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色々アップが遅延続きなので、どうでもいいネタで場をしのぐという悪い見本。


 そこそこ冬らしくなってきましたんで、みなさますっかり意識の彼方に追いやっているかと思いますが、今年の夏は記録づくめの猛暑でした。本年に関する限りは十月末ぐらいまでが夏でしたと言い切っても、関東以西で平地住まいの方ならおおむね同意してくださるのではないかと。
 という、いかに暑かったかという事実の裏付けが先月になって数字の形で出ていたので、こんな場所ですが寒さ払いに載せておこうかと。それが下の写真。
 湾多の愛車(と言いつつ、洗車も掃除も全くしていない)の運転席パネルなんですけれど、右の端に「20.0」って数字があるの、確認できますでしょうか? これ、平均燃費です。一リッターあたりの平均走行距離ですね。

 この自動車はデミオ(1300・ガソリン車・5MT)の中古車で、数年前に買い替えて以来、ここの数字はずっと19.8と19.9の間を行ったり来たりしてたんですが、今年の夏になって急に20.0の大台に乗せました。ゼロコンマ1つ分とは言え、数年分の平均値範囲を突破したのはすごいなと。そんだけ今年の夏一シーズンですんごく燃費がよくなった=つまりは、それほどに気温が高かったんだなあと、今更ながら感慨に浸ることしばし。
 ついでに言うと、この写真の撮影は十一月七日で、秋になっても燃費が落ちなかったのがわかります。もしやこのまま20.0のままかも……ということも期待したんですけれど、先日バッテリーを交換したらリセットされてしまいまして、ちょうど冷え込んできて経済性が落ちこむタイミングだったので、現在は18.4。買い替え直後でももう少し高かったんじゃないかと思う。ということは、いかに最近の冷え込みが急だったかということの証左かと……いかん、寒さ払いの記事のはずが、却って寒々とした内容に 笑。

 私自身はあんまり自覚ないんですけど、この平均燃費20.0って数字は結構珍しいらしく、ためしに仕事の同僚に探り入れてみたら、軽の人もハイブリッドの人も含めて、敵なしでした ^^。これはもしかすると、湾多の運転術をマニュアル化すれば手広く話題を集められるんでは、などとも思いましたが、あんまりドヤ顔全開の企画もなあ、と思い直し、こんなところでちょっとした季節感を考察する w 記事に無理やり落とし込みました次第。

 まあでも、ドケチを信条としている超エコノミックドライバーが、残されたガソリン1リッターで緊急輸送ミッションに挑むっ、なんて短編につながりそうなネタではあるかもしれません。……舞台設定がおそろしく面倒そうなんで文章化の予定はありませんが。


 というわけで、みなさまご自愛ください。湾多はとりあえず年末まであがけるだけあがいてみようかと。

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