集英社より『舌の上の君』、講談社より『僕は天国に行けない』発売中
戦闘描写が素晴らしく、分かりやすい。ニンジャスレイヤー、異修羅、マルドゥックシリーズが好きな人が気に入ると思う。
滅茶苦茶に面白かったので、多くの人の目に留まってくれると嬉しいです。以下、その理由。・アクションが格好いい半人半怪というモチーフ自体に目新しさはありませんが、獣性を秘めているという設定を十二分…続きを読む
戦いの日々に先は見えず、帰る所も覚束ない。廃墟と化した凍てつく大地の情景は、主人公らワイルドハントが置かれた立場に重なって見えます。人類の盾となって戦う身でありながら、社会においてはむしろ居場所…続きを読む
北海道から人類が撤退した世界。氷河期の厳冬に覆われた大地では、フィンブルと呼ばれる新生物が息づいていた。北海道を舞台に四人の少年少女が人間サイズのモンスターと戦うというあらすじですが、メインキャ…続きを読む
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