黒機鶴太

終わりの予感めいたものを抱えたまま将棋を指し続ける二人。交わす言葉はゆるく優しく、でもお互いに優しすぎて、あらたな二人へと成ることができるのだろうか……うう、切ないです。

登場人物は二人（？）だけ。片方はひたすらかっこよく、片方はただただかわいいです。まさにエンドレスラブへと突き進みそうな二人。

探求の物語です。 仏教と神道の専門用語がでてきます。気にせずに読み進められますが、検索して勉強するとなおさらいいです。彼らが目指す深みに入っていけます。 もちろん私みたいに知識が不…続きを読む

オーバーでもいい。誇張でもいい。ありえなくてもいい！ 熱い展開のオンパレードのピンポンです。 卓球に命を賭ける男たちの友情と血と涙と汗。まだまだ今から始まりです。 妹キャラも出てき…続きを読む

テンプレ小説じゃないので先読みできず紹介しづらいですけど、ここまでの展開と前作のパフォーマンスを考慮して、みんな今から追いましょうと、前半のうちにお勧めさせていただきます。 明る…続きを読む

心の中が笑いと猫まみれになる一作です。 あらすじは、戦いの中でライバルと分かり合い共に強くなっていく王道と、言っていいのでしょうか？ テンポ良くて一話も短く、そのくせストーリーもあ…続きを読む

タイトルから始まって、和みの中でくすぶり続ける導火線。
もうじきに破裂する？　タイトル詐欺でもいいからずっとこの時の流れを……。
リアルタイムで読むべき一冊ですよ。