世にも珍しい組み合わせに新鮮味を感じるけど、違和感なく楽しめました。(昔、ネモ船長やトム・ソーヤやジキル博士が共闘する作品もありましたし、もはや王道?)ホームズと李、両雄の描かれ方がまた実にかっこよくてこれまた気持ちいいです。
気持ち良く最後まで読めました。読書好きにお薦めします。 序盤の展開がやや重いので、ライト読者向きではありません。助詞が正しく読めない人にはお薦めできません。
この殺された東洋人2人には傷がどこにもなくて、現場の壁には異常な大穴ができてた。シャーロック・ホームズの物語です。文章うまいです。原作よりもはっちゃけた推理です。武術も重要な役…続きを読む
ホームズものの雰囲気を保ちつつ、インパクトと冒険心を兼ね備えた作品。ちりばめられた当時の世相、歴史的人物、そしてその人物がどうなるのかというハラハラ、そしてバリツVS八極拳という男のロマン!武術…続きを読む
私は格闘技には疎いし、ホームズもあまり読んだことがなく、まして李書文という人物はこの作品で初めて知りました。そんな私でも、とても楽しめる作品でした。ホームズや李書文の人柄、少しずつ明らかになる…続きを読む
もっと見る