_(:3」∠)_ <やあ!ぼく、たかざわじゅんすけ!
- ★★★ Excellent!!!
本作は_(:3」∠)_ こと「たかざわじゅんすけ」の生態を描いた研究レポートです。たかざわじゅんすけが何を考え、どのように生きているのか。たかざわじゅんすけの気持ちを汲み取って彼の顔文字人生を語ることでその生き様に迫ろうという、非常に斬新で面白い賞賛すべき試みです。
しかしコイツ_(:3」∠)_ 、何してるんでしょう。
本レポートの筆者様はたかざわじゅんすけの体制を「回復体位」であると断定し、「寝転がっていればいいから楽だ」と気持ちを代弁していますが、果たして本当に彼が取っているのは「回復体位」でしょうか。忠実に同じポーズを再現してみましょう。ポイントは首を90度曲げること、片腕を肘を地面につけて曲げること、片足を膝を地面につけて曲げることです。サン、ハイ!
_(:3」∠)_
どうでした?結構きつくなかったですか?「こいつ休んでなくね?」って思いませんでした?僕は思いました。
しかし、そうなるとたかざわじゅんすけは何をしているのか。もしかして、地面に寝そべって敵意がないことを示しながらもこちらの様子を虎視眈々と伺っている。そういう意味の顔文字なのか。本レポートの筆者様につられてどこかとぼけた憎めない顔文字像を想定し、レビューのPR文に一人称「ぼく」を採用したけれど、もしかして「我」とか「余」とか「朕」とか言う顔文字なのか。試してみよう。
_(:3」∠)_ <うむ。余はたかざわじゅんすけであるぞ
何か違う気がする。ああ、いったいたかざわじゅんすけとは何者なのか。分からない。このレビューがレビューになっているかどうかも分からない。いや、嘘つきました。なってません。分かってます。今すぐ止めます。すいませんでした。
しかし「荒巻スカルチノフ」とかもそうですけど、こういう名前、誰が考えてどうやって決まるんでしょうね。謎過ぎる。