「北野ブルー」に包まれて

拳銃、殺し屋、そして北野映画――。

だけど、主人公は高校生という
ワクワクする設定です。

だけど、なぜか主人公の名前が「押井克洋」で
クスッと笑いました(ごめんなさい)。

まだ連載中ですし詳しいことは書けませんが、
主人公たちの「部活動」もなかなか興味深く、
ハードボイルドタッチの文章も
こなれていて読ませます。

(一部、女子高生の会話に違和感がありましたが)

たぶん作者も狙ってのことでしょうが、
全編を北野武映画のあのブルーが包む、
小粋な作品です。

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