こんばんは、月影 夏樹です。少しずつ気温が下がってきたため、外出時には手袋やマフラーが必須となりました。
今日で5回目となりますが、ジャンル「現代ドラマ」の1作品目を紹介します。
作品名……最後の夏をもう一度 ~キミと居た9日間・忘れられざれる日々~
作者名……河邑 遊市さま
1. 作品概要
大学3年生の海村 雄太が海村 雄吉と名乗る、謎の青年との交流を描いたストーリー。
2. 良かった点
(1)「事実」を題材にしている作品なので、内容が非常にリアルです。
(2) 会話の前に名前が明記されているため、誰が話しているのかはっきりわかります。
3. 気になった点
(1) 1話ごとの文章量がちょっと長いかな? と思いました。
(2) 文章の書き出しにスペースがないため、そこも気になりました。
4. 総合評価
テーマは非常に興味深いのですが、1話の話が4万文字あるのは、読んていて少しつらかったです。
実は私も、以前は1話の文章量が数万文字以上になってしまうことがありました。ですがそれだと読者がつらいと思い、数万文字あった話を「区切る」という方法を導入しました。その結果、1話あたりの文章量も、大分少なくなりました。
あくまでも私が個人的に思ったことなので、今後の作品づくりの参考にしていただけければ幸いです。