佐久良 明兎

　怪しい男子校生に襲撃され、４人の女子高生は無能なハズの力『理術』を巡る争いに巻き込まれる。 　タラシのつっきー、変態のはったん、生物オタクのなっちゃん、10歳児のあっきー。その…

ただのmixi✌︎('ω')✌︎

想像よりもずっと、妊娠に伴うあれやこれは波乱万丈だった！……と思ったら、子育ての方がめっちゃそんな感じだった。 うん。ここまでとは聞いてない。 そんなカオスな日常をあたふた過ご…

　性癖にヒットする人物を探求していた変態女子大生・望月白香。 　ある日知ってしまった同期の若林紅太の正体は、性癖に超絶どストライクな銀髪赤目の吸血鬼の末裔だった！？ 　推し（紅…

　佐久良作品っていうと、サクラサクって響きになるからなんかいいよね。 　それはどうでもいいんですが、カクヨムに掲載している作品を一覧にしました。 　中身がどうというより、このペー…

　伏し目がちな目が微かな憂いを湛えて見え、清楚という言葉が人間の形をとっているようだった。 　けれども僕は、彼女の本性を知っていた。それだけが最大の問題点だった。 （2012年…

　僕と彼女との間には三つの境界線が存在する。 　一つ目は、男と女。 　二つ目は、創る側と模倣する側。 　そして三つ目は、 （2008年制作／文学サークル機関誌投稿作品）

「逃げろ！」 　誰の声だか知れない。だけれども誰かの声が、私たちを突き動かす。 （2007年制作／身内サークル同人誌投稿作品）

　私たちはこの東京ハイイロ桃源郷で、共にあぶれることなく幸せになろうと誓った。 　桃の苑の中でもなく、銀の剣をかかげる代わりに、夜遅く人のいなくなった大学のテラスで割り箸を振り上…

　今日も私は、星を待っている。 （2006年制作／個人サイト投稿作品）

　宮波は猫である。 　名前は勝宏。 　平均を少し上回る身長と黒髪に軽い近視、国外には出たことすらないらしい日本男児だ。 （2006年制作／文学サークル機関誌投稿作品）

　そう。恋する女は無敵、なのですから。 （2005年制作／部活動発表作品）

　刺青に蝕まれた少年・へゼルは、自らにかけられた呪いを解くために『音楽術師』の住む村を訪れる。しかし訪れた村もまた、人が次々と氷像と化していくという呪いに侵されていた。 　呪い…

#きみちの こと『君の血の味は少しうるさい』の番外編。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888684771 基本的にふざけたものしかあり…

※こちらは「読切版」となります。 　連載版はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054890547027 　自分好みの性癖な人物と出会えず…

　彼らは『猫』と称される。 　闇の世界で使いっ走りとして生きるエンは、先輩猫のクウに噛みつきながら、退屈な日々を送っていた。 　そんなある日、彼らのきな臭い日常に異変が起きる。 …

　一人で天文台に暮らすクノッサの前に、行き倒れの少女が現れる。 　天真爛漫でありながら、どこか訳ありげな様子の彼女。 　しかし一方、彼もまた秘密を抱えており……？ （2004年…

ちらちらと降る雪の中、満開の桜の下。 桜の花が、まるで私みたいだと、君は言った。 ※「君の血の味は少しうるさい」（https://kakuyomu.jp/works/1177…

そのまんま。 完全に自分用の、発破をかけるための日記のようなもの。という名のメモです。 私以外が見ても多分一ミリも面白くない。

並べ立てた言の葉より。 過ぎ去った思い出より。 ただ、君の血の味が知りたい。

　僕が望むのは「凪」だけで、心をかき乱す嵐なんて望んじゃいなかった。 　王立研究ギルド『天文連合』にて働くタンフウは、何事にも深入りすることなく、静かな日々を過ごしていた。 　…

　世は、多数の一般人と少数の魔法遣いの治世。魔法の研究を許認可された学園都市・レッドカストルには、ミツキを筆頭とする若き４人の魔法遣い達がいた。 　彼らは裏で学園の治安を守護し…

　平家に親を殺され憎む少女・八重は、幼い頃に天狗になると言い残して姿を消した兄を探している。 　兄を探す道中で出会ったのは、人嫌いの異形・千瞑（ちめい）と、人好きな龍・白淳（びゃ…

「乱舞るロンドはエンドを望む」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881507313 の愉快な日常を描いた短編集。 クオリティ？ そんなも…

「乱舞るロンドはエンドを望む」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881507313 のキャラクター紹介や各部あらすじ、その他設定などをブ…

　あの日の真実は誰にも分からない。 　あの人の真実は誰にも分からない。 　けれども、それでも、 　――願っても、構わないだろうか。 （2007年制作／文学サークル機関誌投稿作…

「不純異性交友には厳しいくせに、女子高生が二人で手を繋いでいたとしても何も咎められないのよ」 「……繋ぐの？」 「まさか」 　自分は彼女の代役で、彼女は自分の現実逃避。 　そう…

からっ風の吹きしく冬の日、奏と未来は高校時代の思い出の場所・群馬会館を訪れる。 二人にはとある挫折の過去と、そして忘れられない夢があった。 まだ、私たちは何も終わっちゃいない。

　幾度となく生まれ、幾度となく死に、その度必ず私は彼に殺されてきた。けれど何をどう間違えたのか、今生は生き延びてしまい……。 　「追う者」と「追われる者」、果たして今回の結末は？

新版「乱舞るロンドはエンドを望む」（https://kakuyomu.jp/works/1177354054881507313）との比較版。 （旧題「乱舞りんぐファンタジー -R…

　カクヨム各所で喧喧諤諤の議論が交わされる中、コタツの中から首だけ出した１ユーザーはふと思い立った。 「そうだ、エッセイを書こう。なんか頭使わないやつ」 　批評も分析も建設的な意…

　『魔女』がいるとの噂がある山中の洋館・幽月邸。 　噂の真相を探るために訪れた高校生の久路人は、途中で出逢った少女の乙木と共に館へと向かう。 　彼らが辿り着いたのは、本人すら思…