響　蒼華

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AokaHibiki
14作品

作品一覧

現在主に掲載している作品の一覧。

長編：
彩鬼万華鏡奇譚　天の足夜のきせきがたり
いつか、あなたと一面の花の中で　ー少女は枯れ谷に紡ぐー
四葩の華獄　形代の蝶はあいに惑う
函館幻想懐古譚　おしかけ花贄と吸血鬼の恋紡ぎ
いつか、還る日まで　―贄嫁と大蛇のねがいごと―
君がくれたキセキ　～海が見える街の硝子工房～

短編：
魔女の指先で死者は笑う
王子と妖精の、多分平和な物語
花舞う庭の恋語り
虎の帝は華の妃を希う
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作者のおすすめ順
#1

彩鬼万華鏡奇譚　天の足夜のきせきがたり／
響　蒼華

元は令嬢だったあやめは、現在、女中としてある作家の家で働いていた。 紡ぐ文章は美しく、されど生活能力皆無な締め切り破りの問題児である玄鳥。 手のかかる雇い主の元の面倒見ながら忙し…
これは、何時か辿り着く始まりの物語……
響　蒼華
色を重ね繋ぐ祈りと愛の物語
白原 糸
#2

花舞う庭の恋語り／
響　蒼華

名門の相神家の長男・周は嫡男であるにも関わらずに裏庭の離れにて隠棲させられていた。 けれども彼は我が身を憐れむ事はなかった。 忘れられた裏庭に咲く枝垂桜の化身・花霞と二人で過ごせ…
  • ★36
  • 恋愛
  • 完結済 6話
  • 15,092文字
  • 更新
――わらわは、きっといつか、お前の在る場所で咲こう
響　蒼華
枝垂桜は、アイに咲く
火ノ鳥 飛鳥
#3

魔女の指先で死者は笑う／
響　蒼華

１９世紀、女王の統治のもと繁栄する大英帝国。 ロンドンより離れた場所に存在する、エッカート侯爵家。 日本びいきの変わり者と評判の侯爵の城には、ある噂がある。 『エッカート侯爵家…
『エッカート侯爵家には魔女が居る』
響　蒼華
豊穣たるゴシックワールドの妖しい閃光
蝶番祭（てふつがひ・まつり）
#4

追想曼殊沙華秘抄－遥けき花の庭に結ぶ―／
響　蒼華

国政に影から関与してきた女系の異能者一族である玖珂家の跡取り娘の迩千花は、直系唯一の女子でありながら日々親や一族、使用人からすら蔑まれ虐げられてきた。 理由は、迩千花が三年前の祭…
――いつか、もう一度あの庭で
響　蒼華
甘やかで絢爛たる恋愛草紙
加須　千花
#5

裏方令嬢と王子様　～彼女と彼がおとぎ話になるまで～／
響　蒼華

「どうか、私の妃になって下さい。シャノン・カードヴェイル嬢」 継母に虐げられながら、異母妹キャロラインの『影』としてその栄光の裏方をさせられていたシャノン。 王太子妃に選ばれたキ…
  • ★71
  • 恋愛
  • 完結済 20話
  • 59,719文字
  • 更新
求婚は、おとぎ話の始まり――？
響　蒼華
そして彼らはおとぎ話になる
千崎 翔鶴
#6

虎の帝は華の妃を希う／
響　蒼華

かつて、力ある獣であった虎とそれに寄り添う天女が開いたとされる国・辿華。 当代の皇帝は、継母である皇太后に全てを任せて怠惰を貪る愚鈍な皇帝であると言われている。 その国にて暮らす…
その華は、虎の帝の為にこそ
響　蒼華
#7

いつか、あなたと一面の花の中で　―少女は枯れ谷に紡ぐ―／
響　蒼華

不思議な霧に閉ざされた半島にある、とある帝国にて。 ウルリーケは『枯れ谷』と呼ばれる辺境の土地へと向かっていた。 本来嫁入りする筈だった相手の命令により、有難くない二つ名と共に、…
  • ★50
  • 恋愛
  • 完結済 28話
  • 113,182文字
  • 更新
少女は青年と出会い、ほんとうの『世界』を知る……
響　蒼華
傷付いたふたりの想いは壁の向こうに
千崎 翔鶴
#8

四葩の華獄　形代の蝶はあいに惑う／
響　蒼華

由緒正しき名家・紫園家。 紫園家は、栄えると同時に、呪われた血筋だと囁かれていた。 そんな紫園家に、ある日、かさねという名の少女が足を踏み入れる。 『蝶憑き』と不気味がる村人から…
――そのシアワセの刻限、一年也。
響　蒼華
面白いです！　大正ロマン香る雅びな愛の獄。
加須　千花
#9

函館幻想懐古譚　おしかけ花贄と吸血鬼の恋紡ぎ／
響　蒼華

道南・函館市。三月某日。 無事高校卒業の日を迎えた巴は一心にある場所目掛けて駆けていた。 それは、大三坂の途中にある英国喫茶。 長年の想い人である店主・誠志郎に会う為に。 出迎え…
  • ★30
  • 恋愛
  • 完結済 27話
  • 119,940文字
  • 更新
お約束通り！　結婚して下さい！
響　蒼華
ノスタルジー感と一途なヒロインがかわいいストーリー
蛮野晩
#10

王子と妖精の、多分平和な物語／
響　蒼華

童話の王国と讃え称される美しい王国がありました。 王国には、愛され、祝福された素晴らしい王子がおりました。 その名づけ親であるフェアリー・ゴッドマザーと呼ばれる妖精は、気高い娘を…
あるところに、王子と妖精がおりまして
響　蒼華
これはやばい王子だ！！
珠邑ミト
#11

いつか、還る日まで　―贄嫁と大蛇のねがいごと―／
響　蒼華

ささやかな願いなのです けれど、大切な願いなのです わたしの、初めての願いなのです ただ、このひとと共に居たいのです……―― 地方に未だ強い迷信が残る山村・瀬皓。 その有する土…
ひねくれものとおくびょうもの、二人が抱いた願い
響　蒼華
#12

追放された聖女は、白銀の獣人王に愛され春を告げる／
響　蒼華

　魔力の高い者が尊ばれ、巡らされた魔術回路にて数多の民が魔術の恩恵を受けることができる大国・アルビオン。 　王国の公爵家に生まれたアナスタシアは強大な魔力を有し、聖女の地位にあっ…
  • ★31
  • 恋愛
  • 完結済 30話
  • 129,877文字
  • 更新
――いつの日か、この地に春が来る日を信じて
響　蒼華
#13

君がくれたキセキ　～海が見える街の硝子工房～／
響　蒼華

道南・函館市のある場所に、その硝子工房はあった。 好きなことに熱中すると生活がおろそかになる職人のセイと、助手である仮面の青年ヨル。そして喋る看板猫のつつじ。 穏やかに時間の過ぎ…
思い出して下さい。確かに、私達は一緒でした――。
響　蒼華
人はそうして、歩いていく
千崎 翔鶴
#14

戸惑いの神嫁と花舞う約束　呪い子の幸せな嫁入り／
響　蒼華

四方を海に囲まれた国・花綵。 長らく閉じられていた国は動乱を経て開かれ、新しき時代を迎えていた。 特権を持つ名家はそれぞれに異能を持ち、特に帝に仕える四つの家は『四家』と称され畏…
  • ★0
  • 恋愛
  • 完結済 34話
  • 122,039文字
  • 更新
不遇の少女と小さな友の、ただ一つの約束――。
響　蒼華