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「描写生コンテスト(#desketch)」ざっくりとした感想です

「描写生コンテスト(#desketch)/作者 芳賀 概夢さん」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054889342804)の第一回、参加作品のちょこっとした感想などなど~。って、描写生コンテストの話が続きますが、それだけ楽しかったと言うことです(笑)

・エントリーNo.01
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889342804/episodes/1177354054889527781

応援コメントで板野かもさんが「コーヒー一本分だけ許してもらう、って表現、いいですねえ。」と言っています。
まさにその通りで、素敵な表現だと思いました。
そして、お題のパノラマ写真(https://photos.app.goo.gl/qzF5dcqQujYpHmsSA)を見て、江田は木陰で休んでいる男を主人公にした物語がくると思い、NO.8の物語を作りました。
NO.8の生みの親として、娘が探し求めていた「ダーリン」は孤独を抱えているけど前向きな所もある素敵な人で嬉しくなりました。
NO.1から見れば「勝手に決めんな。ふざけんな」だと思いますが……。

・エントリーNO.2
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889342804/episodes/1177354054889527742

私はこの場所が河川敷公園だと思っていましたが、道の駅。
そういう見方もあるのかと驚きました。
描写という点を重視しながら、とても丁寧に物語を紡いでいると思いました。

・エントリーNO.3
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889342804/episodes/1177354054889527808

「自然公園には色んな方々がいる。」
これを先に持ってくると、私が想像した「色んな方々」と次に描かれる「休憩施設のパラソルチェアでゆったりしている人、奥の芝生で遊んでいる家族、階段を楽しそうに降りている女の子。」が一致しなかった場合、違和感を生む結果になってしまいます。
具体例を出してから、「色んな」を持ってくる方が良いように思いました。
「どこに?」と興味を引く、「着いた。」ではじまるで出だしが好きです。

・エントリーNo.04
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889342804/episodes/1177354054889527759

写真はとても綺麗に整備された場所でした。
それをとてもうまく表現していて、私が昔遊んだ川も「蒸せるような雑草の匂い。どこからともなく寄ってくるアブやヤブ蚊」がありました。
思い出や五感に訴えかけてくる面白さがありました。

・エントリーNo.06
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889342804/episodes/1177354054889529093

写真の中にいる人物が、この場所を見渡したかのような描写でとてもわかりやすいと思いました。

・エントリーNo.07
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889342804/episodes/1177354054889563529

私が書いたNO.5の物語、タイトルをつけるとすれば「最後の幸せ」
家族の大切さに気付いたけど、じつは、手遅れ。
このあと泥沼の離婚劇……みたいな、闇を考えてました。
でも、1000文字ではそこまで書き切ることができず、この幸せそうな写真からの闇を表現できませんでした。
でも、エントリーNO.7からは闇があふれて、ゾクッとくる。
こういうのが好き! と思いました。

・エントリーNo.09
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889342804/episodes/1177354054889574819

階段の親子にスポットを当てて、他の作品とは違う点に目を引きました。
「初夏の光はわたしの網膜にこの景色の残像を焼きつけてしまうに違いなかった。」この一文が、カッコいいと思いました。

・エントリーNo.10
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889342804/episodes/1177354054889576099

「elato&Smoothie」これは私も気になりました。
「G」が抜けているんですね。
結構隅々まで写真を見たつもりでしたが、「川へと走る娘」には気付かず、「おぉ!」となりました。


・エントリーNO.5
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889342804/episodes/1177354054889527785)を応援してくださった、叶 良辰さん、ミレニあんさんありがとうございます。
夏野けいさん、板野かもさん、応援とコメントをありがとうございました。

・エントリーNO.8
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889342804/episodes/1177354054889567029)を応援してくださった、叶 良辰さん、板野かもさん、ありがとうございます。

とても嬉しかったです。
そして、面白い企画に参加できて楽しかったです。
芳賀 概夢さん、本当にありがとうございましたー!

4件のコメント

  • 写真左下のロマンスグレー生首に笑ってしまったのはナイショですw
  • 叶さん、こんにちはー。

    頑固ジジイとか生首とかまったく知らない人に、ずいぶんと失礼なことを言ってますね(笑)
    「描写生コンテスト(#desketch)」の参加作を読んでくださり、応援をありがとうございましたー!

  • おじゃまします。No2を書きました。
    他の人の作品を読んで、完全に趣旨を勘違いしていたことがわかりました。
    伝言ゲームのように、文章から想像する風景を書いて、元の写真をどこまで忠実に再現できるか、ということなのかなぁーと思っていたのですが、「物語」を作るということなんですね。
    これはちょっと、かなり恥ずいので消したいですねww。
    No.8が優勝でいいと思います!
  • @hiro1969さん、こんばんはー。
    「菜の花は食いもんです」や「無意識の供え物」に応援や評価をありがとうございます!!

    私は写真から物語を作ると解釈したのですが、芳賀さんは、それもひとつの手法のように言っていたので、「伝言ゲームのように、文章から想像する風景を書いて、元の写真をどこまで忠実に再現できるか」も正解だと思います。

    コンテストの趣旨がよくわからなかったので、NO.5ではありとあらゆる可能性をぶち込んで物語にしましたが、そうじゃないような気がして、とにかく写真を忠実に再現するNO.8に変えました。
    様々な手法がすべて正解だと思います。

    でも「ヨム」側に立つと、やはり物語がある方が読みやすく、好まれますね。
    私は、一番描写の少ないNO.7が好きですし(笑)
    描写という点をとても丁寧に扱って、コンテストの趣旨にあっているのは、NO.2とNO.6だと思いましたよー。
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