@ynhi

「俺は真実の愛を見つけた。キャサリンは、キミと違って素直で愛らしい。ろくに手紙もくれないキミとは違う。この婚約は破棄させてもらう。このキャサリンこそ俺の運命の女性なんだ」 三年…

「オダイカンサマには敵うまい！」につけていた拍手（他サイト）のお礼文です。 他サイトでも公開中。

冒険者ティザーベルは前世日本人だった記憶を持つ転生者。同じ境遇のギルド職員がいる事から、探せば他にも同郷の人間がいるのでは、と思い自らのパーティー名に日本語で「オダイカンサマ」と…

デブス系悪役令嬢に転生したクロエ・ベラドンナは、せめて『普通の悪役令嬢』になることを決意した。 だって今の肥満状態じゃ、断罪されるよりも先に生活習慣病で死んでしまいかねない。 …

ミリアは王国の財政を一任されていたものの、国王の無茶な要求を叶えられないことを理由に無能の烙印を押され、挙句王宮を追放されてしまう。…しかし、彼女は豊穣の加護を有しており、その力…

国外追放されたので、私はこのファンタジー世界の景色を堪能することにした。 「お前のような笑いもせずつまらない女は世界の平和でも祈ってろ」と婚約破棄を言い渡された〈闇の魔法師〉の…

側妃を迎えるって、え？聞いてないよ？ 王妃の仕事が大変でも頑張ってたのは、レオルドが好きだから。 国への責任感？そんなの無いよ。もういい。私、逃げるから！ アルファポリスに掲…

貧乏伯爵家の長女レティシアは双子の異母妹たちの面倒ばかり見ていた。自分のことを後回しにしているのを義母には愚図だからだと思われ、先妻の子ということもあり放置されていた。一つ年下の…

男爵の私生児として生まれたルカは、王国中の貴族で最も地位の低い「末端令息」として蔑まれていた。 弟に婚約者を奪われ、王宮のパーティーで婚約破棄を宣言されたルカは、継母に実家を…

久しぶりに陛下とお父様に呼び出されたと思ったら、大嫌いな王子たち三人の中から誰か選んで婚約しろ？ え？そんなの絶対に嫌です。 王子たちとの婚約を断ったら、年の離れた貴族の後妻にや…

事情があって公爵家に養女として引き取られたシルフィーネ。生まれが子爵家ということで見下されることも多いが、公爵家には優しく迎え入れられている。特に義兄のジルバードがいるから公爵令…

公爵家の嫡子でもあるエルヴィラは婚約者である第三王子の振る舞いに悩まされていた。浮気相手のイザベラにからまれる毎日にうんざりし、どうにか婚約解消できないものかと思っていた。そんな…

義妹からの嫌がらせに困り果てていた公爵令嬢のリアージュは、祖母のすすめで隣国カルヴァイン王国に留学することになった。やっと静かに勉強ができると喜んで留学したものの、学園の初日から…

国王も貴族も腐っているエンフィア王国の後宮で生まれたラディア。母は侯爵家の妾の子だったが後宮に貢物として入れられ、父親が誰かはわからない。一応は王女として籍はあるものの、後宮から…

夜会でのエスコートもなく、そばにいてくれないばかりか他の女性と一緒にいる婚約者。侯爵令嬢のエミリアはそれだけではなく他の令嬢からの嫌がらせも受けていた。そんなみじめな自分が嫌にな…

薬師だった両親亡き後、薬師として店を続けていたルーラ。 お忍びの貴族が店にやってきたと思ったら、突然担ぎ上げられ馬車で連れ出されてしまう。 連れて行かれたところは王城で妃にって……

王都の教会にラポワリー侯爵家の双子の姉妹が両親と共に訪れた。十二歳になった者が全員受けなくてはいけない神託の儀式のためだ。儀式を受けると平民でも特殊能力であるスキルを授かることも…

大学のサークル棟で彼氏と親友の浮気現場を目撃した悠里はその場から走って逃げた。 ずっと幼馴染で三人一緒だったけど、そういうことなら二人で幸せに！もう私には関わらないで！ そう思っ…

運命の相手以外の異性は父親であっても弾いてしまう。そんな体質をもった『運命の乙女』と呼ばれる公爵令嬢のアンジェ。運命の乙女に選ばれた相手は賢王になると言われ、その言い伝えのせいで…

王太子の娘として、唯一の王女として生まれたソフィアは七歳にして前世を思い出した。ちょど二百年前に亡くなった孤高の魔女だったのだが、生まれ変わったら覚えた魔術も使って幸せにのんびり…

愛人が身ごもったからと伯爵家を追い出されたお母様と私マリエル。お母様が幼馴染の辺境伯と再婚することになり、同じ年の弟ギルバードができた。それなりに仲良く暮らしていたけれど、倒れた…

伯爵家の長女として生まれたアリアンヌは妹マーガレットが生まれたことで育児放棄され、伯父の公爵家の屋敷で暮らしていた。一緒に育った公爵令息リオネルと婚約の約束をしたが、父親にむりや…

セレシアは幼い時に両親と離れ離れになり、それ以降はエルクという人物を父として生活を共にしていた。しかしこのエルクはセレシアに愛情をかけることはなく、むしろセレシアの事を虐げるため…

「お前と婚約破棄する」 　突如として王子から婚約破棄を告げられた貴族令嬢、リアラ。 　とりあえず理由を聞いてみるが、王子の回答はなんともふざけたものだった。 「お前の妹、ラリ…

【書籍化】ツギクルブックスより、1巻発売中。 子供の頃から異世界ものに憧れ、青春を捧げた青年が自力で異世界に行く。 しかし、神様に前世の記憶を消されて都合よくはいかなかった。 …

【第二部　完結】 ───これは悲しい愛の物語。 セレニティ・シャリナは子爵家の次女として生まれた。 十二歳になり、初めての王家が主催するお茶会に参加していたが笑顔溢れる会場に悲…

◇━━━━━━━━━━━━◇ 小学館ファンタジーノベル＆コミック原作大賞 ＼＼＼奨励賞／／／受賞いたしました。 ◇━━━━━━━━━━━━◇ 2024.08.14 マンガワンに…

没落男爵令嬢ですが、父の借金で婚約破棄させられガマガエル爺の妾にされる所を、宗家当主に助けられました。

ある街の片隅に、薬屋の店番をしながらポーションを作っている女の子がいました。母親の友人に育てられ、いろんな人と出会って、12歳になったら薬草を採るために冒険者になりたい少女のお話…

皇帝の１４男ですが、皇位争いの暗殺や謀殺から生き延びて、何とか貧乏辺境伯家に婿入りできました。前世知識と魔力でスローライフしたい。

※書籍化決定しました！ 10月5日にBKブックスにて書籍化します！ ※書籍化に伴いタイトル変更します(旧題：超辺境の領主アローの生活) デヴィル大陸辺境の地域であるセーレ領。…

　魔法生物管理局に勤めていたフィート・ベガパークは、「俺が作ったマニュアルに従わない職員はいらない」という理由で局長からクビを宣告された。 　マニュアルが欠陥だらけだということは…

意地悪な遠縁のおばの邸で暮らすユーフェミアは、ある日いきなり『明後日に輿入れが決まったから荷物をまとめろ』と言い渡される。いろいろ思うところはありつつ、これは邸から出て自立するチ…

公爵家の娘である私は死にました。 何故か休学中で婚約者が浮気をし、「真実の愛」と宣い、浮気相手の男爵令嬢を私が虐めたと馬鹿げた事の言い放ち、学園祭の真っ最中に婚約破棄を発表したそ…

妻の実家で十二年間暮らしていた婿の「彼」。かつては「宗国の猟犬」と呼ばれ、国一番の殺し屋だと恐れられていた彼も、すでに三十代半ばのベテラン騎士になっていた。そんな彼は突如王城に呼…

転生したらラスボス系悪女だった！　〜スローライフを希望する様子のおかしな公爵夫人〜 ※ ( アイリスIF2大賞で銀賞をいただきました) ブラック企業で過労死した元オタクOL。…

異世界転生したら辺境伯令嬢だったの続編の番外編。 霊獣とエテルニテ侯爵令嬢の日常のお話。 母親は異世界転生者だったが、絶世の美女だった。 娘は母のような白い肌に憧れる。 自分…

サーシャは意地悪な義理の姉に足をかけられて、ある日階段から転落した。 その衝撃で前世を思い出す。 社畜で過労死した日本人女性だった。 果穂は伯爵令嬢サーシャとして異世界転生して…

異世界転生したら辺境伯令嬢だった 前世は日本人の成人女性でオタクイベントで自作ゲーム発売。 イベント明けに打ち上げでお酒飲んではしゃいでしまった。 睡眠不足と過労の不摂生がた…

男爵令嬢のフルオラは、得意の錬金術を活かして家計を助けていた。 だが、ある日義妹に婚約者を奪われ婚約破棄される。 おまけに、悪いウワサしかない暗黒地底へと追い出された。 絶望のど…

侯爵令嬢であるルーナは後宮入りを果たした。 切れ者と名高い政治家の祖父を持つ彼女自身もエリート文官。長年の婚約者からの裏切りを受けて結婚は白紙状態。嘆き悲しむ・・・ことは全くなか…

真珠色の白髪に紅珊瑚の瞳を持つ苺苺は可憐な美貌を持ちながら、悪意をあやつる異能のせいで〝白蛇妃〟と呼ばれ、皇太子宮で忌避されている。 不平等な選定で最下級妃の位を与えられ、じめじ…

断罪からの婚約破棄からのざまぁ。──からの溺愛。 テンプレな話です。

トラックに轢かれた男「土橋光太」は気が付くと異世界へと転生して、子爵家の嫡子ライトになっていた。 しかし、誰もが固有魔法を持っている世界で唯一、彼だけの固有魔法を持っていないと言…

帝国一級治癒師ハタノは、密かな虚しさを抱えていた。 仕事に追われる日々。 陰口ばかり叩く同僚。 成果を出しても認められず、けれど治癒をせねば患者が亡くなる現実を前に黙々と仕事をす…

【完結！】　 「スカウトはダサい。男はつまらん。つーことでラクター、お前はクビな」 ――その言葉を待ってたよ勇者スカル。じゃあな。 勇者のパワハラに愛想を尽かしていたスカウト…

＝＝ご報告と注意事項＝＝ 書籍化しました！　2024年3月5日発売です！ 2024年6月5日に2巻発売！ 近況ボードに書影と公式ページを記載しておりますので、詳しくはそちらを。 …

※第一回SQEXノベル大賞銀賞作 ※2024/05/10　書籍版1巻　発売中 「あれ、ここってあのゲーム世界じゃん」 スキル判定の儀式で前世の記憶を取り戻したイリステラ。 そ…

市井で流行っている物語に出てくる『悪役令嬢』のようだ――そんなふうに陰口を叩きながら、彼らはロレッタを嘲笑う。 それもこれも学生のうちの、ちょっとした悪い遊びのようなものだろう。…

ルイーズは緊張していた。 母親を亡くして半年、いきなり父親が愛人と娘を連れて帰ると言い出したのだ。 彼女は知っていた。 この世界が『レディ・ルイーズは挫けない！』というレディシ…