかわからない。

けれども、諦めてはならない。
ぼんやりとした篝火は、まだある。
星海社とか、朝倉ユキトとか、周木律とか、ゲンロンカフェとか。
この物語も、そんな篝火のうちのひとつだ。
まだひとつひとつは弱いけれど、また大きな炎となり、この世界を明るく照らしてくれるだろう。

願わくは、僕もその篝火の一員であらんことを。

★★★ Excellent!!!

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壊れなければ生きていけない危うさや脆さを見つめる作品で心臓が締め付けられそうだった。そういった締め付けにどこか覚えがあるような気がして、話題の『分人主義』に近いのかと思って読み直したら、どちらかというと一遍上人の思想に近いのかなと感じたけど、よくわからない。けれどそのわからなさや不可解さは切ないけれどどことなく懐かしくて、その儚さもまた心地いい。声にならない悲鳴をあげては怯えていたかつての少年少女から、現代の暗部という暴力に日々晒され続けている少年少女への物語。この作品は徐々に陰鬱な詩情に満たされていくけれど、踊り狂うような展開にどこか救いを感じる。無駄に明るい作品よりも、陰鬱な詩情に励まされる人は少なからずいる。少年少女のイノセンスは孤独を知った魂に宿り、その魂に共鳴する響きこそが青春のもたらすグッドネスなのだろう。思うようにいかない現実に直面するときに訪れる『絶望』、そしてその『絶望』を生き抜くために必要とされる『物語』。小説を書くということに対する書き手の真摯な姿勢が、とても好感が持てて、完結が待たれます。

★★★ Excellent!!!

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個性というよりも、もはや独自の世界をそれぞれに持つ登場人物たち。

その彼らの前に現れる、黒シリーズという謎の存在。

先のまったく読めないストーリー展開。


読み手は理不尽な文字の嵐に翻弄されながら、いつしかこの事象から目が離せなくなる。

★★★ Excellent!!!

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そんな奇抜な世界観でした。読み手にはとてもじゃないですが説明できない、ですが確かに何かを強く訴えかけられています。その性質は光なのか闇なのか。あるいは光とも闇ともつかない何かなのか。このようなご作品は初めて拝読したかもしれません。今後の期待をこめて★3です。

★★★ Excellent!!!

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一見すると、どこか抽象的であり、あやふやなところから始まり、話が進むにつれ輪郭がはっきりとしていく作風。独特な世界観が癖になる作品です。
また、一人一人絶妙な個性を持った登場人物。物語と登場人物との境界をはっきりさせていながら、物語との絡みが絶妙ですごくハマりました。
これからもガンバってください。

★★★ Excellent!!!

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1/31 現時点での最新話『第10話・黒シリーズは背後の暗い森で爆発した』まで読みました。

個性が全面に出た、独創的な作品。
登場する女の子たちは、視覚的でインパクトのある設定。
少し気の毒な目にあうノブナガくんを除き、全体的にややクールな感じです。
今日読んだ最新話でようやく主人公の彼の名前がわかりました…!
黒シリーズ、と呼ばれる機動兵器には謎が多く、主人公に使命を与えにきたという羽をもつ少女も正体不明。
これから物語が本格に動き出していくという印象です。
非常に個性的で、作品からは不思議なきらめきというか、「何かが違う」空気を感じました。
自分の世界、描きたい物語があるという気持ちが強く伝わってきました。
第一章が終わり、今後の展開がどうなるのか楽しみです。

★★ Very Good!!

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豊かな想像力の母体を強く感じ、創造した世界観を表出するためのはっきりした意思を感じました。文章力というよりは、文体と感性がマッチングしているのだと思いました。

★★★ Excellent!!!

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カフェに集まる学生たち——改造スタンガンを持つヒロインを始め、初っ端から登場する強烈な個性を発揮するキャラたち、不思議な世界。
意味不明なセリフが飛び交う様は、「洗剤」のせいだけとは言い切れない!?
混乱の謎は、少しずつ解かれていく……!

ストーリーも、独自の表現技巧も、衝撃でした。
斬新な作品です。
ぶっ飛んでます!
熱い!
この熱量は、いったいどこから? 肉。
天才なの? なの?
いろいろ癖になりそうです。

今後も追いかけ、勉強したいと思います。
ありがとうございました。

ちなみに、私は(も?)、『ラブラドール』の店長ではありません。(笑)


(第8話まで読了後のレビューになります)

★★★ Excellent!!!

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作品の序盤で語られる通り、まるでバラバラになった記憶のパズルを試行錯誤の中で繋ぎ合わせるような、まさに無法者がうろつくアンダーグラウンドのような異様な文章の強烈さが第一印象に残るかもしれない作品。

ですが、そこで語られるのは、しっかりとした記憶の芯に基づいた、これまた奇々怪々、個性豊かな少女たちとの日々。妙なものと戦い、頻繁に脅しを受け、肉に埋もれ……。
巡る記憶の旅は、どのような終局へ辿り着くのか。少女たちは、どこへ行くのか。ドグマに囚われた主人公の日々は、これからも続くのかもしれません。

★★★ Excellent!!!

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一度読み始めたら虜になり、病み付きになってもう止められない、自由奔放な小説。
純文学にしてはくだけた文体、でもライトノベルというには少しヘビーです。いい意味で。
突如挿入される注釈、冴え渡るマジックリアリズム、変態的な登場人物たちからこれでもかと出てくる変態的発言に変態的行動。
小説に没頭するという楽しみを久々に思い出させてくれました。
違法薬物のような中毒性に、もうすっかりラリパッパです。
続きを楽しみにしています。

★★★ Excellent!!!

――

文章力も素晴らしかったのですが、注釈などの表現技法は斬新で思わず「こういうのもあるのか!」と関心させられました。まだストーリーは途中ですが、これからの展開が楽しみです!

★★★ Excellent!!!

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何と伝えればよいのでしょうか。
この作品の魅力を適切に伝える文才を、私は持ち合わせていません。

それほどまでに、レベルが違う。

未熟な感想を、あるいは見解を述べさせてもらうなら、詩的な雰囲気が常に漂っていて、しかし、一つの物語として形を成している、といった感じなのでしょうか……。全体的に歪んだ、というよりひずんだ世界観……?

作者様、稚拙なレビューで申し訳ござません。
しかし書き込まずにはいられませんでした。

読者様。この作品に酔いしれてください。

長々と失礼しました。


★★★ Excellent!!!

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独特で不思議な表現です
独特なのにスラスラと読み進められ
引き込まれました。

プロって凄いと改めて実感しました!

★★★ Excellent!!!

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なんと言い表せば良いのか悩んでしまいますが、文章そのものが不思議な…これまで味わった事のない魅力を持ってますね。詩的描写とでも申しましょうか…いやいや、その表現もどこか違う、新しい技法とでも申しましょうか?
ラブコメとなっておりますが、ファンタジーでもある様なSFでもある様な?
新境地と言っても過言ではありません。
また、度々見られる注釈もわかりやすくてGOODですね。
これからストーリーがどの様に描かれて行くのか注目の作品です。

★★★ Excellent!!!

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物語の中身が食器に盛られる料理とするなら、文章表現は食器そのものである。どんな器に盛り付けるかによって、料理が美味く見えるか不味く見えるかも変わってくる。
本作は、その器の造形や美しさに作者の全身全霊が注ぎ込まれたような作品である。決して物語の中身そのものが面白くないというわけではないのだが、ストーリーをあれこれ語るよりもまず文章表現の巧みさに最大級の賛辞を送りたくなるほど、この作者の筆力は抜きん出ている。
読む者の頭を混沌にいざなうような倒錯した文章、註釈など様々な技法を凝らした妙に辞書的な表現などが相まって、本作の独特の世界観をテキストの一行一行、一文字一文字が読者に突きつけてくる。
これはもう名作や傑作という陳腐な言葉で片付けられる作品ではない。小説の枠を超えた芸術である。

★★★ Excellent!!!

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かなりぶっ飛んだ内容です。

大抵は、道筋を立てて物語を造るのでしょうが、無秩序と言うか、思い付くままと言うか、物語がラリっていると言うか、まぁ、ラップのようにテンポで押しまくる感じです。

文章に慣れてくれば、独特のリズムを刻めて面白いです。

ただ、好みが分かれる作品のような気がします。

★★★ Excellent!!!

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さささっと読んでしまいました。
これがプロの書く文章なのかと。勉強させてもらいました。
面白いって罪ですよねぇ……。

その独自の文体っていうんですかね?
思わず読んでしまいたくなるような心の掴み方はとても上手だなぁと。
さらにいえば序盤からいきなりぶっ飛んでいるような気もして、この後どう収集つけるのかなこれ?とも思ってみたりします。
おそらくすでに完結されてる作品を投稿されているのだろうと思いますので、これから楽しみにさせてもらいます!

★★ Very Good!!

――

一話と言うかプロローグを開き読み始めてみると、一人称視点の地の文により物語の説明が始まるのだが、それがすごく独特です。
比喩と言うかなんというか、くどいのがまた逆にいいというか……。
これが文章力のある人の書き方なんだろうなあと思わされました。私自身はいつもあるようなオーソドックスな文体で書くので、このような独特な書き方をされるのは読んでいて面白く参考になります。
展開自体はまだ読めませんので☆2とさせていただきました。
続き楽しみにしています。