デビュー作の白の断章から鏡さんのファンです。今回はエンタメ色と文学色の配分が良くなり、鏡さんの独特の文才と知性がより伝わりやすくなってます。デビュー時の西尾維新のようにジャンルをクロスオーバーできる作品だと思います。何を言っても売れなければ作家は生きられません。しかしこの作家のブレイクスルーは近いと確信します。
鏡さんの大賞受賞作「白の断章」からのファンです^^「少女ドグマ」は以前の作品と比べても、かなり磨き上げられた構成になっています!その上で言葉の使い方にセンスが溢れているので、これから読む人…続きを読む
鏡征爾さんの著作『白の断章』と、坂上秋成さんの著作『惜日のアリス』を並行して読んだことがあった。『白の断章』は2009年刊行、『惜日のアリス』は2013年刊行。結論を言えば、『惜日のアリス』のほうが…続きを読む
さささっと読んでしまいました。これがプロの書く文章なのかと。勉強させてもらいました。面白いって罪ですよねぇ……。その独自の文体っていうんですかね?思わず読んでしまいたくなるような心の掴み方…続きを読む
良い小説は読み始めればどっぷりとその世界観にはまり、抜け出せなくなるまで読みふけってしまうものほど、思います。この小説はまさに現在の更新状態まで一気に読んでしまいました。これからの更新を楽しみに…続きを読む
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