概要
ナーベラルが王国語を勉強しようとしただけで裏組織の一派が死ぬお話
人間の文字を読み書きできるようになれというアインズの命により王国語と格闘するナーベラルだったが、うかつにもゴミを集める孤児にその用紙の一部を持っていかれてしまう。誰かに読まれてはまずいため、魔法と配下を使って探すよう命じるアインズ。しかし、貧民街に住む4人の孤児達をまとめる青年は魔術師ナーベが文字の勉強中だと気づいてしまい、身の危険を感じ始める。
・話の都合上、ロケートオブジェクトは物体表面に書かれた文字や絵を探索できない設定です。あと、紙もペラペラだと形が安定しないので探索できないことにしてます。
・文字の読み書きはスキルなくても習得できるか?できる前提で書いてます。
・転移やクレアボヤンスは屋内でも可能なのか?可能なんじゃね。
・筋書きや設定に矛盾が見つかった?許せ、サスケ。
・話の都合上、ロケートオブジェクトは物体表面に書かれた文字や絵を探索できない設定です。あと、紙もペラペラだと形が安定しないので探索できないことにしてます。
・文字の読み書きはスキルなくても習得できるか?できる前提で書いてます。
・転移やクレアボヤンスは屋内でも可能なのか?可能なんじゃね。
・筋書きや設定に矛盾が見つかった?許せ、サスケ。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!着眼点がすごい
「字が読めない」
というテーマからよくぞここまで話を膨らませたなと思いました。私にはできません。他の人にもできないと思います。こういう原作の細かい部分に気付きを得て、あれこれ話を広げていくのが二次創作の醍醐味ですよね。まるで、原作の外伝を読んでいるかのようでした。
教養のある作者様なのでしょうか。語学の話がきちんと出て来て、(冠詞とか)話にも奥行きが出ていました。
特に素晴らしいな、と思ったのはギャリーというキャラクターです。この物語の核を担っている存在です。人としては最低ですがかっこよさがあります。死に際もまた闇に生きるものっぽい。
構成として、「ホーマみたいなスラムの人間は馬鹿だ。自衛す…続きを読む