「今」の時間軸にいる主人公が、過去の自分の日記を読み返してる様子を読者とともに辿っていく展開。異世界へ行く世界でも、食文化の違いで主人公が苦労する様は、海外旅行で日本食のおいしさを実感する日本人のような、新鮮ながら現実味がある設定と思いました。読み進めながらこの日記を振り返っている「今」の主人公がどうなっているのか、続きが気になります。
第一話の七味のくだりに共感してしまってつらい。食事ものとしての描写に期待が持てそうなので、続きが楽しみだ。
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