鐘古こよみ

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11作品

童話・児童文学・純文学・その他

エッセイ、短歌もこちらです。三題噺と被っているものもあります。
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作者のおすすめ順
#1

銀の鍵のエレジー／
鐘古こよみ

中学生の鈴木さほりは、自宅のピアノと喋ることができる。名前はベルキー。何でもできる優秀な姉に比べたら、それはちっとも特別なことじゃなく、退屈な日常の一部であるはずだった。【9話完…
ピアノとお喋りしたことありますか？
鐘古こよみ
出会えてよかった物語
亞泉真泉（あいすみません）
#2

辞書くんとスマホちゃん／
鐘古こよみ

わからない言葉は辞書で調べるがモットーの「辞書くん」と、スマホに夢中でよからぬ噂のある「スマホちゃん」。ある夜、辞書くんは、スマホちゃんの意外な顔を知ることになる。 主人公の異…
言葉を知り、操るということ。
鐘古こよみ
言葉、それは何だろう
朝パン昼ごはん
#3

ハロウィンの小さな魔女【辞書君とスマホちゃん番外編】／
鐘古こよみ

商店街のハロウィンに友達を誘って、と母から頼まれた結衣は、仲良しの友達と、たまたま話を聞いていた香帆を誘う。香帆の参加で結衣たちは当日、予期せぬ事態に直面することになる。 『辞…
ほんの少しの勇気とアイデア。
鐘古こよみ
小さな勇気は、少女を笑顔にさせた素敵な魔法。
彩霞
#4

蝸牛と翡翠壁／
鐘古こよみ

あまりにゆっくり歩くので、どこへ向かっているのか、忘れてしまったカタツムリ。ある時、翡翠色の長い壁を見つけ、踏破しようと心に決める。 彩霞さんに『カクヨム作品の感想文』内でご紹…
行先を忘れた蝸牛（カタツムリ）の幸せは。
鐘古こよみ
蝸牛は、翡翠色の壁と出合ったことで、新たな行き先を得る。
彩霞
#5

銀竜草異聞／
鐘古こよみ

全ての生き物に恐れられ、孤独に生きる竜がいた。 ある時、寝床に見慣れぬものを見つけ、竜は激怒する――。 「銀竜草」と呼ばれる花をモチーフにした大人の童話です。 柴田恭太朗様の自…
その竜は大きく勇ましく、何者にも劣らぬ威厳に満ちていた。
鐘古こよみ
必見！ここに本物の竜がいます！！
島本 葉
#6

未知なる惑星（ほし）に君は降り立つ／
鐘古こよみ

地球はいかがですか？ 未知なる君と出会って一年。
乳児用ケーキに手形クレーター月着陸の一歩に匹敵
鐘古こよみ
いとけなき　嬰児のあゆみ　詠い描く　言葉を編むは　深き愛かな
武江成緒
#7

詳しいことは省きますが／
鐘古こよみ

内容いろいろ。とりあえず幼児期から始まりますが、時系列は気にしていません。 タイトルは自分への戒め。油断すると1話分がすぐに長くなるので、先に宣言しておきます。効果はいかに？ 不…
ただの自分語りエッセイです。
鐘古こよみ
過去の自分を、語る。その素晴らしさに、触れて下さい。
豆ははこ
#8

蓮花の王／
鐘古こよみ

タティン王国は、蓮の精霊を祖に持つ、と言われる王家が治める国。 平和に暮らしていたが、ある時、大陸の皇国が攻め寄せてくる。 柴田恭太朗様の自主企画【三題噺 #50】「喧嘩」「紋…
  • 残酷描写有り
蓮の国の王に纏わる幻想譚。
鐘古こよみ
美しき蓮の国を舞台に展開する、愛と犠牲の物語
藤澤勇樹
#9

【KAC20245】物言わぬ命の叙事詩／
鐘古こよみ

あるとき光を掴み、歩み出した命の一片が来し方を語ります。 柴田恭太朗様の自主企画【三題噺 #55】「誕生」「花粉」「防災」にも、【KAC20245】にも、今回は余裕の参加です。…
動かず、物言わず、ただそこにあるもの。
鐘古こよみ
遥か昔から続く命の営みは、今に、そして未来に繋がっている――。
彩霞
#10

ヴォドニークの小箱／
鐘古こよみ

※間接的ですが性暴力の表現があります。描写は童話的ですが後味の良い話ではありません。ご注意ください。 旅の途中、おばあちゃんは語り始めた。 ボヘミアのとあるお城に、月色の髪のお…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
女たちが語り継ぐ、水の魔物とお姫様のダークファンタジー。
鐘古こよみ
喪われても、その『沼』は、傷つけられた心をひそやかに迎え入れる
武江成緒
#11

花火／
鐘古こよみ

かつて、天才と呼ばれた少女画家がいた。 一人の花火師の男が、数十年の時を経て、彼女に手紙を書いている。 那智風太郎様の「真夏」「夜」企画に出したかったやつです。いったん没にして…
芸術とは何か。
鐘古こよみ
それは有り得ない花火だったから、「変だ」と言い続けた。
肥前ロンズ