• SF
  • 現代ドラマ

「風追歌の夏」完結までのスケジュールと、最近未公表作品がやたら増えてる件。

 現在、週一ペースで更新を続けている中編「風追歌の夏」ですが、原稿自体はすべて上がり、あとは予約を組むだけです。最後まであちこち修正を入れ続けることにはなるでしょうが、基本、この後は世界が滅びようが作者が熱に溶けようが、本作の文章は順次滞りなくアップされます。まあ、カクヨムのサーバーさえ無事ならばね。

8/17(木)  第十話 (7000字ちょっと)
8/21(月)  第十一話 (6500字ぐらい)
8/24(木)  第十二話・第十三話 (合わせて10000字ぴったしぐらい)
8/25(金)  あとがき (3500字少々)


 中間部分で大幅な手直しを入れ、予想外に文字数が膨らんだこともあって、終わりの方のアップ予定が少しばたばたします。さすがに最終話が平素の三倍の分量に増える、などということは、今回はありませんが、文字数多めになるのは確かです。お読みいただいている方々には恐縮ながら、最後までお楽しみいただければ幸いです。


 ついでに、どうでもいい近況ですが。
 最近、湾多のダッシュボードがやたら充実してます。ネタ帳に書き殴っていたことを、ここの新規原稿としてファイルにするようになったからですが、ぜんぜん完結しないんで――というより、数百文字から先に進まないので、メモでしかない断片が増えるだけ、あげくに、書きかけの新作を開きなおしてみると、「こりゃなんじゃ?」と、自分で自分が書こうとした話が分からない始末。
 そういうのが今、十行ばかし並んでるんですが……これは、もう賞味期限切れかな。ネタって、いくら細かくメモっておいても、いつでもそこから続きが書けるってもんじゃないですからね。これ、という時に本文を書き出さないと、ただの「ひらめきのアリバイ記録」にしかならんなと、ちょっと寂しい気持ちになる今日この頃。

近々整理して、上げるべき作品は上げていくつもりです。たぶんエッセイの新シリーズか、もしかしたら短編も。まあ、期待しないで耳半分に流してくだされば ^^。

5件のコメント

  •  (∩´∀`)∩ワーイ楽しみにお待ちしてます(⌒▽⌒)
  • どうぞお楽しみに……と言えるものが何点書けるかわかりませんが、努力はしてみます w。
    連載分がようやく区切りをつけられたので、やっと余裕ができます……本来なら七月末にこの状態になるはずだったんですけれど。



    さて、ちょうどそちらのノートに書き込むべきか否か、と迷っていた件がありますので、この機会に。
    お察しいただけるかと思いますが、梶野さんのとこの企画を拝見してのことなんですが。
    まあ、私は直接関わっていない話で、梶野さんご本人もいらっしゃらない場で深くお話するのもなんですから、あくまでエイルさんと湾多との間での範囲ということで、お話しておこうと思いまして。

    正直、おふた方が直接対面なさるのは初めてではないかと思いましたので、ちょっとドキドキしながら様子を窺っておりました。
    で、ああこれは、と思ったのは、どうもエイルさんが今回あちらの企画に参加しようと思ったのは、先日湾多が「盾のおっさんとツンデレ花嫁」に(エイルさん的には)思いの外高評価を寄せ、しかしほんまかいな、という半信半疑な気持ちもあったので、第三者に意見を聞いてみようと……という側面があったからだとか。
    いや、判断の主体はあくまでエイルさんだし、梶野さんも色々な理由で参加するユーザーをありのままに遇しただけだとは分かってるんですけれど……なんか、すみません、という気分が拭えませんm(__)m。

    こちらのノートに念押しのような形でおいでいただいた時に、内心不安も抱えていらっしゃったことを理解できていれば、湾多もまた別の応じ方が出来ていたと思います。そのあたり、私は家庭小説のダメな鈍感キャラ並みに機微が分かっておりませんので、充分に意を汲み取ることができかねていた側面はあるかと。
    まあ、その時の対話がどう変われば、今回のエイルさんの参加判断がどうなったということではないのかも知れませんし、今回の対話の成果も短絡的に見るべきではないのかも、とは思いますけれども。

    で、そもそものきっかけみたいになっております「盾の……」のコメント、正直、興が乗りすぎて上方修正しすぎた面があったのかも、と思いまして、さきほど作品を読み直してみました。基本、湾多はよくわからんところは適当に補填して、そこそこ流れのいいストーリーに脳内変換して読む傾向もあるので、それが過剰に働いたのかな、とも。真面目に捉えれば、それは結果的には大変失礼なことですから、神妙な気持ちで再読いたしました。
    そこで、ちょっと困ったことになったのですが。
    湾多の評価は全然変わりませんでした w。梶野さんの突っ込み内容も加味して、少し引いたところから読んだつもりですが、やはりあのコメントはあのまま、二つ星評価も変わりません。星二つ、に関しましては、ぶっちゃけ、100点から51点までの幅がありますよ、とは今一度強調しておきますが、少なくとも星一つではない、と判断できたのは事実で、なんだかすごく気に入った、という読後感も変わりません。

    これはもちろん梶野さんのコメントの一つ一つを否定するものでもありません。ほんとに矛盾するようで恐縮ですけれど、あちらで拝見した梶野さんの意見の大半は、まあごもっとも、と納得できる内容でした。というか、梶野さんならこう書くだろうな、という中身でした。

    梶野さんもエイルさんご自身もおわかりいただいていることとは思いますけれど、湾多は湾多の読み方でしか読めませんので――ただし、「いったいどこをどう読んだんだ」と尋ねられれば、説明自体はできますが――梶野評価もエイル判断も、それはそれ、これはこれで、めいめいおっしゃりたいことは理解できるつもりです。もしかしたら単に主体性がないだけなのかな、これは。

    まあ、意見を求められたわけでもないので、これ以上は差し控えますが……というより、こんなことを書いてるとよけいにややこしい話にもなるかな、とも思いますが、あの作品については、意外にも本音で気に入っているユーザーがいるようだ、という認識のままでいていただいでよろしいかと。もっとも、その気に入り方は、「決してプロではないアマチュアピアノ弾きの、特定の曲、限られた観点においての、その弾きっぷり」に惚れ込んだ、というのに似た側面があることは、この機会に明言しておくべきかとも思いました。普通のレッスンなら、まず矯正されるか、よくてもポジティブには受け止められないであろう演奏なんだけど、そういう技術論で全然カバーしていない領域で、とても魅力に映ったというイメージ。
    そのように讃えることは、そのピアノ弾きにとって有害な面があったりするかも知れません。そこは否定しません。そういうところも含めて、エイルさんにはご自身にとってよりよい自己評価の参考にしていただければと思います。なんだかとりとめのない文章になりましたけれど、カクヨムの上だと仕方ないですね……。

    以上の件、不明な点などありましたら、また改めて。もし過剰なおせっかいでしたら、どうぞご寛恕のほどを。
  •  エイルが、コメントでも書いてますが元より万人受けも狙ってなければ文学としても書いてないのは事実です。

     更に処女作でありながら数年は修正をかけてないのでエイルもこうなるだろうなぁとは思ってましたし(^^ゞ

     参加時に転載する価値あるか心配と言うくらいに読み方が違うというのは理解してましたし(*^_^*)

     まぁ、あそこまで趣味と考え方が違うとは予想外でしたが(^^ゞ

     盾のおっさん〜が突き刺さる人が居るのは事実で、エイルとしては他の読者には見せられない評価ではあるよなぁΣ(・∀・;)とも思います。

     作者より読者が怒るパターンって多いですし(^^ゞ特にエイルの様なの狭い範囲を狙ったエンターテイナーには信者のようなファンができることがありますからΣ(・∀・;)逆に強烈なアンチも生みますけど(笑)

     エイルの自己評価は中編版の方がお気に入りというのもあって今なら絶対にしないことをいっぱいしてるし、反省点も多いので低いのは事実ですが、だからといって人に読ませられないレベルとも思ってません。

     根本的な原因はエイルのキャラが自己主張や個性が強すぎるのでしょう。そういうタイプは好き嫌いがバッサリ別れますから、盾のおっさん〜ならエースが嫌われた時点でどうにもなりません(笑) 

     当時は狙ってはませんが、エースに共感すると感情があまり記載されてないだけに、没入感が凄まじいのですが、没入感が無かったら楽しくはないでしょう。だからこそ突き刺さると面白いのですがね(*^_^*)

     こういうのがエイルらしいと思ってます(*^_^*)

     なんだかんだと中編版も書き下ろしではなくて、大量追加を選んだのも自己評価とお気に入りは違って、エイルは好きな作品であります。

     良くも悪くもエイルは、エイルの趣味のド真ん中を書く素人ファンタジー作家でエイルの面白いを追求します。だから他者評価で作品や執筆そのものをブレさせる事はしません。

     ブレた事したらエイルが書く意味がなくなるので(*^_^*)

     盾のおっさん〜は直す気はありませんけど、ネタ変えて同じ様なの書いてる最中ですしね(笑)出来の悪い子ほど可愛いみたいな?何故か大幅な手直しとかはしたくないのです。

     下手な演奏でも、気持ちは入ってるんや!!もう鳴らせない音なのは間違いもん!!こんな感じなんでしょうかね??

     客観的に見れば文章は、ダメダメでエイルにしては珍しく分かりやすい矛盾も多いですし(´;ω;`)エイルがそこは理解していただけに湾多珠巳  様の評価にはびっくりしたのは本音です。

     それとは別に、エイルはちょっと梶野カメムシ 様が気になっていたので顔出しで見るようかな?という気はありまして、企画あるならいい機会かと思いました(*^_^*)企画に出す作品が無かったし、何言われても気にならないのは盾のおっさん〜だし、1つ湾多珠巳  様が評価してくださったしおっさんにはワンチャンスあるか?って出したら撃沈でしたね(笑)

     長々と書きましたが、エイルが流行った『嫌われる勇気』を実践してる感じですかね?エイルは元々こんな感じなので『嫌われる勇気』は読んでませんけど(ノ∀`)アチャー
  • 丁寧なご返信、ありがとうございます。


    >下手な演奏でも、気持ちは入ってるんや!!もう鳴らせない音なのは間違いもん!!こんな感じなんでしょうかね??

    んんん、違うとは言えませんが、まさにそうです、とも言い難いような ^^。まあ総論としてはそんな感じでしょうか。

    一応、ご想像いただけているとは思いますけれど、湾多が「盾の……」を気に入ったというのは、信者的に没入できたというのとはちょっと違いますし、主人公に格別感情移入できたからというわけでもないのです。うーん、なんだか説明するのが難しくなってきましたね。つい二日前ぐらいまでは、気さくに説明できそうな気がしてたんですが。

    まあ、レアなケースと言われれば、そのとおりかも知れません。それを言うと、私がコメントして回ってるほとんどの作品って、他に誰も書き込んでないようなケースが過半数で、「なぜこれほどのアツい文章に誰も何も言わないっ!?」ってパターンが多いですね 笑。

    ただ、めったにない機会かも知れないので、一回だけ率直に書いておこうと思います。こういうことはコメントしてほしくないんだろうなあと初めてお会いした頃から察せられたので言わずに来ましたが……

    エイルさん、もうちょっとだけ、誤字脱字にお気遣いいただけませんかね?

    完結済みの文を改訂するのはあまり気が進まない、というのはまあわかります。ここで言っているのは、あくまで最初の入力作業でのチェックのあり方です。以下、勝手にご提案等喋らせてもらいますけれども……

    1.とりあえず手っ取り早い改善法として、ソフトウェア的な解決法。
    いつも使ってらっしゃるのはスマホでしょうか? 時々スマホらしい送り仮名ミスが入るので、そうかなとは思ってましたが……いや、PCの二刀流でもいいんですけれど、日本語チェッカーなり校正アプリなりを噛ませて入力する、という文の入れ方を試すことは、お考えになれませんか? 慣れればそれなりにスラスラとこなせると思いますし。あ、今ならAIのウィンドウから全部打つようにすれば解決……かな? 「初歩レベルの送り仮名ミス・漢字変換ミスのみ指摘せよ」とかデフォルトにしておいて。

    2.行動手順の再検討
    お聞き入れいただけるようでしたら、湾多としては、「エンターキーを押す前に、一度ざっと目視で(少し念入りに)見直す」という習慣を定着させていただけたらと。「それはもうやってる」ということでしたら、読み直すスピードを従来比の半分にするとか、文節単位、十文字程度単位で必ず切って、間を取りながらやるとか、なんなら口に出して読みながら確認するとか……。なんだかどこかの軽作業派遣労働のマニュアルみたいで恐縮ですが。

    本音を言うと、こういうとっかかりから
    細かいミスに気を遣うようになる > 細かい言い回しにも気を向けるようになる > 時間をかけて文章を練るようになったのが、傍目からもわかるようになる > 本人的には表現の幅が広がって満足、読者的には読みやすさが格段に変わってとっつきやすくなって満足 

    というハッピーな展開にならないものか、ということを目論んでいるのですが w、一方でそういう書き方になると、エイルさんのスピード感とか、勢いに任せた印象とかが変化してしまうのかなとも。むしろ、そういうことを見越して、誤字脱字にすら頓着しない執筆姿勢なんだろうかと深読みしたりもしてます。
    ただ――梶野さんの指摘を受けて、一言で「修正します」と返しているようなレベルの日本語ミスは、ご本人的には即座に直せるものなら直したい問題点なのですよね? 少なくともわざと頻発させているわけではない、という? であれば、その単発ミスだけでも、まずは出さないのが当たり前、という水準を目指されてはいかがでしょう。

    先日のやりとりで、戦闘描写をもっといいものにしたい、というようなことをお考えであるような話を伺いました。私が口出しできる領域ではありませんけれど、文章のレベルアップって、やはり日頃からあーだこーだと文の中で足したり引いたり入れ替えたりの試行錯誤の経験あってのことだと思いますので……送り仮名の一字一字、漢字の変換例の一つ一つに集中することそれ自体、習慣にして定着させて損のないことだと思います。

    一日で打ち込んでる文章全部にそんなことはムリっ、ということでしたら、この一時間だけ、とか、この作品の入力のときだけ、というところから始めてもよろしいかと。

    あえて入門者相手のような書き方をしてしまいました。大変失礼しました。今回限りです。付け加えるなら、梶野さんがもし親身になってアドバイスなさるとしたら、やはりそういうところから始められては、とおっしゃるかと。あ、これは湾多の半ば勝手な思い込みですけれどね。

    「嫌われる勇気」は私も読んでませんが、今回は少し勇気を出して初めて意見してみました。とりあえずは今回の件、なにかポジティブな方向のきっかけになればいいなと能天気に構えています。カクヨム万事、塞翁が馬、と思いたいですね。
  •  エイルはターゲットをそのくらい絞ってるつもりという、作者意見です\(^o^)/

     もちろん100人に1人だーとか言いつつもう少し幅広く評価を受けているは自覚ありますし、読者毎に趣味が違うので受け取り方が違うのも理解しているつもりです。

     誤字脱字系ですが、学生時代から酷くてこれで格段にマシになってて、書き上げて最低数日置いて見直して直してあれなんです(´;ω;`)

     ちなみに盾のおっさんで読めたものじゃ無かったはあまりにも誤字脱字が酷くて意味不明だったというのも含んでたりします(´;ω;`)

     おそらく原因は書いてる時に次の文章が半ば頭にあるし、年単位でだいたいどんなイメージだったか自作って覚えてて、ある程度読むと書いた内容も思い出したりするのです。

     結果として読み飛ばすつもりは無くても勝手に脳内補完してる自覚はあるのです。こんな事書いたなとかΣ(・∀・;)考えてると駄目なんですけどね。

     見逃したくて見逃してるわけじゃないので文才ないなぁと常に痛感してる部分です。自作のコアなファンはエイルというスタイルの弊害かも知れませんね。゚(゚´Д`゚)゚。

     執筆はオールスマホです。パソコンはダンジョンマスターの設定資料とプロットを道連れに壊れて無くなってしまいました。

    〉日本語チェッカーなり校正アプリなりを噛ませて入力する、という文の入れ方を試すことは、お考えになれませんか?
    〉今ならAIのウィンドウから全部打つようにすれば解決……かな?


     その手がありましたか!!執筆アプリは入れて使ってますが、校正機能はありません。

     ちょっと良さげなアプリを探す旅に出かけて来ます!!

     ご指摘アドバイスとても感謝しております。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する