読んでいて痛みを感じるような小説は久しぶりでした。文章の世界観に耽美的なものを感じて、心を奪われます。ゼロ年代の雰囲気を感じつつも、最先端な気分を味わえる作品です。
はじめまして。横風ナルといいます。 いつか小説家になりたいと思ってますが、まずは勉強。 皆様の作品を読ませていただきます。 そして今年中に自作をアップします。
デビュー作の白の断章から鏡さんのファンです。今回はエンタメ色と文学色の配分が良くなり、鏡さんの独特の文才と知性がより伝わりやすくなってます。デビュー時の西尾維新のようにジャンルをクロスオ…続きを読む
一度読み始めたら虜になり、病み付きになってもう止められない、自由奔放な小説。純文学にしてはくだけた文体、でもライトノベルというには少しヘビーです。いい意味で。突如挿入される注釈、冴え渡るマジック…続きを読む
なんと言い表せば良いのか悩んでしまいますが、文章そのものが不思議な…これまで味わった事のない魅力を持ってますね。詩的描写とでも申しましょうか…いやいや、その表現もどこか違う、新しい技法とでも申しまし…続きを読む
この面白さは、なんなのでしょう!あらゆる意味で意表を突かれました。ラブコメ? SF? いや純文学?ジャンルさえ謎の最高のエンターテイメントです。高校生の少年少女が主人公(今のところは)で…続きを読む
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