西川　旭

ワシも中古屋ですが衝動買いしてしまったし、中古なら安いしもう二、三冊あってもいいかな？　などと狂った発想になりつつある。

家と言うのは人が生きて暮らす場ではありますが、私たちが見たくない、意識したくない「死」もまた、人が暮らす家や部屋にはつきものです。 安らかな死であれば、そこには和やかな物語しかない…続きを読む

犬猿雉がなんかアレな連中だ、桃太郎との関係も怪しい、いや妖しい空気が流れているが、ただの妖しい雰囲気小説ではなく、しっかりとした歯ごたえのある中身があった。 一見して静かな物語の展…続きを読む

五胡十六のことに興味を持ったとき、縁あってこの作品の存在をご教授いただき、読み始めました。まだまだ不勉強でよくわからない所も多いし人の名前も覚えられないのですが、軽妙洒脱な文章のお…続きを読む

世代が近いからとか趣味が近いからとかで、やっぱり感情移入する部分も作者さまとは共通点が多いのかもしれませんが、やっぱりあの中古本屋、中古ゲーム屋で「お宝を、より安く！」と血眼になっ…続きを読む

誰もこの主人公の女性を非難することなんてできないでしょう。
これも一つのハッピーエンドであり、幸せな話なんだと思いたい。

どうかフィクションでありますように、そう願わずにはいられない作品です。

これだけの文字数ですが、ハラハラとドキドキがちゃんとあって読み応えがありました。

白いブラックサンダーも好きですけど。
ちなみにきのこ派です。

ちょっぴり切なくて、でも甘くて爽やかな口どけの良いお話でした。
夜中だというのにシュークリーム食べたくなっちゃったな。
ベアちゃんも幸せになって欲しいですね。

奴隷と言う生き方を選ぶ自由すら失われた彼のこれからの人生に幸多からんことを。

食べるシーンがなかったのだけが残念です！