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(重要1-1) 1回目の感想を紹介します。(ミステリー編)

 こんばんは、月影 夏樹です。11月も中盤から後半になり、ますます寒くなってきました。布団が恋しくなる季節でもありますね。

 先日の近況ノートでもお知らせしましたが、今日から応募いただきました作品を読んでいます。今日は割と時間が取れたので、ミステリー1 現代ドラマ2 計3作品を読み終えました。
 早速ですが、ミステリー作品から読んだ感想を紹介します。なおこれはあくまでも私の主観によるものなので、絶対的な評価ではないと予めお断り申し上げます。

 作品名「梟の夜」
 作者名 伊藤 薫さま

              1 作品概要
 警視庁捜査一課 10係に在籍している主人公、真壁 仁を中心に事件の捜査をする警察小説です。
              2 良かった点
(1) 池袋や東京芸術劇場をはじめ、渋谷や代々木公園など実在する場所が舞台なので、非常にリアリティーがありました。
(2) 警察小説でありながら空気を和ませる場面もあり、楽しく読むことが出来ました。

              3 気になった点
(1) 警察や捜査一課を舞台にした内容なので仕方ないことかもしれませんが、登場人物が少し多いかなと思いました。

              4 総合評価
 警視庁捜査一課に10係があると初めて知ると同時に、作者様の深い知識には驚きました。また中編から長編小説なら読み応えあると思いますが、数万文字前後の場合ですと、少し詰め込み過ぎかなと思いました。

 以上となります。今後の作品作りに向けて、少しでも参考にしていただければ幸いです。

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