少年少女の想いは確かなものに「成る」のか

まだ形にすることも、言葉にすることすらも難しい、淡い気持ち。

将棋の盤面を挟んで揺れ動く思春期の二人のひと時を鮮やかに描いています。

これからの展開を想像したくなる、余韻のある物語でした。

甘ずっぱい!