このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(119文字)
討伐されたモンスターを探し、ゾンビにならないように遺体を処分をして回る、掃除屋。一般には知られていない職業だが、生業にするには大変な仕事である。なり手が少ないためブラック労働になりがちなところを、芝崎は持ち前の能力とナビのサポートで何とかこなしている。人知れず活躍しているおじさんが実は最強で……という展開は王道だが、本作でおじさん芝崎の真価が発揮される一章後半はとんでもなくアツい。対人戦もモンスター戦もどちらも楽しみたい、現代ダンジョンのバトルアクションが読みたいなら、ぜひ読んでほしい。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(124文字)
私はオッサンが好きだ。特にうだつの上がらない感じが溜まらない。私はオッサンが好きである。人生に疲れた感が溜まらない。私はオッサンが好きでたまらない。人生がそのまま体形に現れる不条理が心に来る。そんなオッサンが強いなんて最高では無いか!つまり。この作品は最高である(・∀・)b
これほんまおもろい。