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ネタを捨てておく

 よう、古城ろっくだ。

 うん。唐突に思いついたんだけどさ。やっぱ酒って何かしらのブーストかかるよな。
 ってことで、小説のネタでも捨てておこうと思う。拾いたい人は適当に拾ってくれ。





 平成元年生まれのギャルが主人公の現代ドラマ(もしかしたらコメディ)だ。
 主人公は、平成生まれの平成育ち。そして平成のギャル(死語)である。

 高校生の頃にいろいろ遊んでた彼女は、赤ちゃんが出来ちゃったことを理由にその高校を退学した。その後は赤ちゃん(女の子だった)を育てるために、人生の大半を費やしてきた。
 シングルマザーで、誰の子供なのかもよく分からない子を育てながらの15年間も終わり、娘も立派に高校生になろうとしていた。

 主人公には、ひとつだけ心残りがあった。それは『中退した高校を、きちんと卒業したかった』というもの。
 娘もそろそろ手がかからなくなってきた。だからこそ主人公は、再び高校に通うことを決意する。
 すでに30代でありながら、その容姿は現役JKでギリギリ通用する。肌には多少の限界があるが、黒ギャルのように塗り重ねれば目立たないだろう。
 そんな彼女は、娘と同じ高校に、同級生として通うことになった。

「ねえ、ママ」
「ママじゃねーよ。ウチのことは学校では名前で呼べ」

 仲良し親子が、親子であることを隠してクラスメイトとして学園生活を過ごす、恋あり笑いありのハートフルな物語。





 って書いてから思ったんだけどさ。
 これって小説よりもツイッター漫画に向いてそうな話だよな。
 まあ、どっちにしても僕は書く気が無いからいいや。

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