https://kakuyomu.jp/works/1177354054938692953 現在連載中の『ママチャリ無双』の更新ですが、基本的に水曜日と日曜日にでもしようかと思っています。
いや、まあ特に理由はないんだけどね。
週2回ペースでやりたいと思った時に、なんかこう……今までの投稿ペースと違う方を試してみたいなと思いまして。
前作の『チャリチャン』や『スポはじ』は、ドッシリ構えてじっくり読むくらいの重さを想定していたんだ。……あ、ここで言う重さっていうのは、ストーリーのヘビーさでは無くて、情報量や文章量の話ね。
だから、土曜日に更新して、週末のゆっくりした時間に読んでもらえたらいいかとか思ってたんだけどね。
一方のママチャリ無双は、その辺がかなりライトな仕様になっているからね。お昼休憩とかの時間にさらっと読み流してもらえればいいなという超軽量仕様となっております。
なので、土曜日更新よりは、平日とかに読んでもらう程度の感覚でいいのかな、とか思ってね。
あ、カクヨムだけではなく、並行して掲載しているノベルアッププラスやノベルデイズでも同じだよ。
以下、余談。
僕が言うまでも無いと思うんだけどさ。
これ、読者ひとりひとりに対して『平日の空き時間に読んでくれ』とか言ってるわけじゃないからね。ただ一人の作者として『この時間に読んでくれるような人が多いかもしれないな』とか考えているだけでさ。
PVの付き方とか、作品の傾向、その他のファクターから想定しているだけで、僕自身がニーズを読み間違っている可能性もあるから、僕に読者が合わせる必要性なんか全然ない。
例えば何か月も経ってから一気読みしてもらっても、週末にだけちょこちょこ読んでくれても、そうでなくても、何でも嬉しいさ。そこから僕が新しくデータを集めて、更新日時を変更することもあるかもしれないけどね。
……と、言うまでもなく読者は自分の読みたいときに読んでくれるもんだと、僕はそう思ってたんだけどさ。
どうやら中には、そう思わない読者がいるようだから、先に断っておくね。
僕の言う要望を全て叶える義務なんか、読者に無いんだからね。それは作者である僕が、読者の要望全てに合わせて書く義務を持たないのと同じさ。
僕が言う「読んでくれ」は、読めって強制しているわけじゃない。
僕が言う「評価や感想は励みになります」は、評価や感想を送る義務を押し付けているわけじゃない。
僕が言う「レビューいただけると嬉しいです」は、僕を喜ばせるために行動しろと命令しているわけじゃない。
……そもそも僕、後者ふたつはあまり言わなかったかもしれない。
いずれにしても、僕がぼんやり呟いただけの欲求を、全て君たちが叶えようとしなくても大丈夫だよ?
後から「古城ろっくのためにやってやったのに!」みたいなことを言われても困るし、その辺はしっかりと分けて考えてほしい。
いずれにしても、僕から読者に対して出せる見返りは『面白い作品』だけで、その面白さは個人差があるからね。
もしその見返りに見合わないほどの苦労を背負ってると判断したら、読者自身の判断で好きなように行動してくれ。
あー、本当にくだらない話をした。
これ、実はエッセイ一本分くらいの長さになってると思うけど、わざわざエッセイに残してやるほどの文章じゃないからここに流す。