吉岡梅

  • 現代ドラマ
  • 現代ファンタジー
ume_y
9作品

幻想と勇気コレクション

「ムギさんと僕」をはじめとした、ちょっと不思議な短編たちです。
幻想の世界で遊んでいるような、そんなお話のコレクションです。
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作者のおすすめ順
#1

ムギさんと僕／
吉岡梅

ムギさんと僕は今夜も旅の練習中。 夜を旅するブック・カフェに飛び乗って、いろんな街へと出発進行。 めがねのリボンやたけのこカグヤ、恋するチーターのモカに夜が嫌いなマグロのツナサ…
満月の夜。僕は夜を旅するブック・カフェに飛び乗って旅に出る。
吉岡梅
夜行喫茶は満月に、黒猫と少年を乗せていく。
きし あきら
#2

海が太陽のきらり／
吉岡梅

ゆあん様の自主企画「筆致は物語を超えるか【海が太陽のきらり】( https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054891743810 )」用のお…
海斗が私をそう呼んだから今日から私は陽子です。
吉岡梅
心に深くふかく沈み込んでくるような、優しさと不思議さに満たされた短編
泡沫 希生
#3

それでもこの冷えた手が／
吉岡梅

夢月七海さん主催の自主企画「同題異話・二月号　　それでもこの冷えた手が(https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054888384843 )…
  • ★85
  • SF
  • 完結済 3話
  • 9,465文字
  • 更新
駅を出るとターミナルの側道に機械仕掛けの腕がいた
吉岡梅
SF人情話
夢月七海
#4

飴と傘／
吉岡梅

夢月七海さんの自主企画「同題異話・六月号　　飴と傘(https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054886027257 )」 用のお話です。 …
満月の夜の25時、ベッドの下からキャンディードたちがやって来る
吉岡梅
美味しい飴の作り方
夢月七海
#5

ルリチギリ／
吉岡梅

彼と花火大会へと行く約束をした私。 約束の５分前になっても私はひとり、部屋の壁に凭れていた。 --- 木子あきらさんのお話「睡ること、生きること。」内の「あの娘は小指になにを…
高く高く飛んで。ルリチギリ。あの人の元へ飛んで行け。
吉岡梅
信じられないほど美しい色彩
片瀬智子
#6

叔父との想い出／
吉岡梅

小学生の頃、静岡の片田舎に住む叔父の元へ遊びに行った私と弟が体験した、思い出してみると変なお話。
世話好きの叔父と私たち兄弟の、思い出すとちょっと変なお話
吉岡梅
見逃してしまいそうな違和感が最高。
@ajimi
#7

つばくらめ／
吉岡梅

社員は自分とお掃除ロボットのルンバ１人。田舎の一軒家を借りて働く私に、はじめてシェアオフィスをする仲間ができました。そのお仲間とは、ツバメでした。
ひとりで淡々と暮らしたい私のところに騒がしいお客がやってきた
吉岡梅
「○○こ」のまま年老いてしまうのか
澄川三郎
#8

ムギさんとお日様の目玉焼き／
吉岡梅

満月の夜。 黒猫のムギさんと「僕」は河原で焚火を楽しみます。 --- 「ムギさんと僕」の２人のひとコマです。
満月の夜にお日様を食べるなんて素敵じゃない
吉岡梅
#9

人魚と内緒話／
吉岡梅

夢月七海さんの自主企画「同題異話・七月号　　人魚と内緒話（ https://kakuyomu.jp/user_events/16818093080288698072 ）」用のお話…
初めて会ったにんぎょは、海の家で焼きそばを焼いていた
吉岡梅
人魚の得意なものは、料理
夢月七海