甘い飴は甘すぎず、辛い飴は堅すぎず、キャンディードは眉間に皺を寄せて飴をつくります。『飴』に夢見ている人や童話のようなふんわりとした文体を読みたい人におすすめです。優しくて前向きになれるお話をぜひ読んでみてください。
素晴らしいアイディア。そしてそのアイディアに負けず、隅々まで描写しきった表現力に脱帽です。私は甘いだけのファンタジーは苦手なのですが、これはいい。2,310字、すぐよめますので、ちょっとでも気になった方は是非どうぞ!
メルヘンチックで、とても幸せな気持ちになる童話です。キャンディを生み出す手順を細やかに描いていて、さっと差し込む一言にもセンスを感じました。読んだ後に、妖精たちのことを想像して、微笑ましくなりました。
キャンデードという妖精は、作者オリジナルとのこと。豊かな想像力に脱帽です。
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