でも読む。怖い。もうやめる。でも読む。怖い。やっぱりやめる。それを繰り返す。一つの作品をこんなにチビチビと読んだのは初めてだ。
経験、知識、好物。それらを全部を詰め込んで、小説やエッセイに仕立てています。 【カク】 作品紹介は↓の近況ノートにて。 https://kakuyomu.j…
次々とやってくる悲劇。その悲劇の向こう側にひとつの真実があった。恐怖がさらなる恐怖を誘い目が離せない展開が続きます。次から次へと、彼の大切なものが消えていき、そして、最後には無…続きを読む
感情の無い未知のモノと、感情に突き動かされて行動する人間。友人、身内、様々な愛情があり、怖さの中にも悲しさがありました。ラストの色彩が頭の中に広がって、感動を覚えました。勿論、ホラーとしてぞっ…続きを読む
何書いてもネタバレになるタイプの作品です。民俗学的な要素を組み込んだホラーかな?グロテスクな描写もある猟奇ミステリーかな?それらの側面も確かにありつつ、個人的には今作はSFにも近しいタイプの作品…続きを読む
兎にも角にも、素晴らしい物語であった。私は今、猛烈に興奮している。どこを切り取り褒めればいいのか。否、そんな行為は無粋だ。いかなる物語も全体を以て物語だ。最小単位が物語だ。この名作はそんな当…続きを読む
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