すれ違う想いに胸が痛くなる。誰も悪くはないのに少しずつ狂っていく歯車が、読む人には見えてしまうのだ。人に恋することはこんなにも不自由なのだろうか。
裏庭。好きに書く場所。
いつも傍にいて、兄弟のような存在でもある幼馴染。心地よい関係に、ほんの少し溝が生じた時、初めて自分の気持ちに気付く。幼馴染から異性へ。淡い恋心は焦れったくもあり、とても切ない。ピュアな恋模様…続きを読む
幼馴染二人の恋を描いた青春小説。王道なのかもしれませんが、切なくて苦しくて、胸を掻き毟りたくなるほどもどかしい。友達との間で揺れ動く罪悪感と嫉妬。好きな人と、好きになってくれた人の間で行き来…続きを読む
すごく真っ直ぐで、王道とも呼べる青春作品。読んでいて先の展開は、なんとなく分かるけれども、それでもハラハラと文章を読む手が止められませんでした。なぜこんなにも手が止まらないのだろうか?と考えた時…続きを読む
とても読みやすい文章でスッと懐に入って来た。主人公の葛藤が色々と見え、読み手として主人公を応援したくなる。恋愛小説が好きな方にはオススメ。
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