……だと思ったら大間違いだよ。ボクシングはテーマの為の道具。作者が本当に語りたかったのは、きっと『人の縁』。でもね、手に汗握っちゃったよ。(;゚∀゚)=3ハァハァ一気読みさせられたぜ、チクショウ。
【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
うだつの上がらない挫折したロートルが、一念発起して若き王者に挑む。これは酷く使い古されたテーマの物語であり、似たようなあらすじの物語を探そうと思えばいくらでも見つけることができるだろう。しかしそ…続きを読む
誰かのためでもなく、貧困から這い上がる気もなく、サクセスストーリーの主人公になるつもりもなく、ただ勝利にすがりつくためだけに二人の男が二人三脚で走り始め、次第に三人四脚、四人五脚、六人七脚と思いが繋…続きを読む
ボクシングの海外選手を題材にした作品です。とても熱く、燃えるような勝負が見所のお話です!あれ、じゃあまるで恋愛の作品にあてたような、僕のレビューのキャッチは何なの?と思われた方もいるかもしれませ…続きを読む
やめるはずだった。なのに、ボクシングを続けている。ボクシングでしか、心はつながり得なかった。無骨に描かれる恋心を挟みながら、緩やかに帯びてくる熱さ。アリはゾウを倒せるのか。そうすれば、アリは救わ…続きを読む
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