カクヨム3周年記念に、3日目から10日目まで参加しておりました。
それぞれのお題に対し、制限時間(48時間)内に1,200~4,000文字の短編を完成させるという、初めて体験する過酷な短編マラソンでした。
自分は3日目から参加したのですが、本日、なんとか10日目のゴールを迎えることができました。
拙作に☆や♡を寄せていただいた皆様、本当にありがとうございます。
途中、何度もやめようと思いましたが、皆様のおかげで走り続けることができました。
以下に作品リストを記しておきたいと思います。
3日目『シチュエーションラブコメ』
作品:オレオレ詐欺にご用心(KAC3)4,000文字
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888827540/episodes/1177354054888827549感想:お題を見て「かぐや様は告らせたい」のような作品を書けばいいことはわかりましたが、その路線なら絶対他の方が書いた方が面白いと思ったので、ネタ被りしないシチュエーションとしてオレオレ詐欺を選んでみました。お題通りシチュエーションラブコメになっているかどうかは不明です(笑)
4日目『紙とペンと〇〇』
作品:紙とペンのセックスレスが産んだもの(KAC4)2,500文字
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888858536/episodes/1177354054888858550感想:紙とペン、紙とペン、と繰り返しているうちに「ペンで紙に文字を書くのってセックスみたい」と思いついて、すんなり作品ができました。PV数は今回の8作品の中で一番多いので、タイトルの力って大きいなと思いました。
5日目『ルール』
作品:魔王城のルール(KAC5)3,400文字
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888901381/episodes/1177354054888901401感想:「ルール」単体で扱うよりも何か比較対象があった方が分かりやすいと思い、「ルールは破れるもの、〇〇は破れないもの」の〇〇を探しました。「習性」という言葉を思いついて、作品のストーリーが決まりました。今回の8作品の中では1,2番目に好きな作品です。
6日目『最後の3分間』
作品:朝張線を救った最後の三分間(KAC6)2,700文字
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888932290/episodes/1177354054888932330感想:お題を見た時、「やられた!」と思いました。というのも、「最後の5分間」にも参加していてネタが尽きていたので。ギリギリまでアイディアが出てこなかったので、「ああ、夕張支線に乗りたかった」という想いを作品にしました。そういえば、今日がラストランでしたね……
7日目『最高の目覚め』
作品:ユメループ(KAC7)4,000文字
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888956926/episodes/1177354054888956935感想:お題の説明に「夢落ち」と書いてあったので、それにとらわれ過ぎてしまいました。最終的には、目覚めという現実を書かなくてはいけないので、「夢」と「現実」とを結びつける必要があります。そのキーワードは「夢精」かな? と思ってしまったのが、すべての間違いの始まりでした(笑)
8日目『3周年』
作品:二十二の春(KAC8)1,200文字
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888984767/episodes/1177354054888984787感想:そろそろ疲れてきたのと、初日に投稿するとPVが伸びるのかな? という興味があったので、一瞬で完成するネタにしました。基本的なアイディアは、以前書いた「レディウム」と同じで、あとはお題の3年に合わせた元素を選ぶだけでした。結果、初日に投稿しても、タイトルがあれだとPVは伸びないことがよく分かりました(泣)
9日目『おめでとう』
作品:おめハラの時代(KAC9)2,600文字
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889015257/episodes/1177354054889016163感想:出張などの予定がつまっていたので、4,5時間で完成させなくてはならずキツかったです。「おめでとうハラスメント」って面白そうだと書き始めましたが、オチが思いつかず、恥ずかしいラストになりました。ちなみに、まだ生きています(笑)
10日目『カタリ』or『バーグさん』
作品:カタリの語り、バーグのバグ(KAC10)3,700文字
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889058409/episodes/1177354054889058430感想:作中にキャラクター本人を登場させたら、絶対他の方が書いた作品の方が面白いと思ったので、自分は側面からキャラクターについて考えてみようと思いました。書いているうちにどんどんと内容が膨らんできて、すごく面白かったです。こんなシークレットボーナス、ないですかね?