……だと思ったら大間違いだよ。ボクシングはテーマの為の道具。作者が本当に語りたかったのは、きっと『人の縁』。でもね、手に汗握っちゃったよ。(;゚∀゚)=3ハァハァ一気読みさせられたぜ、チクショウ。
【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
インドネシアなんてバリしか興味ない、ボクシングははじめの一歩をちょっと読んだことがあるくらい、そんな方にお勧めします――。あらすじに書かれた人物は、まさに自分。いや、それよりももう少しばかり遠…続きを読む
ぶっちゃけてしまうと、ボクシングについてはほぼド素人。なんならあまり興味すら持っていなかった。しかし、この「右カウンター赤道より」はそんな僕の心すらがっちりと掴んでしまった。手に汗握り、胸が熱く…続きを読む
読者を惹きつける冒頭へ、早く辿りつきたいと読む手が止まらなくなる物語です。実際にボクシングを生で観たことがないぼくが、まるでその場にいるような躍動感、高揚感、臨場感を味わいました。そして読み終わ…続きを読む
温厚で気弱な、どう見ても戦いに向かない老ボクサー・ロニー。ボクシングから逃げてインドネシアに来たはずなのに、ボクシングをやめられないアキラ。そんな二人が挑むのが、売り出し中の東洋太平洋一位・薮田…続きを読む
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