こなぴよ

じつは（？）懸賞運がよく、はがきなどの手書きで応募したものは４割くらいの確率で当選しています。応募したら、二回に一回くらいは忘れた頃に送られてくるといったかんじです。 大物狙いをせ…続きを読む

現実のいまかなり二郎系ラーメンが食べたい気分でいたので、そんなときに出会っただけあって楽しく読ませていただきました。 背脂、いろいろなものに絡めてみたくなりました。 個人的に二郎系…続きを読む

わたしは一気に読みましたが、一気に読むよりも思い出した頃にタイトルの木になるまだ読んでない一話を読む…みたいな読み方のほうが楽しめそうです（ですが最後の一話は最期に読みましょう）。…続きを読む

ホラーものの怖さのパターンっていくつかあると思うのですが、怪奇現象かと思ったら本当に怖いのはじつは人間だった、あるいは、誰かの仕業だと思ってたら怪奇現象だったのふたつのパターンは同…続きを読む

むかし家の近くに銭湯があるところに住んでいて、銭湯の帰りにコンビニに寄って帰るのが好きでした。いまは虫の鳴き声を聞きながら、このレビューを書いています…。 そんな没入感ばつぐんで…続きを読む

ソーシャルディスタンスの話か。と読み進めてびっくり。 なにげにやはり世相を反映した創作というものは多く、いくつかカクヨム上のものも乱読したりしたのですが…このソーシャルディスタンス…続きを読む

和風ファンタジー。 時代小説的なものは読まないので正確にはわかりませんが、文章が独特で、おそらくはそういった界隈の書き方なのかなと思いました。ですがとても読みやすいのでまずはぜひ、…続きを読む

徹頭徹尾シモの話なのですが、妙に小気味のよい文章がテイストをさわやかにしてくれています。するすると読めます（話の内容はするするとしない話ですが）。 「あ、いいな」と思ったのが魚屋の…続きを読む

一言で紹介すると昔やってたアニメ「週刊ストーリーランド」みたいな話。 主人公が不思議なアイテムを手に入れて、うまくいって、けどそこからすこしおかしくなって…。という系統です。 めち…続きを読む

ホラーかな？と思いきや、そんな話ではありませんでした。いい話でした。 ちょっぴりなまあたたか〜い風が吹いていそうな夜の話です。 短編なのでほんのすこしですが、というかそのほんのすこ…続きを読む

作者なりの小説の書き方ハウツー系。 読みものとしてサブコンテンツ的にわりと見かけるジャンルですが、この作品はちょっとユニーク。 作者が読み手に直接語るのではなく、キャラを介して、そ…続きを読む

すこしふしぎな世界観。 するすると読める文章であるというのは大事なことだと思っていて、それは個々人の持っている生来のリズムによって明確な答えのないものなのかもしれないけれど、わたし…続きを読む

ロングストーリーといっても6000文字台なので（上限も２万文字しか、ではある）話はどうしても小ぶりには収まってしまっているのだけれど。最初の一行の表現がとてもきれいで、考えた末のこ…続きを読む

細けぇことはいいんだよ！　踊れ！！ 冒頭の掴みはばつぐん、さらにはとくに、第一話の中盤までの陽気なムードが最高。 ゾンビになったらカクヨムは読めないので生きているあいだに読んでおい…続きを読む

数学のテストでいい点をとったことがないです。 なのでか、正直、読んでもいまいちよくわかりませんでした。 しかし、とても素敵だなと理屈抜きに（方程式、つまり数学は理屈なのです…）思っ…続きを読む

まさに作者の方の狙い通りな雰囲気の作品。 ちょうど今日、深夜にカップ麺を食べるアニメを見たばかりなのでさらに。 そしてわたしもカップ麺好きなので、よけいに引き込まれてしまいました。…続きを読む

カテゴリからすると現実ベースのお話ということで、ひねりもなく、話の流れ自体は普通です。でもテーマが面白い！それだけで、読む価値ありまくりです。 主人公は工業系の高校生。大多数の人は…続きを読む

こういう情景、ワンシーンを書きたいんだ！というのが読んでいて強く伝わってきました。 文字数もぎりぎりなのできっと、何度も推敲されたのだろうなと思います。 ただ、せっかくの美しいシー…続きを読む

ちょっぴり長いショートショートなお話。 話のメインとなる光るカビ。それと併せて小道具的に月光が描かれていて、暗闇にほんのりと光が浮かび上がるイメージを思い浮かべながら読むことができ…続きを読む

シーンが切り替わるごとに状況、および情景描写が入ることは小説としてあたりまえのことだと思うのですが、本作はその際に使われる言葉がきっと、作者の方がじっくりと考えて取捨選択された結果…続きを読む