先輩と私と読書、

あとがき

　”私”の昔話を延々と盛り上がりもなく書き連ねましたが、書けば書くほど、紹介したい古いライトノベルや一般書が出てくるものです。

　思い出補正ってやつですかね。

　この話に登場しない本も、名作とかいっぱいあるんですが、思い出深いものを個人的にいくつか挙げてみました。

　高校時代なんかに絡んだエピソードもあるんですが、それはまたの機会に。

　要望があれば高校生編をまた書こうと思います。

　ですが今回はこれでひと段落。

　つたない文章で”私”の思い出話を読んで頂き、ありがとうございました。

　結構会話は、雰囲気としては覚えていても、ところどころ抜けているので、補正や妄想で補間しています。

　スポーツや旅行、ちょっとしたハプニング…

　誰でも思い出を彩るスイッチみたいなものがあると思いますが、私の場合は本でした。

　それを思い出つらつら、書いただけのものですが、本当に読んでくれてありがとうございました。

　それでは、皆さんが良い本に出合えますように。