よう、古城ろっくだ。
これいつもの連載エッセイに書こうと思ったんだけど、今日は生憎と酒を飲んでないんだ。いい天気だから、夜のサイクリングにでも行こうと思っててね(訳:夜勤に行ってきます)。
さて本題。こちらの『ママチャリ無双』という作品
https://kakuyomu.jp/works/1177354054938692953
これの各話サブタイトル。および各章に、文字数を追加しました。
各話ごとの文字数を見て「ああ、これなら電車の中でも読めるよ」とか思うのも良し。
各章の文字数を見て「さて、そろそろ休日に一気読みするのもいいかな」と思うのも良し。
どちらも楽しめるようになっております。
……じつはさ。僕、紙の本を読むとき、最初に目次を見て、各話のページ数を確認するっていう癖があるんだ。何ならそこまで読んだら休憩しようと思って、あらかじめ栞を挟んでおくくらいの用意周到さなんだ。
ということで、それに近い読み味がネットでも楽しめたらありがたいと思ってるんだ。
あ、ちなみにラノベの文庫本に換算したとき、各章がそれぞれ1話になるように想像しているよ。例えば第1章『伝説の自転車乗りの日常』は、25,222文字だね。この調子だと、だいたい3~4話構成で8~10万文字になる計算だ。
ついでに今回、キャラクター紹介ページも冒頭に挟んでみた。残念ながら口絵はないけど、こういうのから入るとラノベの文庫本っぽいよね。
これも好評であれば、2巻目に突入したときとかにまたやってみようかな。それぞれの巻数で冒頭にこういうページをつけたり、巻末にあとがきを入れるのもいいかもね。
さて、その一方で、TVアニメみたいに『前の話を見逃したー!!』って言う人のための救済措置も用意してみたよ。
その名も、『ここから読む人のために、第1章のあらすじ』だ。
TVアニメでも、オープニングテーマの前とか、あるいは本編スタート前の30秒くらいで『前回のあらすじ』みたいなのやるじゃん?それを意識してみた。
「普段エッセイとかで古城ろっくを知っているけど、作品を読んだことはないし、最新話を読んでから話しかけたい」
なーんて思っている人にも安心の設計だよ。
もちろん、つまみ食い的に楽しむこともできる。
……問題は、きちんと順を追って読んでいる読者にとって、このあらすじが毎度うっとうしいと感じられてしまう事だね。
な、なるべく短く済ませて、PCでもスマホでもすぐにスクロールできるように心がけるよ。ごめんなさい。邪魔にならないようにするから、ね。
と、こんなところかな。
他に何か『これは使えそう』って工夫があったら、教えてほしいな。僕が採用するかどうかは保証できないけど。
あ、あともし僕が今回考えた方法を使いたいって人がいたら、是非とも真似していいよ。このアイディアを独占する気はないからね。
そして、もし僕より先にこれを実践していた人がいたら……かぶっちゃったね。でも知らなかったんです。お許しください。
それじゃ、皆さんもよいカクヨムライフをお楽しみください。
ここまで聞いてくれて、ありがとうね。