どーも、古城ろっくです。
いやー、突然なんだけどさ。僕って自転車が好きなんだよ。でも、自転車の練習って言えるような練習を、あんまりしたことが無いのね。
遊んでるうちに覚えられることは覚えるし、何か別なトレーニングをしないと覚えられないものに関しては「まあ、いいや」って感じのモチベーションで生きてるからさ。
……でも、もしかして教えてくれる誰かがいたり、応援してくれる誰かがいたなら、
あるいは出来た時に褒めてくれる誰かがいたら、
僕はもっと、ちゃんと練習したのかな。
なーんて、わりと自分勝手なことも考えちゃうわけだ。そんなもんまで誰かのせいにしても何も楽しくないし、そもそも誰かのために走ってるわけでもないって話なんだけどねー。
でもちょっといろいろ妄想しちゃうだろ?
と、いうわけで、そんな妄想をエピソード化しました。
『スポはじ×ママチャリ無双・外伝 ~スタンディングスティルと長い一日~』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219877461101 こちら、僕が書いているメイン作品2作の、それぞれの主人公がコラボする回となっております。
単品でも楽しめる一作として書いているつもりなので、どちらの作品も知らない人も是非どうぞ。もちろん、もうどっちも読んだって人も、片方だけ読んでたって人も大歓迎。
まあ、そもそも「これってスポはじで普通に出来た話じゃないの?」ってツッコミは置いといてくれ。僕だって最初はこれ、スポはじの作中でやる予定だったんだよ。ただ、ちょっと毛色が違うハウツーになっちゃったからさ。別作品にしようかなって思って……
ちなみに、伏線は一応張ってたんだけどね。え?言い訳がましい?……それは、ごめん。
まあ、全部で1万4千文字しかない短編で、サクッと読めると思うからさ。読んでみてくださいよ。
で、これ僕からの個人的なオススメと言うか、お願いなんだけど、
自転車で新しいテクニックとか習得したら、せっかくだから自慢したり、誰かに教えてあげたりしてほしいのね。ついでに言えば、新しいテクニックとかを覚えたいと思ったら、積極的に先輩とか誰かに聞きに行ってほしいのさ。
僕も含めて、自転車乗りって大半が個人勢でさ。情報を共有したり指導できるようなコミュニティが少ないんだよね。
まあネット小説の界隈に浸っている皆さんはよく分かっていると思うんだけどさ。
広めたい文化があるなら、まずは初心者さんの手を引いて、丁寧に沼へとご案内しないといけないわけよ。そして自分が沈んでるところをみせて、「怖くないよ」って言ってあげないといけないと思うんだよね。
そういうの、特定の誰かに任せっきりじゃ、寂しいだろ。
僕だって数年前までは……それこそ自分で小説とか書き始める前までは、「誰かその辺のyoutuberがやってくれるからいいや」とか思ってたんだけどね。その誰かの立場に立ってみると、今まで好きだった趣味がもっと好きになるんだよ。いやマジで。
ま、そんなわけで、「みんなで自転車の楽しさとか、広めていこうぜ」っていう、僕からのお願いでした。
長ったらしい話でごめんね。じゃ、おやすみ。