マンドラゴラを引っこ抜いたら、異世界に引きずり込まれた!? 第一部完! 平平 祐
何かを引き抜くことで始まる物語というのは、古今東西に数多ある。その引き抜く対象は、剣だったり、槍だったり、鍵だったりと多種多様。この物語の主人公・叉鬼狩夜が引き抜いたのは、なんとマンドラゴラだった!
上がる絶叫、遠のく意識。目が覚めたらいつのまにか異世界でさあ大変!
ギルドに登録して開拓者となり、仲間と力を合わせ、魔物に支配された世界【イスミンスール】を冒険し、開拓せよ!
世はまさに大開拓時代!!
この作品は「小説家になろう」にも投稿しております。
目次
完結済 全204話
更新
- 000・厄災の日
- 第一章・引っこ抜いたら異世界で……
- 001・第一章プロローグ 引っこ抜いたら……
- 002・見知らぬ森
- 003・名前
- 004・白い部屋
- 005・ファーストコンタクト
- 006・ティールの村
- 007・大開拓時代
- 008・あなたは勇者ですか? いいえ、違います
- 009・異世界のお金と金属事情
- 010・開拓者ギルド
- 011・クエストと階級
- 012・開拓者と道具袋
- 013・意外な武器
- 014・ワイズマンモンキー
- 015・人間の壁と木精霊ドリアード
- 016・道具屋と水
- 017・壁の向こう側
- 018・救えなかったもの
- 019・スライム活用法と負い目
- 020・姫の婚約者にろくな奴はいない
- 021・巣という名の城
- 022・逆恨みの理由
- 023・奇病の元凶
- 024・極小の悪意
- 025・上位個体
- 026・心弱き者の最後
- 027・ヴェノムティック・クイーン
- 028・楽勝 or 辛勝
- 029・辛勝の果てに
- 030・約束
- 031・旅立ちは突然に
- 032・第一章エピローグ ウルズ王国へ
- 第二章・ウルズ王国編
- 033・第二章プロローグ 終焉の足音
- 034・ウルズ川
- 035・船って基本、中盤ぐらいで手に入るものだよね?
- 036・童顔チビの役得
- 037・木と水と風の都
- 038・第三次精霊解放遠征
- 039・光と火の英傑
- 040・地の英傑
- 041・水と木の英傑
- 042・月の英傑
- 043・闇の英傑
- 044・マンドラゴラの真骨頂
- 045・どっちが好み? 上
- 046・どっちが好み? 下
- 047・実は仲良し?
- 048・新人開拓者
- 049・謁見と報酬
- 050・新装備
- 051・風の英傑
- 052・月下の来訪者 上
- 053・月下の来訪者 下
- 054・スクリーム・フロンティア
- 055・妖精
- 056・勇者
- 057・女神スクルド
- 058・血まみれの女神
- 059・聖域を目指して
- 060・迷いの森
- 061・三次元戦闘
- 062・猿の楽園
- 063・聖域
- 064・聖獣
- 065・一方そのころ……
- 066・聖域の死闘
- 067・妹
- 068・欲しいもの
- 069・主人公気絶中
- 070・気がつけば二人きり
- 071・喧嘩
- 072・第二章エピローグ そして兄は走り出す
- 第三章・フヴェルゲルミル帝国編
- 073・第三章プロローグ 月夜に怯える少女
- 074・時の人
- 075・フヴェルゲルミル帝国へ
- 076・欲望と快楽の国
- 077・ドッグツインズ
- 078・月の民と闇の民
- 079・血脈
- 080・光る花
- 081・エーリヴァーガルの朝
- 082・将軍逐電
- 閑話 3-1
- 083・赤目の白猫
- 084・グンスラーの村
- 085・森の殺戮者
- 086・ある日 森の中 猫さんと出会った
- 087・白猫拾いました
- 088・白猫の目的
- 089・パーティメンバー
- 090・プロポーズ
- 閑話 3-2
- 091・技
- 092・戦技習得系スキル
- 093・休日の一幕
- 094・伝説の勇者と創世記
- 095・くノ一
- 096・突然の訪問者
- 097・蓮食い人
- 閑話 3-3
- 098・書状
- 099・奈落の落とし穴
- 100・クーデター
- 101・オーガ・ロータス
- 102・美月揚羽
- 103・奈落に咲く花
- 104・血の池
- 105・男の娘
- 106・奈落に集う者たち
- 107・真相
- 108・蛇
- 109・テンサウザンド
- 110・本質
- 111・魔草三剣・葉々斬
- 112・業
- 113・月読命と須佐之男
- 114・魔草三剣・草薙
- 115・美月立羽
- 116・愛に飢えた女
- 117・決着は人の手で
- 118・これにて一件落着!
- 119・女は恋をしたら変わるもの
- 120・第三章エピローグ 凶報と産声
- 第四章・ミーミル王国編
- 121・第四章プロローグ 精霊解放軍敗走
- 122・平原の戒め
- 123・王都ミーミスブルン
- 124・男子三日会わざれば刮目して見よ
- 125・気に食わないアイツ
- 126・デビュー戦 上
- 127・デビュー戦 下
- 128・弱者の視点
- 129・一番槍の行方
- 130・レッドライン
- 131・変わる世界 上
- 132・変わる世界 下
- 133・一人
- 134・せめてこれだけは
- 135・そのころエムルトでは……
- 136・ハンドレットサウザンド級
- 137・道
- 閑話 自問・狩夜の場合
- 138・未来道
- 139・信じた道の先に
- 140・世界最強と西国無双
- 141・再戦の予感
- 142・紅葉は赤く染まる
- 143・朧月の衣
- 144・落ち目殺し
- 145・生還
- 閑話 自問・とある誰かの場合
- 146・目覚め
- 147・弱点
- 148・軍議
- 149・唯一の成果
- 150・【返礼】
- 151・ヴァンの巨人
- 152・相性
- 153・巨人炎上
- 154・時間を稼ぐ Yes or No
- 155・目には目を、歯には歯を
- 156・走れランティス
- 閑話 自問・ランティスの場合
- 157・小さき者たちの抵抗
- 158・ヴァンの巨人 VS ヴァンの巨人
- 159・凶種
- 160・第四章エピローグ 魔草は笑う
- 第五章・聖獣打倒編
- 161・第五章プロローグ 後に【厄災】と呼ばれる者の主張
- 162・地獄での日常
- 163・やっぱりこうなったか!
- 164・前線基地エムルト
- 165・再会 上
- 166・再会 下
- 167・ザッツと先生 上
- 168・ザッツと先生 下
- 閑話 遠征の後・フローグの場合
- 169・妹分 ×3
- 170・不落の木守
- 171・ジャベリンホッパー
- 172・『駆け出し』冒険者と、サウザンド級の魔物
- 173・近状報告
- 174・愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
- 175・聖獣打倒会議 上
- 176・聖獣打倒会議 下
- 177・『最高峰』
- 178・白亜の双剣
- 179・戦う理由
- 180・作戦開始
- 181・秘密兵器
- 閑話 遠征の後・紅葉の場合
- 182・待つ
- 183・すべてはこの瞬間のために
- 184・いんちき
- 185・魔草三剣・布都御種
- 186・決した勝敗
- 187・終わりの先に待つモノは
- 188・【厄災】と呼ばれた男
- 189・世界の命運をかけた戦い
- 190・過去最強の敵
- 191・異世界の政治家と地球の凡人
- 192・叉鬼狩夜 死す
- 193・私の名は――
- 194・第五章エピローグ 世界救済
- 長きにわたるご支援、ご愛読、ありがとうございました(追記あり)
おすすめレビュー
★5,465
★で称える
★ ★ ★
レビューを書く
ユーザー登録(無料)をして作者を応援しよう!
登録済の方はログインしてください。
★★★ Excellent!!!
なんで売り出されてないのか不思議です! @koutaka821
久しぶりにめっちゃ面白いと思いました!
もっと評価されてもいい作品だと思います!
★★★ Excellent!!!
もっと評価されるべき作品。老若男女問わず読んで欲しいです。 @enoa14
商業化されていないのが不思議な作品。よくある俺TUEEE、チート、ハーレム、一人称小説ではないからでしょうか。もっと評価されて良い作品だと思うのですが。文章力、構成力、オリジナリティ、キャラクター、どれを取っても素晴らしく、素人を感じさせられる作品ばかりのカクヨム、なろうの中で、他の作品に劣るところが見当たりません。
ストーリーも途中でだらける事なく、個人的にあまり好きではない戦闘シーンにも惹き込まれました。特に最後の大一番!攻略不可能なのでは?と思われた敵相手にも、納得の作戦で挑み、怒涛の展開、その後に現れた最後の難敵とのやり取りにも胸を熱くさせられました。おばさんの私でもここまで惹き込まれたので、男性にはもっとお勧めしたい。
主人公が凡人だからこそ共感も出来るし、世知辛い世界だからこそ説得力もある、そんな作品です。今は無理でも是非続きを読みたいので再開を熱望します。
★★★ Excellent!!!
めっちゃ良作!! 神崎瞬 (作家)
滅茶苦茶いい作品。
この一言。
★★★ Excellent!!!
一分一秒、少年は強くなる。 @sanba_rev2
野望(きぼう)に満ちたこの作品は、
主人公が確かな動機を見出してからこそ本当のスタート。
道端の石ころも磨けば輝く。
次に会う主人公がどうなっているのか、それが楽しみな物語です。
★★★ Excellent!!!
男の子の意地ってやつですよ。 @zakzak
世界があり、人がいてそれぞれが懸命に生きている。死ぬし、生まれるし、成長する。そんな世界を何でもないなんににもなれなかった男の子が意地と気合で駆け抜ける。
ストーリーの都合に動かされるキャラクター感はなく、それぞれ血肉ある人間の行動として納得できるとても読み応えのある、読者として突っ込みのいらない、とても良い物語です。
★★★ Excellent!!!
数多くのなろう小説読んだ中でも最高レベル @gohan28
主人公たちの性格、文体、ストーリー展開、冗長になりがちな戦闘シーンの描き方、ハーレム展開(この作品には無いですが)があるといつも回れ右する私でも面白いと思える女性たちとの話、どこを取ってもほんとに面白いです。
数多くのなろう小説拝見してきましたが3本の指に入るほど好みの作品に出会えて幸せでした。
まだ読んでない方はぜひご覧ください。
この作品こそ商業化してアニメ化して欲しいです。こんなにしっかり…
続きを読む
★★★ Excellent!!!
安心して読める @nekomata1805
めちゃくちゃ面白かったです!
★★★ Excellent!!!
最後まで読みたいです @kuronekonyanko
続きを楽しみにして待ってます。