大田康湖

拓也は19歳。工業系大学に通っていたが、人間関係に悩みドロップアウトした。今では実家の銭湯を釜たきとして手伝っている。 「このまま毎日釜をたいて死んでいくんだろうか？　……世の…

もしも強烈なブリザードが突如東京に居座ったら。状況はみるみる悪化‥‥‥ ホラー風現代ドラマSF

私は私。

自分は海外旅行の経験はありません。行こうと思った事もありません。その代わりという訳ではありませんが、国内旅行であれば、北は北海道から南は沖縄まで、各地を訪れました。今回は、そんな…

夜、猫を探すバイトに応募してしまった、自称ポンコツの美鈴。 闇バイトかもしれないと気が付いた時には、雇い主の男が叫びながら目の前に現れ…。

何か書きたい事が思いついた時、それがどーしよーもない、しょーもない事だったり、他のエッセイに入れるには「ちょっとなー、」な事だったりした時に、ここは更新されます。（とか言いつつ最…

思い起こせば自分は小さい頃、少女漫画に殆ど触れていなかった。 そのかわりに読んでいたのはコロコロコミック。何故かそこからいきなり「火の鳥」に触れてしまい、自分の漫画遍歴は異様なこ…

遠未来、クリスマスツリーを作りながら村長の娘の白い女の子に黒い男の子が相談をする。幼い二人が交わす人生相談の内容は……神様について？

可愛がってた弟が婚約者を連れて挨拶にやって来ました。 そんな日のお話です。

このエッセイは、失敗や他人の目を気にしすぎてしまう自分と向き合いながら、自分の実績や可能性を信じて前向きに進んでいく姿を描いた3話完結の物語です。精神障害や統合失調症など、困難を…

ただ、思うがままを書いているだけの日記 この作品はPVとかそんなんは気にしないようにしようと思う

「心の傷とともに生きる ～罪悪感、失敗、不安に向き合う旅～」は、過去のいじめや心ない言葉によって心に刻まれた傷と、それに起因する罪悪感や失敗への恐れに向き合うためのエッセイです。…

しんどい けれど、書きたいな 自由な フリースタイルで 書いていけたらな、と思います。一人の救いになったなら。定員はないけど、１００人にもなったら支えきれないだろうな。

雪の降りはじめ 会話の中で思い出すのは――。

　１９６９年１月１３日。娘が生を受けた日は、窓に小雪がちらついていた。駆けつけた夫と共に、私たちは子どもの名前を考える。

世界を包んだ核の炎。 それから逃れた数少ない人類は地下のシェルターに逃れ、そこでいつ終わるとも分からない避難生活を送っていた。 ここに居る限り、放射能に怯えることはない。 自分た…

朝の習慣になればいいけれど……

こどもが　一時　思う感情は　強い　 親は　手探りで　親だったりしますよね。

この作品は 不幸オーラを纏った『蓮条』が 信じられないほどに不幸マスのみ踏み倒して進むような、そんな人生 だけど、それでも…… 悲観せずに健気に頑張って生きています 嘘のよ…

「私は、鬱病からの糖尿病に」は、うつ病をきっかけに過食に陥り、糖尿病を発症した経験をもとに、苦しみと向き合いながら改善へと歩んだ軌跡を綴ったエッセイです。就活の失敗や社会からの疎…

僕の住むマイノリティー施設の猫物語です。敢えて、私事は書きませんでした。猫を通して、この施設の僕の心象が、伝わればいいと思います。僕からのクリスマスプレゼントだと思って、お読みに…

僕が死ぬまで、何を考えていたかを綴ります。 小説家になりたかっただけなのです。 人を呪いたかったわけでは、ないのです。 ただそれだけなのに、怖いって言うんですか。 【筆者作品…

科挙といってもさまざまな段階があり、たとえば明代には郷試というものがあった。 王というその若者は郷試を受けたその日の夜、不思議な夢を見た。 ふたりの巨人に東西に立って、王に語りか…

僕にはあったことのないお兄ちゃんがいる。

ちなみに私はそのカクヨム始めたての初心者です。当然書籍化の話なんて来ていません。しかし必ずいつか書籍化、コミカライズしてもらうんだという強い思いを持って創作に取り組んでいます。 …

辞書の世界で日夜起きる事件を解決する探偵【快刀乱麻】と【四面楚歌】の二語句。 様々な語句や四字熟語が擬人化した辞書の世界で、〈明正辞書(めいせいじしょ)〉を作った男の謎に迫る。「…

数々の小説を投稿しては、エタらせる日々。そんな作者（ノエルアリ）に怒りを向ける、キャラクターたち。 生み出されたキャラクターたちによる、創造主への苦言、進言、金言をまとめてみまし…

「本来の意味を見失った生活保護の実態」は、生活保護制度が抱える現状と課題に焦点を当てた3話完結のエッセイです。制度の本来の意義である「最低限度の生活保障」が、現実の運用においてど…

　ぎゃらん堂シリーズ完結と言った舌の根も乾かないうちに、新作の番外編を書いちゃいました。シリーズのもう一本の柱─冬の怪談をどうぞ〜🖐️

圭（けい）の脳は、彼が中学生の頃から幻覚や幻聴を作りだすようになった。 雨。虫。人。 それらには温度が無かったり、音を伴わなかったり、話さなかったりとリアルとは少し異なった様子で…

『先生』の一人をイメージして書いてみました。 他にも別の先生像を書こうかどうか迷っているので、とりあえず連載中にしてあります。

２０２４年。夏。今年は関東地方で、落雷による停電が何度も起きました。大好きなサッカー、Ｊリーグの試合が、２度も中止・延期されました――これは私武藤の実体験。１００パーセントのノン…

筆者がカクコン１０に出した作品を紹介するためだけのエッセイです！！ 流行りでもなければカクヨム向きでもない作品だけれど、一人でも読んでくれたら嬉しいんだもの！ ……というわけ…

わたくし「崖の上のジェントルメン」より、僭越ながら私流の恋愛の書き方をここに書き残していきますので、「ふーん、こやつはこう書くんだ」と思って楽しんでいただけたら幸いです。

１３歳のマギーは魔女学校の落ちこぼれ。 飛行力試験では箒に乗って決められたコースを飛ばないといけない。 でもマギーは箒にまたがっても……。 ぜんぜん飛べないっ、それどころか浮きも…

前編、こたつに関する私の昔話 後編、現在の私の視点 よろしくお願いします。

　本作は奈名瀬さんの自主企画「なぜ我々は本を読むのが大好きな文学少女の夢を『作家になること』にしてしまうのか？短編小説コンテスト」参加用作品『花梨へ』を書いた際、2000字以内と…

いまはもうない故郷のあの駅と一緒だった日々を思い出した昼休み。

今から三十年近く前、上司とのケンカを理由に仕事を辞めた私は、何もやる気が起きず自暴自棄になっていました。 ギャンブルで百万を超える借金を抱え、首が回らなくなった私は、とりあえず…

主人公は私です。 😊

高校生になる前、それぞれの事情で傷ついてきた哲也と沙也の二人は、互いを支えにして高校生活を送ってきた。 その最後の年に突然哲也に関する噂が暴走を始める。その事に事実を唯一知って…

カクヨムコンテスト10【短編】向けエッセイ カクヨムWeb小説短編賞2023エッセイ・ノンフィクション部門に参加しようと思っていて放り投げていたものです。 １年間の熟成を経てお…

俳句・季節の二十句

様々な作者様がご自身の未発表作品の原案を公開されているのを拝見して、思い立ち書かせて頂きました。 このまま日の目をみないのも可愛そうだな…… そんな気持ちのままに、様々な理由で…

年末の忙しいさなか、作者はドジなことに、家の鍵を紛失しました。 何分か後には無事に出てきましたが。 それだけのエッセイですので、どうぞ、大掃除のさなかの暇つぶしにご鑑賞ください！…

お題が「試験」と聞いて、懐かしくなって書きました。大して面白くもない高校時代の思い出です。 （随分記憶が薄れてきていることが何よりショックでした） ＊頂いたコメントから「やべっ…

父親の帰りを待つ俊成がクリスマス・イヴが終わらないように願うと、世界が止まった。