@ramia294

　パラグライダーで滑空中、翔は墜落しそうになっていた天使を救助する。天使は飛行技術検定試験受験のため独りで飛行訓練をしていたのだ。

彼女は、年賀状を手に持って。 想いを馳せる。 この年賀状を書いた時、君は。 まだ、生きていた。

本と名のつくものならジャンルを問わず、わたしの心の琴線に触れたものを、その本の中の印象深い文章や台詞を引用してご紹介していこうと思います。 とはいえ、個人的趣味嗜好により 文芸《…

履修で悩んでいた私に先輩が、程よい講義を教えてくれた。 でも、その講義は恐ろしくなるほどの、講義内容だった。 私達はきっと近い将来、衰退するだろう。 人間としての当たり前の…

江戸時代の大坂に、一人の美しい町娘がいた。ある日、この娘の愛猫「茶々丸」は、家に巣くう妖怪ネズミの退治を決意し、隣町のトラ猫「虎徹」とタッグを組む。

不慮の事故によって家族を失った中学生、笹倉芳人。 引き取られた親戚の家でも学校でも平穏はなく、親戚一家には厄介者扱いをされ、学校では虐められて過ごしていた。 端麗な顔立ちの芳…

「愛してくれてありがとう」心いっぱいのラブレター

日本橋の大店の主人が、妾を別宅に囲った。若く、すこぶる付きの美人である。ところが、女には思いがけぬ悪癖があった。

取材の過程で話をしてくれた年配の駅員が失踪したらしい。 その方の話してくれたことをメモしていたはずなのに、そのメモは見当たらない。 仕方ないので、話を思い出してみることにし…

両親を亡くした少女おたかは、親戚たちに女郎屋へ売り飛ばされる憂き目に遭った。おたかは、やがて客を取らされることになったが、その頃、死んだ母親の幽霊が現れて……。

店長も店員もいない店はやさしい表情のAIのセルフサービス。書棚の絵本をめくると不思議なものたちが跳び出して来ます。

☆ただいまほのかと優也、3thこえけん参加中！( *´艸｀) ただしこっちは「直接的な表現をなるべくせずにどこまでえっちく書けるか」という表現チャレンジ的な初期作品なのでえっち…

まさにその筋書きどおりに事を起こした明智光秀。追い詰められた心情に絡めて、現代の「孤独・孤立対策相談室」を考察。

七福神は異郷の神が日本神話と結びついて成立したとのこと。今年はどうか世界中みんなで仲良くまいりましょうよ。🌏

今年も残りわずか、仕事納めした方も多いと思います。でも、誰かがのんびりしているときに、忙しく働いている人もいる。そんな方々のお陰で社会は成り立っています。感謝の気持ちをたぷたぷに…

孫娘の凛音が今年もやってきました。 凛音はお風呂上がりに毎回、おばあちゃんが話す物語を楽しみにしていました。 今年もまたおばあちゃんの話が始まります。

零細企業の社長として銀行の融資に平身低頭したころ、シングルで二児のワンオペ子育て、毒親という無惨な造語に打ちのめされたままでいること……テレビの場面から記憶が立ち昇る。

♫　わたしは真っ赤なりんごです　お国は寒い北の国……戦前の童謡に出て来る「紅玉」VS現代の「つがる」のひとり言。

上京して二年。二十歳になった僕は、高校の同窓会へ赴くため、久しぶりに地元「岡山」へと帰省する。 華々しい大学生活を送るかつての級友たちに劣等感を覚えつつ、一人寂しく飲んでいた僕に…

　他にやるべき事はいっぱいあるけど、何か浮かんだらそれ吐き出さないと何も手に付かなくなるタチなんですごめんなさい。

12月25日。 クリスマス。 奥さんと一泊二日のデート。 キャッ・・・。 還暦夫妻で。 楽しんできました。 宜しければ。 まったりとした。 旅行記をお楽しみください。

ある夜会で私は主催者から紹介を受けた。 その出会いが運命を決めると、先へと誘い巡り始めてゆく。

色褪せても大丈夫、植物の花の「くれなゐ」は連鎖するのだと、しばしのお別れに来たシジミチョウが教えてくれました。

私の中で勝手にシリーズ化、黒猫のココア、白猫のマシュマロ、クリスマスのお話です。 第一作 https://kakuyomu.jp/works/16816927861302074…

※旧作（五分で読書応募版）の文章を改稿し、同時に後半のストーリーを変更しておりますです|дﾟ) ● 「わ、私！藤倉君が好きとか……そんなんじゃない！」 思ってもいない言葉…

衝動買いをした。 無駄遣いと言われても差し支えない、だいたい、衝動買いの9割は後悔するのだが、 残りの1割ははたしてどうだろうか・・・。 カクヨムWeb小説短編賞2022に応…

* :.聖なる夜 　雪のように 　恋が降り積もる. .。.: 　靴下には入りきらない　 　　あなたへの想いで溢れている

互いに思うからこそすれ違う。 でも、根幹は変わらない。 思い遣りと気遣いが、男女心を秋の空のように翻弄する。 鈍感な中年男性と慈愛溢れる若い女性の恋物語。

　究極の情報秘匿デバイス・ブランクペーパーの開発者ヨシコは、蔵元のボブに依頼され銘酒「寒海田祭」の（ブランクペーパーに書かれた）秘伝レシピを醸造所に運ぶ途中、消滅寸前の国際的サイ…

【旧題】「『KAC2022』清河絵里が猫の手を借りた結果」を書き直したものです！ ※今作では「清川」と変更しています……何で？( *´艸｀) ● バイト先のオーナーから新メニ…

　これはな、異世界ものの物語でだな、たまにみられる「もにょもにょ」をだ、俺様がカッコよく論理的に指摘してやるお話であるぞ。 　お前らありがたく清聴しろ。 　ところでまあそんな事…

職人さんが刈りこみ過ぎたため元気がなくなったミニ紫陽花。念のため挿し木用に摘まれ、水栽培から玄関先のプランターに移された一枝は、かあさんの木に会える春を楽しみに……。

◆第一詩集「月の道標」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889257390 ◆第二詩集｢月想うひとありて｣ https://kakuyom…

「カクヨムWeb小説短編賞2022」の中間選考突破。胸の奥に棲みついたそれが、ひょこっと黒い頭をのぞかせる。完璧な母親になれなかったことに深い罪悪感を抱いて来たが、母性神話への疑…

　顔文字の面白さに（ようやく）気づいたネオ・ブリザードが、実験的にほぼ顔文字だけで小説（小説？）を書いてみました。いったい、どうなるのでしょうか？ 　それは、自分にもわかりませ…

深優（みゆ）は、ふわふわ、ゆらゆらとした暖かい不思議な場所にいた。 眼を閉じているのか開けているのかどうかもわからない、横たわって夢を見ているようなそんな感覚の中。 王子さま…

白騎士と黒騎士（ステイトとヴィネイス）による熾烈な戦争は何百年と続き、終わることはないと思われていた。 字も書けない馬鹿な魔術師リウト、臆病者で人を殺すことが出来ない老騎士ダリル…

ショート、ショート、ショート♪ 説明している間に読み終わります。

山人は小山の神を崇め、ふたつの文化が融合。

　カクヨムweb小説短編賞2022に参加したくて、昔の記録を穿り返しました。→新しいのを書けよとは言わないでください。 　それで見つけたのが、このお話です。今から二十年以上昔の…

散文・妄想・空想・詩を書く練習

独り暮らしを彩る手づくりやプレゼントなど思い出の品々。

懐かしいひとの夢をみた。目覚めると雨……。 想い出と伝えたい言葉。

　ある日のこと。 　神崎心（かんざき　こころ）は、クラスメイトで仲の良い男子、赤崎悟（あかさき　さとる）の事を好きな他のクラスの戸倉美優に交際への協力を頼まれた。 　しかし、…

食べきる法をググったら、まず出て来たのはソーラン節。

ふたりで仲よくお話しているみたい。

解説は読まなくて大丈夫です。

俳句と小説のあいだの三十一文字に託す思い。