終わりの予感めいたものを抱えたまま将棋を指し続ける二人。交わす言葉はゆるく優しく、でもお互いに優しすぎて、あらたな二人へと成ることができるのだろうか……うう、切ないです。
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ああ、銀将成れば失い戻ることあたわず、ですか。物語自体は切ない2人の物語。言ってしまえば将棋を指しながら話をしているだけのお話です。ただ、そこから伝わってくる切なさ、もどかしさは将棋知らなく…続きを読む
まだ形にすることも、言葉にすることすらも難しい、淡い気持ち。将棋の盤面を挟んで揺れ動く思春期の二人のひと時を鮮やかに描いています。これからの展開を想像したくなる、余韻のある物語でした。甘…続きを読む
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