概要
動かず、物言わず、ただそこにあるもの。
あるとき光を掴み、歩み出した命の一片が来し方を語ります。
柴田恭太朗様の自主企画【三題噺 #55】「誕生」「花粉」「防災」にも、【KAC20245】にも、今回は余裕の参加です。(ドヤ)
☆彩霞さんが『カクヨム作品の感想文』第48話にて、本作を紹介してくださいました!
https://kakuyomu.jp/works/16817330658568551380/episodes/16818023212081148111
しかも、作品理解の助けになる◇閑話◇まで書いてくださっております♡
◇閑話◇ 『【KAC20245】物言わぬ命の叙事詩』の植物の歴史
https://
柴田恭太朗様の自主企画【三題噺 #55】「誕生」「花粉」「防災」にも、【KAC20245】にも、今回は余裕の参加です。(ドヤ)
☆彩霞さんが『カクヨム作品の感想文』第48話にて、本作を紹介してくださいました!
https://kakuyomu.jp/works/16817330658568551380/episodes/16818023212081148111
しかも、作品理解の助けになる◇閑話◇まで書いてくださっております♡
◇閑話◇ 『【KAC20245】物言わぬ命の叙事詩』の植物の歴史
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!遥か昔から続く命の営みは、今に、そして未来に繋がっている――。
タイトルにある「叙事詩」とは、「歴史や伝説などを物語ふうに述べた詩」のこと。
ですからこの作品では、「物言わぬ命」の歴史が物語ふうに語られます。
最初は、何のことが語られているのか分からないかもしれません。しかし、読んでいくうちに植物のことが語られていることが分かっていくことでしょう。
植物の歴史というと、木の一生を思い浮かべるかもしれませんが、ここで語られる始まりは、遥か昔。具体的な時間を示すならば、40億年くらい遡ります。
叙事詩ですから、具体的な数字などは書いてありませんし、詳しい出来事も書き記されていません。
あくまで植物の目線から語られて行くため、読み手の皆さんの…続きを読む