幼馴染は息が詰まるほど近くて、なのに絶望的に遠い

すれ違う想いに胸が痛くなる。誰も悪くはないのに少しずつ狂っていく歯車が、読む人には見えてしまうのだ。人に恋することはこんなにも不自由なのだろうか。

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