なんというかドープな「乙女の祈り」というかなんというか。でも自信を持って言いますが素晴らしいです! と言いたいです。2人の会話がいきいきとしていました。
妄想系脱力官能小説サイト「西田三郎商店」http://nishidasaburou.yangotonaki.com/の管理人。
雑草ってそういうものだったのねwきっと二人は成人したら、カ○ビス・カップに一緒に行ってるかもしれない。本当に楽しそうで、素晴らしい話ですね。
70年代でしょうか。空気の中にも夢が漂っていた頃の日本を感じました。その懐かしい感触がとてもいいです。日本ではもう、空気の中には夢の粒子は発見されない筈なのですが、それでも主人公の二人の少女は夢を…続きを読む
百合もののなんたるかというのは分からないですが、単純に「青春小説」としてこういうのはありだと思います。そして得も言われぬ面白さがありました。人に勧めにくいですけど。
タイトルにもある「雑草」の存在も相まって、百合ジャンルにおける「少女二人の逢瀬を覗き見る」感覚を存分に味わえる作品。雰囲気が危なげではあるものの暗くなく、爽やかに読み終えることができるのも魅力。
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