たかた　ちひろ

ダンジョ二ング、というスポーツがある設定のダンジョンもの。 異世界だとか、ダンジョンだとか、となるとある程度その方面の知識がなければとっつきにくいけれど、このお話はそういった知識を…続きを読む

うまいです。今飲んでるお酒終わりのしじみの酒蒸しぐらい、うまい。 何度も巡る世界、一人だけ記憶がリセットされない主人公。 こう話の中にある種の哲学的なものを織り込んでくるのはよくあ…続きを読む

小さなお店の中から始まるお話、話の全容がだんだんと明らかになってくるのを推理しつつ、先読み進められました。 にしても、狡猾な子供達ですね。 それでもほっこりしたりして、一年で終わ…続きを読む

素敵な小説でした。 文章自体はライトで、親しみやすいのですが、内包するものはヘビーときて、これがかなりいい塩梅。 一章ごとに話が区切れるので、短いスパンでも楽しむことができました。…続きを読む

海外小説の翻訳物に似た雰囲気を感じるのは、淡々と語り、そして詩やことわざを丁寧にそこへ織り込んでいるから。その方面への、教養の高さがなしえるものでしょう。 それでいて固くないから、…続きを読む

始まりのたった数文に、力を感じ、そして次に続くはある種脱力したような軽さ。こういう抑揚がある話は、「次読もう」という気を自然に起こさせる。 話の展開ももちろん惹きつけられる要素に満…続きを読む

まず、筆力は十分。余しているほどでは？もっとワンシーンに拘って書いたら、より魅力が増すかもしれません^ ^ ストーリー展開は、王道的に面白い！一応、ヒロインになるのかな？その心情、…続きを読む

まずタイトルが、語呂よく綺麗なので惹きつけられます。これがもしかしたら一番大切かもしれない。 全体としては、世界が終わる最後の日にデートをするカップルのお話。実際、こんなカップ…続きを読む

一般的なラブコメが踏んでいく罠を見事に、ぶち抜いて言ったなと思わずにはいられませんでした。 言葉の扱い方も、硬いの柔いの織り交ぜて、読んでいて苦に感じるどころか詩が染み込んでくるよ…続きを読む

斧、oh no! と思ってしまったのは、正しいんでしょうか笑。


ネタのセンスあるな、と。(^^)

ユートピア、裏を返せばディストピア。その構造が極めて純粋な小説表現として伝わってきた。 現実問題を考えるにあたっても、非常に皮肉の効いた作品だった。 意図のあるなしは分かりかねるが…続きを読む

読みやすい！展開の構図も先が気になる工夫が随所に見られて、気づけば先へ先へと読んでいました。
今後の更新期待してます。


たかた

音楽。それは、それ自体が誰かの一生のようなもの。 文章でこれだけの表現ができているものを見たことがあろうか。 それだけではなく、個性豊かなキャラにも魅力を感じます。これから過去…続きを読む

ずっと読ませてもらってます(*^^*)表現もうまいし、お話はじれったいところもあるけれどそれがまたいい味出してるんです！
女の子×女の子に抵抗がある方も是非。覆るかもしれません。